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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersホンダと日産の持ち株会社統合の煽り報道【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
文●池田直渡 写真●日産、ホンダ 12月18日。ホンダと日産が持ち株会社の下傘下で経営統合されるというニュースが駆け巡った。筆者のところへもうんざりするくらい問い合わせが入っている。 ホントか嘘かは少し冷静に考えてみればわかるはずなのだが、世間は大騒ぎ。ちなみに火元はいつもの如く日本経済新聞社である。 ま... 続きを読む
いじめ報道に苦しむ日産 -後編-【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
文●池田直渡 写真●日産 さて、前回は「日産は消滅の危機にある」かの様な報道の嘘についてと、なぜ日産の利益が激減したのかについて説明した。 ▼前回の記事はこちら いじめ報道に苦しむ日産 -前編-【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】文●池田直渡 写真●日産 日産自動車が上半期決算で営業利益が90%減の発表を行っ... 続きを読む
集合住宅でのBEV生活を考える【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
文●池田直渡 東京都は、2025年4月以降、新築マンションへの充電設備設置の義務化を決めた。適用が開始されるとひとまず駐車台数の2割に充電器の設置が義務付けられる。 筆者の長年の持論は、BEVやPHEVを維持するならば、自宅に普通充電器があることが前提である。なのでこれはひとまず朗報と言えるだろう。国や自治体に... 続きを読む
EVシフトはキツかった!? 欧州の3台に1台はハイブリッド! 日本は未だガソリン車の新車販売禁止を目指すってマジ!? - 自動車情報誌「ベストカー」
「トヨタオワコン」とまでこれまで言われて来たが、ここに来てEVシフトの厳しさとハイブリッドの優秀さに気付き始めた世界の自動車メーカーたち。百年に一度の自動車改革で奮闘を続ける日本の自動車メーカー、基幹産業を支える自動車産業の弱点は……「日本政府」? ※本稿は2024年3月のものです TEXT/池田直渡、写真/Ado... 続きを読む
BEV専用プラットフォームの危機【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
さて、日の出の勢いという触れ込みだったはずが、予想よりかなり早期に減速感に見舞われているBEVだが、この流れが各メーカーの戦略にどういう影響を与えるのだろうか? 最も問題になるのはBEV専用プラットフォームの開発費用の回収遅れである。例えばフォルクスワーゲンの場合、BEV専用プラットフォーム「MEB」への追加... 続きを読む
豊田社長の“あの時の話”を詳しく明かそう 2023年に読まれた記事
豊田社長の“あの時の話”を詳しく明かそう 2023年に読まれた記事:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/4 ページ) 筆者が毎回サーキットに行くのは、普段はなかなかないほど長い取材時間が与えられるからだ。サーキットに行くと時間をたっぷり使って、かなり踏み込んだ話ができることがある。ましてや海外のサーキッ... 続きを読む
テスラが直面する「分岐点」 自動車ビジネスの普遍的構造から読み解く
テスラが直面する「分岐点」 自動車ビジネスの普遍的構造から読み解く:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/8 ページ) 米テスラは今、大きな分岐点に差し掛かっている。すでにメディアにもさまざまな悲観論があがり始めているが、それらはテスラの現状の表層をなぞっただけで、全く本質に届いていない。 米テスラ... 続きを読む
復活のロータリー 「ROTARY-EV」で、マツダは何をつくったのか
復活のロータリー 「ROTARY-EV」で、マツダは何をつくったのか:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/6 ページ) 今回登場した「MX-30 ROTARY-EV e-SKYACTIV R-EV」 を端的に説明すれば、メカニズム的には2021年に発売された「MX-30 EV MODEL」のモーター/発電機と同軸に、発電専用ワンローターロータリーエンジン... 続きを読む
TNGAがいよいよ手に負えなくなってきた【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
文●池田直渡 写真●トヨタ トヨタ自動車がランドクルーザー250を発表したことが話題になっている。本格的なクロカンモデルを300系、250系、70系と3種もラインナップする。しかも頭の2車種にはレクサスモデルまであるのだ。そのパワープレイぶりには、もはや競合各社が気の毒になる。 世界初公開されたランドクルーザー 2... 続きを読む
トヨタのタイ戦略はどうなるか 日本政府の然るべき人たちに「伝えたい」
トヨタのタイ戦略はどうなるか 日本政府の然るべき人たちに「伝えたい」:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/5 ページ) 前編では、トヨタのカーボンニュートラル戦略を理解しようともせず、実績にも目を瞑(つむ)り続けて、CO2削減マイナス23%の日本メソッドを訴求しそこねた無策な日本政府に愛想を尽かしたト... 続きを読む
トヨタのいう「原価低減」とは「値切る話」ではない 部品不足と価格高騰
