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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【速報版告知】『エビデンスは棍棒ではない2』@3/5(木)東大本郷 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
こんにちは。林岳彦です。冬は寒いですね。言葉は三角、こたつは四角、ネコは丸くなる季節です。今回は研究集会の告知(速報版)です。まさかの続編の開催です。何卒よろしくお願いいたします! 国立環境研究所社会対話・協働推進オフィスの主催により、「エビデンス、リスク分析と公共政策の関係について、価値/規範の... 続きを読む
因果推論駅の奥へ:諸統計的因果推論理論の繋がりの講演資料のアプ - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
部屋とYシャツと構造と力と私、こと林岳彦です。こんにちは。本ブログではお久しぶりです。 先週末に、社会学系の研究会からの依頼で、(1)因果推論の諸理論が奥の方でどう繋がっているか、(2)その"奥の方"で「質的理解」と「量的分析」がどう繋がっているか、をテーマに講演いたしました。その資料をアップロードしまし... 続きを読む
正式版告知:研究集会『エビデンスは棍棒ではない --- われわれは価値/規範と公共政策についていかに語りうるのか』3/11@国立環境研 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
こんにちは。林岳彦です。今回は研究集会の告知(正式版)です。年度末シーズンでの開催となりますが、研究費が余ったから帳尻合わせでやるような類の研究集会とは全く異なるものですので、ご参加のご検討のほど何卒よろしくお願いいたします! ーーーーー 国立環境研H30所内公募研究『環境分野におけるEBPM』およびFoRA... 続きを読む
研究者諸賢への引継ぎ:学術誌の購読料高騰と論文のオープンアクセスについての情報まとめ - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
こんにちは。林岳彦です。好きな文房具はフリクション、最近のお気に入りは0.5mmのブルーブラックです。人生もフリクションのように過去の過ちをゴシゴシと消せたらいいのに、といつも思います。 さて。 わたくしは昨年度後半の半年間、弊所(国立環境研究所)内の企画部へと出向しておりました。そこでの諸々の業務につ... 続きを読む
統数研での講演『バックドア基準入門』をアプします - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
2017 - 03 - 13 統数研での講演『バックドア基準入門』をアプします おひさしぶりです。林岳彦です。夜、自宅で少しだけお酒を飲みたいときがありますよね。少しだけリラックスしたいけど酔っ払いたくはないみたいなときです。そんなとき、アサヒスーパードライの小さな135ml缶はたいへんありがたい存在です。しかし、この135ml缶の欠点は、お酒が少ししか飲めないことです。アズスーンアズ飲むや否やで... 続きを読む
因果フェスでGranger因果について話してきたら、色々いじれば非線形でもやれるんじゃないかという気がしてきた - 銀座で働くデータサイエンティストのブログ
2015-08-06 因果フェスでGranger因果について話してきたら、色々いじれば非線形でもやれるんじゃないかという気がしてきた R 時系列分析 本日8月6日に駒場で開かれた日本生態学会関東地区会公開シンポジウム「非ガウス性/非線形性/非対称性からの因果推論手法:その使いどころ・原理・実装を学ぶ」通称因果フェスにて、Granger因果について話してきました。 ちなみに事前に林岳彦(id:tak... 続きを読む
確率概念について説明する(第3-2-1回):「可能性」と「確率」のあいだ/ 到達可能性の線引き問題 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
2015-06-24 確率概念について説明する(第3-2-1回):「可能性」と「確率」のあいだ/ 到達可能性の線引き問題 統計 リスク やっと会えたね(本能寺で)。林岳彦です。さいきんルンバを買いました。ルンバが動いているのを眺めるときに、「実はどこかで山本昌がこのルンバをラジコンで操作している」のだと想像しながらその動きを眺めるととても贅沢な気分になれます。おすすめのライフハックです。 さて。確... 続きを読む
確率概念について説明する(第3-1回):可能な世界の全体を1とする — コルモゴロフによる確率の定理(前編) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
2014-04-10 確率概念について説明する(第3-1回):可能な世界の全体を1とする — コルモゴロフによる確率の定理(前編) 統計 リスク 統計 リスク こんにちは。林岳彦です。先日、小学生の息子とセブンイレブンに行きました。そこでふと、「あの外壁、あれ本物のレンガじゃなくてただの印刷だから」と息子に教えたところ、それが彼にとっては思いもよらぬことだったようで、実はすべすべとしている外壁に触... 続きを読む
なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
2014-02-12 なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) 統計 リスク お久しぶりです。林岳彦です。もうすぐ『愛なき世界』の日、いわゆる(マイブラッディ)バレンタインデーですね。何かと雑音が多いこの世界ですが、いつでも自分の足元を見つめて行きましょう。 さて。 今回は、以下の: そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか - 銀座で働くデータサ... 続きを読む
なぜ無作為化なのか:『因果推論の根本問題』とその解法 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
2013-11-21 なぜ無作為化なのか:『因果推論の根本問題』とその解法 こんにちは。林岳彦です。はてなジョシュ・バーネットです。今回から「はてなブログ」へ引っ越しました。今後とも引きつづきよろしくお願いします。 さて。 前回までの記事では、実験データではない調査観察データを用いた因果効果の推定における注意すべきバイアスの類型について書いてきました。ここでなぜわざわざ「実験データではない」という... 続きを読む
今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースをまとめてみた(前編:検定力が低い) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ
どもお久しぶりです。林岳彦です。ローソンなどで売ってるいなばのタイカレーはそうめんのつけ汁として使ってもマジうまいのでオススメです。 さて。 今回は前々回の記事:因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモの続編として、逆のケースとなる「因果関係があるのに相関関係が見られない」ケースについて見ていきたいと... 続きを読む
"相関"の話&そのついでに"21世紀の相関(MIC)"の話(ややマニア向け) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ
どもです。林岳彦です。息子の3DSにバーチャルコンソールの「ソロモンの鍵」を密かに入れました(まだ3面)。 さて。前回の記事:因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモにつきましては沢山ブクマ等をいただき大変ありがとうございました*1。大変感謝しております。さて。上記記事について、ublftboさんから... 続きを読む
因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ
どもっす。林岳彦です。ファミコンソフトの中で一番好きだったのは『ソロモンの鍵』です。本当に名作だと思います。 さて。今回は、因果関係と相関関係について書いていきたいと思います。「因果関係と相関関係は違う」というのはみなさまご存知かと思われますが、そこをまともに論じていくとけっこう入り組んだ議論となります。「そもそも因果とは」とか「因果は不可知なのか」のような点について論じるとヒュームから分析哲学(... 続きを読む
何人いれば適切なの?:学術知と政策とテクノクラート - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ
どもです。林岳彦です。いまだに壇蜜と檀ふみの区別がつきません。さて。 1月はずっとPM2.5の基準値に関するUS EPA(米国環境保護庁)の文書を読んでいました。で、それらの膨大な文書群(総計約5000ページ!)をチェックしていく中で、「学術知と政策を繋ぐセクションにおける日米のマンパワーの差」について改めて痛感せざるをえない部分がありましたので、今日はその辺りについてつらつらと書いて行きたいと思... 続きを読む
相関と因果について考える:統計的因果推論、その(不)可能性の中心
相関と因果について考える:統計的因果推論、その(不)可能性の中心 — Presentation Transcript 2012年6月25日(月)某セミナー 相関と因果について考える: 統計的因果推論、その(不)可能性の中心 (20120625version:不適切な部分を見つけ次第適宜改訂の予定) 林岳彦 国立環境研究所環境リスク研究センター 環境リスク研究推進室 takehiko.i.hayas... 続きを読む