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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「文学フリマ」の盛況を支える“KDP出版”とは? リスクを抑えながら自費出版する仕組みと楽しみ
2024年12月1日、文学作品の展示即売会「文学フリマ東京」が、39回目にして、ついに東京ビッグサイトでの開催となった。西3、4ホールに、出展者、来訪者合計約1万4967人を集め、大盛況の内に終了したのだが、私にはこのイベントが、新しい電子出版の最前線のように見えた。 「文学フリマ東京39」に出展中の筆者。この机の... 続きを読む
統計と回想(文学フリマ東京39出展レポート)|笠井康平
「#文学フリマで買った本」について書くつもりだった。でも、「木を見て森を見ない」まま、思いつきでそれっぽいことをいうのはいやだなと思って、ひとまず公開情報をもとに簡単な統計をつくってみることにした。 データ分析の常として、結果は直感と大きく変わらなかった。だけど、僕の直感は「常識外れ」だとよく言わ... 続きを読む
文学フリマに出展してみんな本当に楽しいですか?
すっかり行かなくなってしまったが文学フリマ東京が年々、盛り上がりを増して規模を拡大させていると聞く。評論系の島は特に人口を増やしているらしい。 XのTLで、「文学フリマは盛り上がってるのに出版不況は終わらない」みたいな対比で語っている人のツイートが流れてきたのを見た。 そこって対置されるもんなんかな、... 続きを読む
文学フリマに出ます(2024/12/1・F-19 遠近法ノートAnnex 『本とデザイン研究ノート』) - 遠近法ノート
12月1日の文学フリマに出ます。 頒布するのは、『本とデザイン研究ノート 本ってだいたいこうなってますよね?』。 編集とデザインのための、書物研究の本です。 本づくりに携わる方(もしくそちらを目指す方々)に向けて書きました。(同人誌製作のための本ではありません)。 本の世界には、なんとなく常識のようにな... 続きを読む
文学フリマへの批判と提言|西中賢治
2024年5月19日に、『アラザル』の新刊となる16号を発行します。「政治」を特集した13号(2020年発売)に続き、2度目の特集号として、「経済」をテーマにしました。昨今の物価高や円安、税制改正によって、お金の問題が生活の中で大きくなっているこのタイミングで、同人それぞれがお金について考えたエッセーを掲載して... 続きを読む
短歌ブームと文学フリマ拡大が示す『不良債権としての「文学」 』の答え
プロ・アマ、営利・非営利、ジャンルを問わず、つくり手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自分で販売する場として、規模を拡大し続けている「文学フリマ」。2002年にスタートしたこの展示即売会は、現在は九州〜北海道までの全国8箇所、年間合計9回にわたって開催されている。参加者たちは略して「文フリ」とよく呼ぶ... 続きを読む
文学フリマ東京、一般入場を有料化 東京ビッグサイトでの開催も発表
文学作品の展示即売会「文学フリマ」が、2024年5月19日(日)の「文学フリマ東京38」から、東京開催時の一般入場を有料化すると発表した。 併せて、2024年12月1日(日)の「文学フリマ東京39」は、東京ビッグサイトで開催されることも明らかになった。 “自分が文学と信じるもの”が集まる展示即売会「文学フリマ」 「文学... 続きを読む
「からかいの政治学」(読書メモ:『増補 女性解放という思想』) - 道徳的動物日記
増補 女性解放という思想 (ちくま学芸文庫) 作者:江原 由美子 筑摩書房 Amazon 『増補 女性解放という思想』は昨年の12月にネット上の「からかい」に関する記事を書いた後にAmazonのほしいものリストから買ってもらったのだが、最近は「からかい」に関する文章を改めて書いて文学フリマに出品しようかなと考えている... 続きを読む
さようなら、大きくなりすぎた文学フリマ
文学フリマは大きくなりすぎた。少なくとも、私たちにとっては。 自分が参加している即売会が成長するのは素晴らしいことです! 中には、無条件でそう思う人もいるかもしれない。もちろん、来場者の立場なら――知らない人に揉まれて汗を押し付けられるのが嫌でなければ――効率よく一度にたくさんのサークルを回れるのはい... 続きを読む
文学フリマ代表・望月倫彦が語る、リアルなイベントの価値 「文章を書く人の数は今が一番多い」
小説、評論、エッセイ、詩歌、ノンフィクションなど様々な作品の展示即売会である文学フリマ。そこには同人誌をはじめ、CD、電子書籍、Tシャツなどいろいろな形の「文学」が並び、多くの来場者を集めている。間もなく11月20日にも東京で開催されるこのイベントは、2002年の第1回以来、20年におよぶ歴史を持つ。初期から... 続きを読む
『夫のちんぽが入らない』実写ドラマ 地上波放送決定(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
フジテレビが運営する動画配信サービスFOD並びにNetflixにて現在配信中の、ドラマ『夫のちんぽが入らない』が、2021年1月11日(月)26時15分からフジテレビ地上波で放送されることが決定した。 連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』は、 2014年5月開催の「文学フリマ」で発売した同人誌「なし水」に収録され、 反響を呼... 続きを読む
vtuber?昔、VNIというものがあってね……(昔語り) - orangestarの雑記
VNIについて今年の5月くらいに思ってたこと 先日は、文学フリマに来ていただいてありがとうございました。折本は結局出せませんでしたすいません。 以下、今年の5月くらいに書いたけれども更新のタイミングを逃したまま、放置してたもの。 5月の時点でも、VNIの話をするには少し(だいぶ)遅れていたんですけれどもね... 続きを読む
文学フリマに来てくださった方々、ありがとうございました! - 接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!
