タグ 決断主義
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users90年代アニメとゼロ年代アニメ - Flagile Happines
ゼロ年代アニメの語られ方ってエヴァ以降としてのセカイ系とその反動としての決断主義という流れと、秋葉的な「萌え」文化とその派生系である日常系という切り口が多いように感じていた。で「萌え」とか「キャラ」とかもエヴァが起点とされ、つまりゼロ年代アニメとはエヴァ以降なのだ!と強引にまとめられることが多かった気がする。そのおおまかな流れの認識に異論はない。が、じゃあゼロ年代アニメは新しいものが何もなかったの... 続きを読む
「コードギアス」と「葉月莉音の帝国」に見られる決断主義者の社会との対峙(メモ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)
「コードギアス」と「葉月莉音の帝国」について、いささか思うところがあったのでメモ。いわゆる決断主義的アティチュードによって主人公のマニューバーが決定されていることから、両作品は決断主義的と一部の人には捉えられそうだが、両作品の本質は、自己の欲望が世間という中間項を貫通して世界全体にまで至るエスカレーションである。決断主義はセカイ系の奇胎であるがゆえにセカイ系的な現実認識の歪み――すなわち世間や社会... 続きを読む
『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground
思想宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年)を読んで私が感じた最大の不満は、同著が90年代後半以降のサブカルチャー作品を多数採り上げ、漫画『DEATH NOTE』を新時代の「決断主義」を象徴的に描いた作品として詳しく取り扱いながら、同時期に漫画界のトップランナーであり続けた作品であり、『DEATH NOTE』と同じ『週刊少年ジャンプ』に連載されている『ONE PIECE』への言及を全く... 続きを読む
想像力はベッドルームと路上から - 「ゼロ年代の想像力」から抜け落ちているもの(1)〜「進軍ラッパ」を吹きならしたドラゴンアッシュ〜
TonioKの日記メモ - 人生という憂鬱のためのアーカイヴズ95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり−−知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について - さて次の企画は2007-05-31 - 日日ノ日キ純粋なココロ 2.0: 宇野常寛氏の「ゼロ年代の想像力」を読んで、この「サバイヴ感」「決断主義」こそが、5年ほど時代遅れの感性だと感じてしまっ... 続きを読む
純粋なココロ 2.0: 宇野常寛氏の「ゼロ年代の想像力」を読んで、この「サバイヴ感」「決断主義」こそが、5年ほど時代遅れの感性だと感じてしまった
↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【正直、むしろ古いと思った】 ・さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり--知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について ↑の記事で絶賛... 続きを読む
惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を批判する
参考: 第二次惑星開発委員会 「善良な市民」(宇野)氏の発言抜粋 関連記事: 惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を分析する 「ゼロ年代の想像力」に対する批判者のためのメモ書き 「共同体主義」⇒「個人主義」⇒「決断主義」(⇒「共同体主義」) 惑星開発委員会の宇野常寛氏を批判する 2007 注意書き 本文中,特に最初にアップロードしたバージョン中で,対面での会話を基にした文章がありますが,互いに「言... 続きを読む