タグ 明治三陸津波
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users明治三陸津波の貴重なネガ発見 鮮明な画像よみがえる - MSN産経フォト
1896(明治29)年6月15日夜に発生、2万人以上の死者を出した明治三陸地震の津波で、岩手県鍬ケ崎町(現・宮古市鍬ケ崎町)の被災状況を地元写真師が翌朝から撮影したネガ(ガラス乾板)13枚が盛岡地方気象台に残っていたことが28日までに分かった。この時代の災害を記録した写真のネガが見つかるのは非常に珍しく、118年前の生々しい被災状況がネガからの鮮明な写真でよみがえった。 撮影したのは地元写真師「末... 続きを読む
津波:岩手沖で巨大化…「明治三陸」と同地域 海洋機構- 毎日jp(毎日新聞)
海洋研究開発機構の研究チームは、東日本大震災で津波を巨大化させた場所について、「岩手県の東約200キロ沖の日本海溝沿い」とする分析結果を発表した。津波で生じた海底の磁場の変化を解析した。地震が始まった場所から北東に約100キロ離れ、1896年に起きた明治三陸津波の発生源と重なっていた。英科学誌で8日掲載される。 研究チームは「この場所は遠くで地震が起きても、大津波を引き起こしやすい特徴がありそうだ... 続きを読む
河北新報 東北のニュース/明治三陸津波で打ち上げられた津波石「本当だった」
明治三陸津波で打ち上げられた津波石「本当だった」 明治三陸津波で打ち上げられた津波石。東日本大震災の津波もここまで達した=岩手県田野畑村 明治三陸津波(1896年)で岩手県田野畑村の羅賀地区に運ばれてきた「津波石」に、東日本大震災の津波が再び到達した。石が動くことはなかったが、羅賀の住宅計150軒のほぼ半数が全壊。あらためて津波の威力を見せつけた。 津波石は海岸から約360メートル、標高約25メ... 続きを読む