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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users認知言語学から小説の面白さに迫る『小説の描写と技巧』
小説の面白さはどこから来るのか? 物語のオリジナリティやキャラクターの深み、謎と驚き、テーマの共感性や描写の豊かさ、文体やスタイルなど、様々だ。 小説の面白さについて、数多くの物語論が著されてきたが、『小説の描写と技巧』(山梨正明、2023)はユニークなアプローチで斬り込んでいる。というのも、これは認... 続きを読む
バットマン作者の「漫画がアメコミを完膚なきまでに叩きのめした理由」が正論すぎる・・ : ユルクヤル、外国人から見た世界
『バットマン』や『スーパーマン』など手掛けたアメコミ界の大御所作家、チャック・ディクソン氏が「漫画がアメコミを打ちまかした理由」について分析している。 質問: なぜ漫画がアメコミを完膚なきまでに叩きのめしているのか、意見をお聞かせください ディクソン氏: 簡単です。日本の漫画には作り手の技巧、情熱、... 続きを読む
ある音楽家の娘「お父さんが死んだら愛用のヴァイオリンもお墓に入れてあげるね」→価値の分からない者には『お金』で理解させないとダメ?という話 - Togetterまとめ
とある知己の音楽家の方がいて、ある日娘さんが 「お父さんが死んだら、愛用ヴァイオリンも一緒にお墓に入れたげるね」 と言ったので、激怒したそうだ。 「いいか、これは何百年も前の職人が、技巧の粋を集めて作ったものだ。今まで何人もの人の手を渡ってきたものだ。所有権は私にあるが、それは現代において受け継いだということだ。私が死んだとしたら、次の者に託す義務があるのだ!」 と、音楽家としてまっとうなことを言... 続きを読む
コミックナタリーpresents 現役マンガ編集者142人が年度折り返しの秋に選ぶ、この1年間に刺激を受けたマンガBest100。「コミックナタリー大賞 2013」公式サイト
現役マンガ編集者142人が年度折り返しの秋に選ぶ、この1年間に刺激を受けたマンガBest100私のような不届き者に光栄な賞をありがとうございます。 ダサカッコイイことをただひたすらしている漫画でしたが、 担当さんから「スタイリッシュ」の称号を頂けてからこの漫画の方向性が自分の中でも明確に定まった気がします。 初の連載で毎回手探り状態でまだまだ技巧も拙いですが、これからも坂本君はダサくなどないスタイ... 続きを読む
微分方程式を図解する
微分方程式を解くには、積分という数学的技巧が必要になる。 なぜなら、物理法則のほとんどが「微分形」で書かれているからである。「微分形で書かれている」というのは「微小変化と微小変化の関係式で書かれている」と言ってもよい。物理の主な分野における基礎方程式は、運動方程式 を初めとして、微分方程式だらけなのである。 計算ではなく図形で「微分方程式を解いて関数を求める」というのはどういうことなのかを感じてい... 続きを読む
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 小説家のバイブル「小説の技巧」
小説は自由だ。何をどう読もうと勝手だ。 けれども、小説から快楽を得ようとするなら、その技巧を知ることは有意義だ。前立腺やGスポットの場所を知らなくてもセックスは可能だが、より快楽に貪欲になるのなら、知っておいて損はないのと一緒(訳者の柴田元幸はもっと上品に、「ショートカットキー」に喩えてた)。「ヤってるうち自然と身につく」という奴には、「愚者は経験に学ぶ」という箴言を渡す。快は無限だが、生は有限。... 続きを読む
MORI LOG ACADEMY: センスとテクニック
2006年10月09日(月曜日) 【図工】 センスとテクニック 絵が上手いという場合、それは、頭に思い描いたものが優れていて、しかもそれをキャンバスに写すだけの技巧を持っていた、という2つの要素からなっている。 たとえば、もの凄くカラーコーディネートのセンスが良くても、その色を上手く塗れない人は、仕事としてやっていけない。それがこれまでの世の中だった。 基本的な技術は、大半は経験によって築かれる知... 続きを読む
博物士 - 刑法には「人を殺してはいけない」とは書かれていない
かねてより気になっていたことを,つらつらと。取り留めもない話になるけれど。 法律に不慣れな人は,下手に法律を持ち出して議論しない方がいい。べつに「シロウトは法律問題に口を出すな!」というわけではないです。法律は《技巧》の上に成り立っているので,議論の中で使いこなすのは難しいということ。共感を得たいなら,主観的な感情を率直に出してしまった方がいい場面がある*1。 例えば『人を殺してはいけない』とか『... 続きを読む
孫子の兵法 完全版
戦略に関しては、古今東西の最良の書が『孫子』であると思われる。クラウゼヴィッツの『戦争論』も孫子にはおよばない。ナポレオンは『孫子』を読み、実戦で生かしている。最近ではこれを「ビジネスに生かす」という観点から説かれているものもある。 当然、軍事戦略の基本を外すわけにはいかない。この基本を押さえずして技巧に走ったとしても、最終目標を見失い、目の前の小さな出来事に翻弄されるのが落ちであろう。 なお、『... 続きを読む