タグ 就業意欲喪失効果
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users真の失業率──2018年8月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 8月の結果をみ... 続きを読む
真の失業率──2018年6月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 6月の結果をみ... 続きを読む
真の失業率──2018年5月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 5月の結果をみ... 続きを読む
真の失業率──2018年2月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
2018 - 03 - 30 真の失業率──2018年2月までのデータによる更新 経済・社会 真の失業率 完全失業率 によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し 労働市場 から退出する者が発生することで 完全失業率 が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、 完全失業率 とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した... 続きを読む
アベノミクス以降の労働力率 - ラスカルの備忘録
2018 - 02 - 02 アベノミクス以降の労働力率 経済・社会 当ブログで継続して推計している「真の失業率」は、政権が交代した2012年末頃から低下し始め、足許では 完全失業率 (季節調整値)を下回っている。このことは、就業意欲喪失効果を可能な限り除去し雇用情勢の実態に即した指標であることを意図する「真の失業率」の解釈上、現下の雇用情勢は、推計上の基準年である1992年を超える好環境だという... 続きを読む
真の失業率──2017年11月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
2017 - 12 - 26 真の失業率──2017年11月までのデータによる更新 経済・社会 真の失業率 完全失業率 によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し 労働市場 から退出する者が発生することで 完全失業率 が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、 完全失業率 とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新し... 続きを読む
真の失業率──2017年9月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
2017 - 10 - 31 真の失業率──2017年9月までのデータによる更新 経済・社会 真の失業率 完全失業率 によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し 労働市場 から退出する者が発生することで 完全失業率 が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、 完全失業率 とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した... 続きを読む
求職意欲喪失者や縁辺労働者や不本意なパートタイマー労働を考慮した失業率は、完全失業率とよく連動: ニュースの社会科学的な裏側
完全失業率の改善を示されても、雇用環境が余りに悪いと職探しをしても仕事が見つからないので、失業者が求職を止めてしまう就業意欲喪失効果や、パートタイマーへの不本意就業による妥協による低下であって、雇用環境は実は悪化していると主張する人々は少なくない。ネット界隈のリフレ派が2012年までの民主党政権時の、反安倍政権の左派が最近の完全失業率の低下に対して、このように主張するのを見かけたことがある人は多い... 続きを読む
真の失業率──2017年7月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
2017 - 08 - 29 真の失業率──2017年7月までのデータによる更新 経済・社会 真の失業率 完全失業率 によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し 労働市場 から退出する者が発生することで 完全失業率 が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、 完全失業率 とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した... 続きを読む
真の失業率──2017年6月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
2017 - 07 - 28 真の失業率──2017年6月までのデータによる更新 経済・社会 真の失業率 完全失業率 によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し 労働市場 から退出する者が発生することで 完全失業率 が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、 完全失業率 とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した... 続きを読む
真の失業率──2015年1月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
真の失業率 完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に 就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。今回は、推計の基礎となる潜在的労働力率を2014年まで延長推計た上で、12月までの結果を過去に遡って再... 続きを読む
真の失業率──2014年7月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
経済・社会, 真の失業率 完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%と前月よりも0.1ポイント上昇したが、真の失業率... 続きを読む
真の失業率──2014年6月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
真の失業率 完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。6月の完全失業率(季節調整値)は3.7%と前月よりも0.2ポイント上昇したが、真の失業率は4.2%と0... 続きを読む
真の失業率──2014年3月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
真の失業率, Phillips Curve 完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。3月の完全失業率(季節調整値)は3.6%と前月と同水準になったが、真の... 続きを読む
真の失業率──2013年8月までのデータによる更新 - ラスカルの備忘録
真の失業率, Phillips Curve 完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 完全失業率(季節調整値)は4.1%と前月から0.3ポイント上昇している... 続きを読む
失業率の低下と就業意欲喪失効果: ニュースの社会科学的な裏側
2013年5月1日水曜日 失業率の低下と就業意欲喪失効果 Check Tweet 失業率が現実の雇用情勢を表さないと言う主張は良く見かける。雇用情勢があまりに悪いと、求職活動を辞めて労働市場から消えてなくなる人がいる。就業意欲喪失効果を補正しないと、真の失業率にならない。 リーマンショック後に5.1%になった日本の失業率が、2012年に4.3%まで改善した*1のは雇用情勢が回復したためであろうか、... 続きを読む