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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersじつは、東日本と西日本は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」(宇野 重規,若林 恵,畑中 章宏)
2月20日に、ジュンク堂書店池袋本店で『『忘れられた日本人』をひらく――宮本常一と「世間」のデモクラシー』(黒鳥社刊)発売記念トークイベントが行われた。 参加者はこの新刊で対談している民俗学者の畑中章宏氏とコンテンツディレクターの若林恵氏、加えて若林を聞き手として昨年秋に刊行された『実験の民主主義――ト... 続きを読む
日本人がじつは知らない…「知の巨人」は見ていた、東日本と西日本の「決定的な違い」(現代新書編集部)
『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』4刷重版... 続きを読む
宮本常一の仕事、20年かけ次代へ 周防大島の出版社:朝日新聞デジタル
「忘れられた日本人」で知られる山口県周防大島出身の民俗学者、宮本常一(1907~81)が書いた故郷に関わりのある文章を中心に再編集した「宮本常一ふるさと選書」の刊行が没後40年を機に始まった。宮本常一記念館が編集、みずのわ出版(周防大島町西安下庄)が版元となって今年から20年計画で毎年1冊ずつ出していく予定... 続きを読む
【読書感想・民俗】山に生きる人びと 宮本常一 (河出文庫) | 読書感想BLOG
山に生きる人びと (河出文庫) posted with ヨメレバ 宮本 常一 河出書房新社 2011-11-05 Amazon Kindle honto ※honto・Kindleどちらも電子版があります。 あらすじ 本書より引用 山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験者、落人の末裔…さまざまな漂泊民が生活していた。ていねいなフ... 続きを読む
週刊朝日「ハシシタ・奴の本性」 : 永田浩三の極私的ブログ「隙だらけ 好きだらけ日記」
今朝発売の週刊朝日に、佐野眞一さんの「ハシシタ・奴の本性」という連載が載っていた。「奴の本性」というタイトルは、ただごとではない。 佐野さんには、これまで、民俗学者・宮本常一の番組シリーズや出版などで、お世話になってきたが、ここまで激烈なタイトルは珍しい。よほどのことだと、襟を正して読んだ。 連載1回目は、先月12日、大阪のリーガロイヤルホテルで開かれた「日本維新の会」の旗揚げパーティーの描写から... 続きを読む