タグ 村山恵一
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersAppleがかじる禁断の果実 「OpenAI提携」という岐路 本社コメンテーター 村山恵一 - 日本経済新聞
米アップルが10日、世界開発者会議(WWDC)で生成AI(人工知能)の「アップルインテリジェンス」を発表した。iPhoneなど主力製品の基本ソフト(OS)に組み込む。文章や画像の作成に使うほか、声でやりとりできるデジタルアシスタント「Siri(シリ)」の性能を上げる。映画「her」が描いたAIの到来「AI型OS」と言えば、2013... 続きを読む
次の働き方 個人が主役 本社コメンテーター 村山恵一 :日本経済新聞
首相を議長に人生100年時代構想会議が発足し、「人づくり」の議論が始まった。教育の無償化などに2兆円を使うという。生産性を上げるため人材に投資することは大事だが、果たして世の中のニーズにピントの合った取り組みといえるだろうか。 人工知能(AI)やロボットの普及で業務の自動化が進み、就労期間の長い100年ライフも現実味を帯びてくる。この激変に対応し、人の能力をフル活用するには国頼み、財政頼みの姿勢... 続きを読む
ここ一番で「ジョブズ伝説」に頼ったアップル 編集委員 村山恵一 :日本経済新聞
やはり物足りない中身だったとの印象をぬぐえない。米アップルがウエアラブル端末への参入を表明した9日の製品発表会。3年前、創業者のスティーブ・ジョブズ氏から最高経営責任者(CEO)の職を引き継いだティム・クック氏にとっては、カリスマを失ってもなお革新的であり続けられることを世に示す好機だった。しかし、ここ一番という大事な局面でクック氏は「ジョブズ伝説」に頼った。■ぼやけてしまったクック体制の輪郭 …... 続きを読む
グーグルのロボット攻勢、危うい日本の地位 編集委員 村山恵一 :日本経済新聞
米グーグルが1992年設立のロボット会社、米ボストン・ダイナミクスを買収したことが明らかになった。グーグルは日本のベンチャーを含むロボット関連7社の買収を公表したばかり。この分野にかける意気込みは本物との印象を与えた。■機械とは思えない有機的な動き ボストン・ダイナミクスは米国防総省傘下の国防高等研究計画局(DARPA)との密接な間柄で知られ、製品群の独特な姿はユーチューブなどで見ることができる…... 続きを読む
本家よりアップルらしくなってきたアマゾン 編集委員 村山恵一 :日本経済新聞
これまで6勝6敗。さて次は? そんな思いで、米アップルが22日開いたiPad発表会に注目していた。2007年1月から先月まで、iPhone、iPadの新製品お披露目は12回。発表当日に同社株の終値が前日を上回ったのが6回、下回ったのが6回だ。事前の報道合戦で情報が出尽くすことが多く、株価上昇を誘うサプライズを発表会で示すのは難しい会社ではある。それでも最近の物足りなさは否めない。1年前のiPad…... 続きを読む