東京国立博物館「顔真卿」初来日で起きた「中台大批判」に答える：野嶋剛 | 記事 | 新潮社　Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

2019/01/31 26 users 楷書 書家 Foresight 上野 フォーサイト

上野の東京国立博物館（東博）で、特別展「顔真卿　王羲之を超えた名筆」が開かれている。日本でも顔真卿（がんしんけい／709～785）の名前を聞いたことがある人は少なくないだろう。中国史のなかで1、2を争うと目される唐代の書家で、その「天下第二の行書（楷書を崩したもの）」と呼ばれる名筆「祭姪文稿」（さいてつ... 続きを読む

視点・論点　「手師・王羲之」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

2013/02/01 27 users 論点 書家 王羲之 視点 NHK

書家　石川九楊 四世紀の中国、東晋の政治家で書家である王羲之の展覧会が、東京国立博物館で始まっています。書道に親しむ人は誰もが知っている、名の知れた書ですが、一般には、いったいそれが私たちに何の関連があるのだろうと思う人も多いことでしょう。 私も子供の頃から書道の先生に「王羲之の書は最高だ」「王羲之『蘭亭序』以上の書はない」と聞かされてきました。書を見て、なるほどと腑に落ちるものではありませんでし... 続きを読む

王羲之:書聖の筆「絶筆」再現　摸本で伝承－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

2013/01/31 16 users 絶筆 異説 肉筆 戦乱 王羲之

特別展「書聖　王羲之」が開幕し、行穣帖(右下)に見入る人たち＝東京都台東区の東京国立博物館平成館で２０１３年１月２２日、中村藍撮影 中国・東晋時代に活躍した王羲之（おうぎし）（３０３〜３６１、異説あり）は「書聖」と呼ばれているが、その肉筆（真筆）は戦乱などを通じて失われ、現在は世界中で一つも残っていない。羲之の字姿は、どうやって伝えられてきたのだろうか。【桐山正寿、土屋渓】 羲之の字姿を伝える資料... 続きを読む