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2013-04-12 コミュニケーションを思索の軸に 私が所属しているヒューマンインターフェース学会の関連で、電子情報通信学会のVNV(ヴァーヴァル・ノンヴァーヴァル・コミュニケーション)研究会というものがあります。 先日、その研究会の年次大会に参加したのですが、そのイベントの内容が、とても共感できるものばかりで、WebにおけるUXデザインの課題とも重なるなぁとも思いましたので、感じたことを残して... 続きを読む
UXの前にまずユーザビリティ - 猫飯は七里帰っても食え
2013-03-01 UXの前にまずユーザビリティ 1998年に「誰のためのデザイン」で有名なドナルド・ノーマンが、 「ユーザビリティではもはや説明できない!UXだ!」 みたいなこと(適当)を言ってから、早15年、日本でもいろんなところでUXUXと言われるようになりました。 1999年にはISO13407で「人間中心設計」が定義され、2010年にはそれがISO9241シリーズに統合され、UXについ... 続きを読む
サイバーデブリという問題 - 猫飯は七里帰っても食え
2013-02-13 サイバーデブリという問題 私の知り合いで、高齢者向けにパソコン教室を運営している人がいます。その人は、高齢者の方々に、基本的なインターネットの使い方、検索エンジンを使った情報の探し方を教えているらしいのですが、「最近すごいペースでいろいろなサイトが増えていて、せっかくGoogleの使い方を教えても、欲しい情報にたどり着くことが難しくなっている。」と言っていました。 ものづくり... 続きを読む
World IA Day 2013に参加してきました - 猫飯は七里帰っても食え
2013-02-12 World IA Day 2013に参加してきました 2月9日(土)、世界的IAコミュニティであるIA Institute主催の「World IA Day 2013」に参加してきました。 昨年はスケジュールが合わず参加することができなかったので、今回のイベントを楽しみにしていました。 個人的に印象に残っているのは井庭先生のパターン・ランゲージのお話です。井庭先生のお話を聞くの... 続きを読む
ウェブユーザビリティの法則(2001年出版)を読み直す - 猫飯は七里帰っても食え
2013-02-04 ウェブユーザビリティの法則(2001年出版)を読み直す この本は2001年に出版と、もう随分前の本ですが、今読んでも色褪せない内容なので、少し紹介したいと思います。 サブタイトルにもある、"ストレスを感じさせないナビゲーション作法"は、様々なデバイスが進化し、アプリケーションが溢れかえる、現代のような過渡期にこそ、意識すべき事項ではないでしょうか。 「ユーザーに考えさせない」... 続きを読む
インフォメーションテクノロジーと情報アーキテクチャ - 猫飯は七里帰っても食え
2013-01-28 インフォメーションテクノロジーと情報アーキテクチャ 1990年、リチャード・ソール・ワーマンが、「情報選択の時代(Information Anxiety)」という本を出版しました。 その本の中には、「情報化時代とは」、「情報とは何か」、「情報はどう整理できるか」、「情報に対する学習と理解」というようなことが書かれています。 それから 23年経った今、彼の言ったデータの爆発は、... 続きを読む