タグ 梅棹忠夫さん
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「はじめに」をアイデアの核にして、発想を集める | シゴタノ!
By: Kate Ter Haar – CC BY 2.0 発想におけるメモの重要性は、何度語っても語り尽くせるものではありません。メモはさまざまに役立ってくれます。 ただし、そうしてメモするものには、複数の対象があります。また、粒度も多彩です。 一見「メモ」というと、走り書きで済ませるようなイメージがありますが、たとえば梅棹忠夫さんは「発見の手帳」を豆論文のようなもの__完全な文章__だと書かれ... 続きを読む
思考とツールのサイズ 〜『知的生産の技術』より〜 | シゴタノ!
By: Abdulla Al Muhairi 梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』には、二種類の紙ツールが登場します。 一つは、「カード」。シンプルな名称で呼ばれていますが、現代では「情報カード」という名前の方が通りが良いでしょう。そのB6サイズです。 もう一つが、「こざね」。こちらはB8サイズで、情報カードに比べると紙の厚みはありません。というか、「紙きれ」です。 この二つは、四角形の紙という共通点... 続きを読む
「発明ノート」から抽出する5つのノート術 | シゴタノ!
なんだかんだで手書きノートが手放せません。 記録を残すこと、手を動かすこと、時間をかけて対象と向き合うこと。いろいろな意味があるのだと思います。 さて、以下の記事でフィギュアスケートの羽生選手の<ノート術>が紹介されていました。 » 羽生、王子から王者へ 苦手のジャンプ、「科学」で克服(朝日新聞デジタル) 羽生結弦はそれを「発明ノート」と呼ぶ。 「発明ノート」 良い響きです。なんとなく梅棹忠夫さん... 続きを読む
もし梅棹忠夫がiPhoneとEvernoteを使っていたら ― ウメサオタダオ展に行って案の定震えた - なんかカラフルな生活
”情報整理”は何のため? (自分はiPhone、モレスキン、トラベラーズノート……使っているけれども) 日本科学未来館で開催されている「ウメサオタダオ展」に行って来ました。 念願ですよ。 日本科学未来館で開催されると聞いて「うおおおおおお!!!」って言いましたもの。 梅棹忠夫さんといえば『知的生産の技術』を書いた人といえばわかりますかね。 しかし最近までは自分も『知的生産の技術』しか読んだことがな... 続きを読む
科学と生活のイーハトーヴ » ETV特集「暗黒のかなたの光明~文明学者 梅棹忠夫がみた未来~」
表題の番組を、録画でみた。 震災と原発事故のあと、これまで日本の文明を支えてきた価値観の多くがゆるがされていることをうけて、何十年も前から今日の状況を予言してきた梅棹忠夫さんの思考の足跡をたどっていく、という企画だ。 ナビゲーターは荒俣宏さん。 梅棹さんは昨年亡くなったが、『人類の未来』という題名の未完の原稿を残されていた。最後の予言ともいうべきこの原稿に沿って、番組は進行する。 印象に残った点を... 続きを読む