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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「真逆」はなぜ広まったのか(前編)
「真逆」という言葉は、毎日新聞で確認できる限りでは1998年から見られる歴史の浅い言葉ですが、急速に拡大しました。反発も根強いのですが、なぜこの言葉は昔にはなく、最近広まったのでしょう。前後編で掘り下げて考えます。 9月に出た毎日新聞校閲センター著「校閲記者も迷う日本語表現」(毎日新聞出版)は、主... 続きを読む
あるSF小説ではロボットの一人称が"弊機"で、日本語の柔軟性に驚いた「翻訳者が優秀すぎる」
日経 校閲 @nikkei_kotoba 日本経済新聞の校閲を担当する総合編集センター校閲グループの公式アカウントです。フォロワーのみなさんと日本語の面白さ、美しさ、奥深さを共有することを目指し、ことばにまつわる校閲記者のつぶやき、アンケート、季語と俳句、故事ことわざなどを日々お送りしています。気に入ったものがあ... 続きを読む
調べものリンク集 | 毎日ことば
新聞校閲の事実確認で大切なのは、いかに素早く、信頼できる情報源で確かめるか。そのためには「このサイトならこれが調べられる」といった〝引き出し〟を持つことが重要です。校閲記者の調べものの実際と、そのツールをご紹介します。... 作成には相応の注意を払っていますが、リンクやリンク先の内容の正確性について... 続きを読む
どうやって校閲記者は調べているか | 毎日ことば
「著者から後書きに名前を入れていいか聞かれることはありますが、誤植が後で見つかったらと思うと怖いですね」。引用部分を探す苦労、事実確認はどこまでするか…出版の分野で活躍する校正・校閲者の方々に聞きました。... 「これは会社の財産ですね。ぜひ公開してほしい」 「校閲者や司書は泣いて喜ぶと思いますよ」 毎... 続きを読む
日本語:地味にヒドイ!官邸の日本語 毎日新聞校閲記者が徹底“赤入れ” - 毎日新聞
話題を呼んだドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)では、納得できないと黙っていられない校閲者が描かれた。本誌でも『毎日新聞』校閲記者が、首相官邸の記す言葉に我慢ならず、“謹んで”誤りを指摘します。 「慎んで新年のご祝辞を申し上げます」――年賀状にこんな字があれば、ほとんどの人は「慎んで」が「謹んで」の誤りと気づくのではないだろうか。しかし、首相官邸では、重要な文章に「慎んで... 続きを読む
毎日ことば・ブログ: 「毎日新聞用語集」電子版を発売しました
2014年11月8日 「毎日新聞用語集」電子版を発売しました われわれ校閲記者が仕事中に手放せないのが「毎日新聞用語集」です。入社時に全社員に配布され、特に校閲記者は頭にたたきこむよう指導されます。中に書いてあるのは新聞製作にあたって守るべきことばのルールと、注意すべき事項です。新聞の日本語は難しすぎず、分かりやすい文であることが求められます。日常生活やビジネスなどの場においても同じことが要求され... 続きを読む