こんにちは。ここちよい疲労の中でこれを書いています。かんどーです。 文学フリマ東京、遊びに来てくださった読者の方々、本を予約して下さった方々、本当に本当にありがとうございました!! ビクビクしながら設営したよね。 一番に来てくれたのは、裏本を買いに来てくれた読者の方。続いて同じく裏本目当ての読者の方... 続きを読む
もうニートにすらなれない確率収束とギークハウスのノンフィクション - 太陽がまぶしかったから
2017 - 07 - 17 もうニートにすらなれない確率収束とギークハウス 自意識 自意識-こじらせおじさん ザ・ノンフィクションを観た フジテレビの『ザ・ノンフィクション』でギークハウス界隈のドキュメントをみた。登場人物達とは何回か顔を合わせたことはあるけど、モブキャラでしかない僕は相手から認知されていない程度の距離感であろう。文学フリマや早稲田あかねなどの記憶はあるが、ギークハウスそのものに... 続きを読む
ブログを始めるのに最適な季節とは?(文学フリマ出ます) - orangestarの雑記
2017 - 04 - 27 ブログを始めるのに最適な季節とは?(文学フリマ出ます) はてな村奇譚 漫画 りちょうとえんさん kindle電子書籍で発売中です// となりの801ちゃん+5 12月24日発売予定 本当は3月末に更新する予定で書いてたのに、バタバタしているうちに忘れてしまっていた…。 でも、5月のはじめも似たような状況なので(むしろ仕事こんなはずじゃなかった記事は、5月のほうが需要が... 続きを読む
『夫のちんぽが入らない』は、性行為の話ではない “いびつ”な私小説の魔力 - KAI-YOU.net
1月18日、こだま著『 夫のちんぽが入らない 』が発売された。 「お客様がタイトルを声に出して言わなくても書店さんに注文できる申込書」がわざわざ公式サイト上に用意された( 外部リンク )ほど、衝撃的なタイトルが印象的な本書である。 『夫のちんぽが入らない』は、2014年5月に開催された文学フリマで発売された『なし水』に収録された同タイトルの短編を大幅に加筆した「 衝撃の実話 」(公式サイトより)で... 続きを読む
文フリ、鴻池朋子『根源的暴力』、日産アートアワード - 日毎に敵と懶惰に戦う
2015-11-23 文フリ、鴻池朋子『根源的暴力』、日産アートアワード 日記 月曜日、祝日。11時前に出掛けて、川崎から京急、そしてモノレールを乗り継いで流通センター。文学フリマにくると、なんだかんだいろいろ買ってしまうよね… 一応、小島アジコさんの本が目当てだったんですが orangestar.hatenadiary.jp それ以外にも、『タモリと戦後ニッポン』の近藤正高さんによる本の外伝とか... 続きを読む
ジャニー喜多川なき世界に向かって -ジャニーズ マスト ゴー オン- - 幸福な王子
2015-04-29 ジャニー喜多川なき世界に向かって -ジャニーズ マスト ゴー オン- 「ジャニー喜多川なき世界に向かって -ジャニーズ マスト ゴー オン-」というタイトルの文章を現代文化研究会『F』さんに寄稿させていただきました。5月4日(祝)の文学フリマで販売されます。今回のテーマは「継承 戦後カルチャーのゆくえ」とのことで、私はジャニーズにおける「継承」について書いています。 というこ... 続きを読む
「評価経済社会」に攻撃される岡田斗司夫 - Hagex-day info
2015-01-27 「評価経済社会」に攻撃される岡田斗司夫 Web 昨年の文学フリマに出展していたら、yomoyomo氏がブースにやってきてくれた。知的な感じがする人で、痴的なオイドンは全く違った。 そんなyomoyomo氏がツイートで面白いつぶやきをしていた。当然ながら岡田斗司夫とは面識も何もないが、弱みを見せたとき、すかさずいろいろ言われてしまうのを見ると、これもひとつの評価経済社会なのかと... 続きを読む
