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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users吉野家の元常務の方法論について。|橘川幸夫|note
吉野家「生娘をシャブ漬け戦略」抗議した受講生が詳細語る。「教室で笑い起きた」 私も長年マーケティングの仕事をしてきたので、自分なりに、何が問題だったのか、整理して考えてみたい。 戦後から始まる昭和の高度成長の時代は、企業にとって「量の拡大」が最大のテーマであった。売上を毎年拡大し、業界内シェアを拡大し... 続きを読む
佐野氏問題の終了|橘川幸夫|note
オリンピック・エンブレムを巡る剽窃問題は、佐野氏の辞退によって、ひとまずの終わりになるだろう。組織委員会の、問題の本質がまだ理解されていないような会見は、更に油を注ぐようになったが、これ以後、新しいパクリ作品が指摘されても、状況的にはそれほどのインパクトを与えないだろう。 僕たちは、今回の問題で、この「複製芸術の時代」における「オリジナルな表現」とは何かという、本質的な問題に向かいあえる契機を得... 続きを読む
佐野氏問題が終わらない。|橘川幸夫|note
1.祭りは終わらない 佐野氏問題は、潔白を証明しようとすればするほど、新たな疑惑が発生して、泥沼化している。そもそもの問題がなんなのか、佐野氏や大会組織委員会は、自覚していないのだろうか。五輪エンブレム「原案公表しない」…大会組織委「同委員会は当初、このデザインを使おうと世界中の商標を確認したが、似たようなデザインが見つかったため、佐野氏に修正を求め、7月に発表されたデザインに落ち着いた。」とある... 続きを読む
時代鏡(13)●デザイナー佐野研二郎氏の諸問題について(2)デザイナー諸氏へ|橘川幸夫|note
佐野研二郎氏の問題が止まらない。今年のネット界隈は、岡田斗司夫氏の女性問題から始まったが、どうもサノケン問題も、それと同じような個別事象の真相解明みたいな祭りになっている。調べる側が「黒の印象」で調べるわけだから、たくさん仕事した分、アラはいろいろ出てくるだろう。しかし、佐野さんたち、バクルにしても、あまりに芸のないパクリであることが情けない。 【驚愕】佐野研二郎にまた新たに見つかった6つのパクリ... 続きを読む
時代鏡(9)●デザイナー佐野研二郎氏の諸問題について|橘川幸夫|note
一躍、世の中への認知度を高めてしまった、佐野研二郎さん。オリンピックのエンブレムに選ばれなければ、一部の狭い業界内では、誰もが知るデザイナーで済んでいただろう。佐野さんとは面識はないが、写真で見る限り「良さそうな人」という雰囲気は伝わってくる。業界の後輩や仲間が、弁護に回ったことからも分かるように、人望もあったのだろう。 インターネットは、個人個人の集合体である。これがこれまでにはなかった情報環... 続きを読む
本物は自分が本物だと気がついていないので淡々としているが、偽物は自分が偽物だと気づいているから、必要以上に本物ぶる。|橘川幸夫|note
本物は自分が本物だと気がついていないので淡々としているが、偽物は自分が偽物だと気づいているから、必要以上に本物ぶる。 続きを読む
新しい次元に来たソーシャルメディア「note」についての一考察|橘川幸夫|note
★このテキストは、他媒体用に書いたのだが、「note」を使ったことのない人には分かりにくいだろう、ということで、こちらで公開することにしました。1.平時のFacebook、乱世のTwitter メディアは、1点から世界に向けて放送する「1対n」の方式と、「1対1」のコミュニケーション手段である通信との2つの方式があり、それぞれ進化してきた。江戸時代の高札などは、藩主が統治する民衆に広く告知するもの... 続きを読む