トヨタのいう「原価低減」とは「値切る話」ではない 部品不足と価格高騰:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/7 ページ) 自動車メーカー各社は相次ぐ工場の稼働停止に苦しんでいる。まず部品がない。そして原材料からエネルギー、水に至るまであらゆるものが高騰している。相当に苦しい状況である。そんな中、トヨ... 続きを読む
トヨタはプレミアムビジネスというものが全く分かっていない(後編)
トヨタはプレミアムビジネスというものが全く分かっていない(後編):池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/5 ページ) 前回はGRMNヤリスがどうスゴいのかと、叩き売り同然のバーゲンプライスであることを書いた。そして「販売のトヨタ」ともあろうものが、売る方において全く無策ではないか? ということもだ。とい... 続きを読む
日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政
日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/5 ページ) 日産「SAKURA」と三菱自動車の「eKクロスEV」は、両社の合弁で設立された「NMKV」で設計された双子のクルマだ。今もっとも期待される軽BEV(バッテリー電気自動車)であり、すでに予約注文が殺到... 続きを読む
毎日BEVに乗るとどうなるか?【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】
文●池田直渡 写真●マツダ 年末年始に掛けて、BEVを生活のアシにすると一体どうなるのかの実験を行っていた。借り出したのはマツダのMX-30 EV MODEL。貸してもらったマツダには悪いが、それは想像以上にしんどいものだった。で、本来であれば年末の記事『ところで水素はどうなった?』の後編を書くつもりだったのだが、... 続きを読む
化石燃料から作る水素は意外にバカにできない:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/5 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
新エネルギーに求められるのは、やはり環境負荷だ。しかし、そうやって理想の形を求めていくと、それ以外のアプローチが存在し得る話が徐々に見えてきた。それが意外や意外、褐炭ベースの水素というソリューションだったのである。 ここしばらく、エネルギー系の取材が激増中である。いうまでもないが、国内でも国外でも... 続きを読む
真剣にヤバい日本経済の行方|池田直渡|note
ガソリン車廃止問題は相当深刻な状況だ。日本のメーカーの製品が100%EVだけになったとしても、その時代の環境負荷尺度がLCAだったとしたら、もう日本でモノ作りをやっていては絶対に勝てない。 その理由は、電源の化石燃料率にある。日本は現状非化石燃料は30%程度しかない。グローバルなカーボンプライシング規制が始ま... 続きを読む
池田直渡「週刊モータージャーナル」:トヨタの“オカルト”チューニング (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン
ビッグマイナーチェンジした86の試乗会でトヨタの広報がこう言うのだ。「アルミテープをボディに貼るだけで空力が改善します」。絶句した。どう聞いてもオカルトである。実際に試したところ……。 トヨタの広報から連絡をもらったとき、気が重くなった。86のビッグマイナーチェンジである。 デビュー直後のモデルに乗ったとき、正直なところ感心できなかった。とはいえ、長らく絶えて久しかったスポーツ系モデルを作って売っ... 続きを読む
池田直渡「週刊モータージャーナル」:トヨタは本気で変わろうとしているのかもしれない (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン
かつてトヨタを取材したときに担当者が発した忘れられない言葉がある。それから20年以上経った今、トヨタは大きく変わったと感じている。 30席ほどのブリーフィングルームで新型セリカの斜めフロントからのスタイルをスクリーンに映しながら、トヨタの説明員は言った。「このクラスのクルマにとって重要なのはスタイルです」。クルマのコンセプトの説明は普通そんなに簡単に済まない。こういうときは「流麗なスタイルと、クラ... 続きを読む
池田直渡「週刊モータージャーナル」:マツダはRX-VISIONをビジネスにどう生かすのか? (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン
池田直渡「週刊モータージャーナル」:マツダはRX-VISIONをビジネスにどう生かすのか? (1/3) 今回の東京モーターショーで注目を集めた1台が、マツダのコンセプトスポーツカー「Mazda RX-VISION」だ。この発表に込められたマツダの強い思いとは――。 10月30日から開催されている「第44回 東京モーターショー」で、マツダは次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したコ... 続きを読む
池田直渡「週刊モータージャーナル」:マツダがロータリーにこだわり続ける理由 その歴史をひもとく (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン
先日、マツダの三次テストコースが開業50周年を迎え、マツダファンたちによる感謝祭が現地で行われた。彼らを魅了するマツダ車の最大の特徴と言えば「ロータリーエンジン」だが、そこに秘められたエピソードは深い。 自動車メーカーはどこも自社のテストコースを持っている。たいていは複数のコースを持っているので、各社の現在の代表的なコースを列記してみよう。トヨタは東富士、日産、ホンダ、スバルは栃木、三菱は岡崎、ス... 続きを読む