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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users知的生産と物的生産の対比に潜む問題 〜あたらしい知的生産試論(2)〜 | シゴタノ!
By: Bob Mical – CC BY 2.0 前回の続き。 前回では「知的生産」をいくつかの言葉と対比してみました。その中で、「知的生産」と「情報生産」の違いにも少し触れました。 今回はさらにそれについて考えてみます。 Ads それって対比できてるの? 話を進める前に、前回の対比の問題点を探ってみましょう。 問題点とは、物と(知的)情報を比較するのは、まっとうな対比なのだろうか、という点です... 続きを読む
『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』で、情報摂取の作法を学ぶ | シゴタノ!
By: Texas State Library and Archives Commission 「情報の教科書」を作るとしたら、どんな本になるだろうか。なんてことをたまに考えます。 きっとその本では、 情報とは何か ~すぐそこにある「情報」~ 情報摂取の作法 ~インプット洪水に溺れないために~ 情報の保管・管理法 ~「要らないものは捨てなさい」は本当か?~ 情報生産の技術 ~価値ある情報を生み出す... 続きを読む
池田信夫 blog 封建的特権としての著作権
5/31の記事について、問題を理解しないでごちゃごちゃコメントしてくる人がいるので、著作権について「法と経済学」の立場からあらためて整理しておこう。 第一に、著作権によって社会全体の利益が増加するという根拠はない。著作権の本質は、複製を禁止して独占を作り出すことなので、ほんらい経済的には好ましくない。それが許されるのは、独占によって情報生産のインセンティブを作り出す社会的利益が独占の弊害(消費者の... 続きを読む
池田信夫 blog:Web2.0の経済学
Web2.0という言葉ほど、定義の不明なまま濫用されているバズワードも珍しい。いまだに「Web2.0って何だ?それを気にする必要はあるのか?」というコラムが書かれている。その特徴は、しいていえばユーザーによる情報生産とウェブベースのサービスという点だろう。このいずれも今に始まったものではないが、それが顕著な特徴としてみられるようになったのは最近である。その理由を少し経済学的に考え、概念を整理してみ... 続きを読む