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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users大切なことは(実は)ギャンブルが教えてくれる: 集中と分散の両取りと「良い宗教」による演繹 – Objective Subjectivism
新研究テーマで実験に試行錯誤するうちにもう1Q 2018が終わってしまった。本当はこちらの社会での人とのつながりをもっと増やして行きたい気持ちがあるが、実験結果が出るまではどうしても一つのタスクに集中せざるを得ない日々が続く。その緩衝材というわけではないのだが、年末から最近にかけては日本や米国・東南アジアから友人が訪ねてきてくれて初めてオックスフォードを外の人に紹介する機会にも恵まれた。居住から9... 続きを読む
Daily Life:演繹と帰納についてのノート
July 09, 2015 演繹と帰納についてのノート 以前他の分野の研究者の方と仕事をしていて、演繹というのを「普遍命題から個別命題を導く推論」と理解している方がいて、現代ではその意味で演繹を使うことはまずないです、とコメントしたことがある。しかしそういえば、演繹と帰納という言葉の用法はどのように変遷してきているのか、調べたことはなかった。今後綿密な調査は必要になると思うがとりあえず目立つものを... 続きを読む
【株の反省】演繹と帰納の話、論理的に考え直感的に投資する話 - しょうの自由帳
2015-01-25 【株の反省】演繹と帰納の話、論理的に考え直感的に投資する話 株 オピニオン ※ただの思考ログです 演繹的に考えすぎていた自分 きっかけはほいみん氏のTweet。 短期トレードでは何かを見つけるのに帰納的推論が非常に重要で、時間軸が長くなるほど演繹的思考の必要性の割合が高くなってくると思うんよ。これは無意識に切り替えたり変化させたりは出来なくて、地頭に関係するので「勝てない人は... 続きを読む
科学とは何か『科学論の展開』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
科学の本質に迫るスゴ本。無批判に科学を信仰する者は悶絶する。 「科学」とは何か。実験で立証されたから?再現性があるから?反証に耐えてきたから?この問いをハッキリさせ、それに答えようとする試みが、本書だ。帰納や演繹を始め、クーンのパラダイム論やラカトシュの研究プログラム、実証主義やベイズ主義など、科学哲学の議論を噛み砕き、咀嚼し、批判する。 「科学」の確からしさを信じる人は、衝撃を受けるに違いない。... 続きを読む
「理系と文系」より「帰納と演繹」 - カタチづくり
ネットでは定期的に「理系と文系」ネタが盛り上がるようだ。「理系はコミュニケーションができん」「文系は論理的な思考ができない」「それはレッテル貼りだ」の3行が毎回無限ループする。もちろん文系の学問に論理的思考が不要であるとは到底思えないわけで、むしろ着眼点として面白そうなのは、論理的思考に対するアプローチの違いだと思う。思考法には演繹法と帰納法があって、この思考法で分類してみるほうが理系/文系の分類... 続きを読む
「正しい」ってどういうこと?
この文章は、だいぶ前に東北大の学生実験を担当していた時に 感じたことを書いたものですが、今、読み返すと、 書き直した方がいいと感じる部分もあるので、 ときどき加筆修正しています。 が、取り敢えず、 目次 1.「正しい」・「間違っている」とは? 演繹と帰納、客観性・再現性 (1)科学的命題・推論 (2)「正しさ」の論理的判断と実証的判断 演繹と帰納 (3)再現性 2.「正しい値」「真値」ってなんのこ... 続きを読む