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【第10回】北村紗衣(イギリス文学者、批評家) 恐る恐る、噂のフェミニスト批評家を訪ねてみたら世のオヤジを代表して作家の樋口毅宏さんが今どきの才能溢れる女性に接近遭遇! その素顔に舌鋒鋭く迫る連載。第10回目のゲストは、イギリス文学者、批評家の北村紗衣さん。深い学識に裏付けされた鋭い分析をもとに、フェ... 続きを読む
#1 ロッキング・オンを愛しすぎた男、編集長に問う|音楽は文学に嫉妬するか――山崎洋一郎×樋口毅宏ガチンコ対談|山崎洋一郎/樋口毅宏|cakes(ケイクス)
小説『さらば雑司ヶ谷』の中にオザケンを登場させたのも、師である白石一文さんに出会ったのもすべては「ロッキング・オン」のせいだった――「ロッキング・オン」をこよなく愛し、その編集長・山崎洋一郎がいなかったら、今の自分はいないと熱く語る作家・樋口毅宏さんが、トゥーマッチなまでの愛を語る日がきました。現在は、「ロッキング・オン」「ロッキング・オン・ジャパン」そして「RO69」のトリプル編集長を務める山崎... 続きを読む
30年間、日本のお昼に君臨する巨大な「空洞」について――書評『タモリ論』 - 日々の音色とことば:
■タモリの虚無と孤独 『タモリ論』、樋口毅宏さんから献本いただきました。面白かった! 書名こそ『タモリ論』だけれど、この本はタモリについてだけ語った一冊ではない。「笑っていいとも!」について、ビートたけしと北野武について、明石家さんまについて、つまりは80年代からテレビに君臨し続ける「お笑い」の神たちについて、抜群の批評性と妄想力で迫る本。 面白くないわけがない。先週発売されたばっかりだけど、かな... 続きを読む