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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本はもはや水産後進国、森山裕・新農林水産大臣が会見 - 最新のニュース | 日刊水産経済新聞
水産業と漁業に関するニュースを提供している。7日に就任した森山裕農林水産大臣は、同日夜に農林水産省内で会見し、「(自民党農林水産部会の)水産専任部会長に就くまでは日本は水産先進国だと思っていた。しかし、今は水産後進国になってしまっている」と指摘した。諸外国は日本が培った技術と設備を用いて最先端の漁船を建造している一方、日本は、沿岸や遠洋問わず漁船漁業は問題を抱えていると言及。養鰻を含めた養殖業など... 続きを読む
シラス干のフグ稚魚混入、加工業者が苦境に【全文掲載】 - シラス | 日刊水産経済新聞
水産業と漁業に関するニュースを提供している。【全文掲載】 先行していたマメアジへのフグ稚魚混入問題が飛び火して、9月中旬にシラス干のフグ稚魚混入の報道が相次ぎ、主産地のシラス干の加工業者が苦境に陥っている。シラス干は稼ぎ時である秋漁のシーズンを迎えているが、稚魚混入による廃棄リスクを恐れるあまり、端境期の冬季に向けて思い切って在庫分を買い付けすることができない。 フグは、毒をもたない種類もいるもの... 続きを読む
解凍で変わる!冷凍素材を生かす - | 日刊水産経済新聞
冷凍技術の発達により、水産物は鮮度とうま味、栄養価を逃さずに、流通の幅を大きく広げた。それだけに、生産者や加工メーカーからは、「冷凍状態のまま、小売販売できないか。解凍して販売すると賞味期限が短くなり、商品ロスが出やすい」の意見が挙がる。他方、家庭での解凍は、うま味を損ないやすい。冷凍販売の可能性を求め、家庭でも再現しやすい2つの解凍法を紹介する。 「解凍のポイントは、ドリップを出しやすい0度C前... 続きを読む
「湯煮」ってナニ?/魚の理想的な調理法 - | 日刊水産経済新聞
家庭の食卓に魚を登場させるには、「どこででも手に入りやすく控えめ価格の魚が、簡単で、臭いも出さずに調理でき、小ロットでバラエティーに富む。もちろんおいしく、でも洗い物は少なく―」などなど。消費者の要望は尽きない。もはや魚は外食の時代なのか。そんな現代にこそ、湯煮(ゆに)の存在価値が高まる。 北海道の一部ほかの伝統調理法・湯煮の作り方はとても簡単。 ① 魚の切身全体に薄く塩を当てる ② 鍋かフライパ... 続きを読む
インドネシア産ウナギ、評価も上々で軌道に - ウナギ | 日刊水産経済新聞
水産業と漁業に関するニュースを提供している。丸紅が4年前、インドネシアの現地企業との合弁で立ち上げたインドネシアウナギ(アンギラ・ビカラー種)養殖事業が、いよいよ軌道に乗り始めた。大手量販店の春の土用丑の日商戦に投入された長焼き15トンが見事完売。売場や消費者からの評価も上々で、今後に弾みをつけた。 同事業で生産した加工鰻が日本に入ってきたのは昨年から。その当時から、品質を評価する声は決して小さく... 続きを読む