「家から出ない技術」を身に付ければ「嫌われる勇気」なんていらない - 太陽がまぶしかったから
2014-11-24 「家から出ない技術」を身に付ければ「嫌われる勇気」なんていらない 自意識 自意識-こじらせおじさん また寝てた 3連休の最終日も結局のところで無為に過ごす。文学フリマをはじめとして普段なら行くようなイベントが目白押しだったのだけど、寝て起きたら17時。「行けたら行く」は「行かない」に自動的に変わっていたのだけど、岡田斗司夫の『岡田斗司夫の毎日メルマガ~解決!ズバッと [まぐま... 続きを読む
文学フリマ大阪とモジノオトカフェの感想 - 大西ブログ
2014-10-31 文学フリマ大阪とモジノオトカフェの感想 第二回文学フリマ大阪に、はてなブログが参加します。ブースを出展し、文学フリマとともに「書き手」を応援していきます - 週刊はてなブログ はてなブログでは、文章を書いて発表する場としてブログとシナジーがあると考え、文学フリマに初めて参加いたします。ブログをはじめとする多くの「書き手」を、ネットだけでなくリアルの場でも後押ししていければと考... 続きを読む
第二回文学フリマ大阪に、はてなブログが参加します。ブースを出展し、文学フリマとともに「書き手」を応援していきます - 週刊はてなブログ
2014-08-15 第二回文学フリマ大阪に、はてなブログが参加します。ブースを出展し、文学フリマとともに「書き手」を応援していきます イベント はてなブログは、2014年9月に大阪で開催される「第二回文学フリマ大阪」に参加します。ブースを出展して、はてな関連グッズの販売などを行うほか、はてなブログ内でも関連した企画を行う予定です。文学フリマは、評論家・まんが原作者として知られる大塚英志さんの呼び... 続きを読む
文学が事件になる 『二代目水嶋ヒロ短篇集』公式サイト
文学が事件になる 『二代目水嶋ヒロ短篇集』公式サイト。2013/11/4 文学フリマにて販売STORY 菊池良「美少女アイドルの顔を切れ!」 浅野いにおはウンザリしていた。くそったれな日常に。くだらないクラスメートたちに。 いにおの渇いた心を癒してくれるのは、アイコラだけだ。芸術に青春をかけた少年少女のラブストーリー。 カネタヒデヒト「崖の上のカニョタ」 ストロベリーマシュマロ王国の王子カニョタは... 続きを読む
見習いからモグリ仕事まで、印刷職人の成長をいきいきと描いた『18世紀印刷職人物語』:Book News
今回紹介する本は『18世紀印刷職人物語 』。タイトルのとおり、18世紀の「印刷職人」をテーマにした小説です。最近は文学フリマやコミケなどであらためて小規模な出版への注目があつまり関心も高まっているため、そういうリトルプレスに興味のある人にとっても参考にできる本だと思います。 ちなみに本書には本邦初訳となるレチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『レチフ、職工長となる』も収録されています。 まずは次の一節を読んで... 続きを読む
小説同人誌『THE LAST WANNABIES』 全作紹介 - 雑記
22:41 | 去る11月18日に開催された文学フリマにて、痛快毒舌ブログ「春巻たべた」のharutabe氏の主宰する、はてなに残された最後の文壇・消費社の記念すべき初同人アンソロジー「THE LAST WANNABIES」が発刊され、そのオリジナリティ溢れるスケブによる宣伝が一躍はてなでも話題となったことは記憶に新しいところです。 明日から東京都有明市で開催される歳末イベント、第83回コミックマ... 続きを読む