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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersシリコンバレー最新ITトレンド予想10傑 今年は「機械学習」「サイバー警察国家」が有力|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
チャーチル・クラブ(Churchill Club)主催の「トップ10テック・トレンズ」(Top 10 Tech Trends)が5月に開催された。今年で15回目になり、シリコンバレーの恒例行事として定着した観がある。米『フォーブス』誌の当地責任者が司会を務め、当地のベンチャーキャピタリスト5名がそれぞれ二つのトレンドを発表し、他のパネリストが賛成・反対の意見を述べた後、会場の参加者が賛成表・反対票... 続きを読む
iPS細胞から卵子と精子をつくって授精させたら「クローン」になるの - NATROMの日記
iPS細胞の応用について論じたダイヤモンド・オンラインの記事において、「クローン」についての誤解が見られた。 ■iPS細胞の発見は人類にとって「福音」となるのか?|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン iPS細胞を生殖機能に応用すると、さらに恐ろしい世界が出現する。自分の皮膚細胞から卵子と精子を作り、それを受精させて、もう一人の「若々しい別な自分」(クローン)を誕生させること... 続きを読む
冷蔵庫にツイッターがついた! サムスンの発想力に日本メーカーは追いつけるか|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
あるとき近くの家電量販店Best Buyに行って驚いた。冷蔵庫のドアにツイッターのアイコンが表示されていたのだ。よく見ると液晶画面がある。画面の大きさは4インチだからiPhone5とほぼ同じ大きさ。主婦が簡単に使える8種類のアプリケーションが登録されている。インターネットへのアクセスは家庭内のWi-Fiを経由して行う。メーカーのロゴを見た。サムスンだった。 主婦が冷蔵庫に向かってメモを取れる。自分... 続きを読む
アンドロイド陣営を震撼させた「アップル全面勝訴」 日本メーカーはこれを勝機に変えられないか?|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
筆者が最初にサムスンのスマートフォン「ギャラクシー」と見たとき、「えらくiPhoneに似ているな」と思った。案の定、アップルはサムスンをデザイン、形状、タッチスクリーン等の諸機能を盗んだとして訴えた。これによってアップルが蒙った損害の賠償と、サムスンの違反機器の米国内での販売差し止めを求めた。もう一年以上前の話である。サムスンもアップルこそサムスンの特許を侵害しているとして、逆にアップルを訴えた。... 続きを読む
ITは雇用を生まずに所得格差だけを広げるのか? 米国の失業率が回復しない本当の理由|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
今年は大統領選挙の年である。共和党大統領候補者として確実視されているロムニー氏と現職のオバマ大統領との間で激しい選挙戦が展開される見込みだ。争点はいくつもあるが、勝敗を左右するといわれているのが失業率だ。失業率が下がればオバマ大統領が有利、上がればロムニー氏に有利に働くといわれる。 だが肝心の失業率がなかなか下がらない。2011年7月の9.1%から2012年6月には8.2%に下がったものの、7月に... 続きを読む
「ソフトウェア革命」が起きつつある今、 日本は「物作り」に執着していてよいのか|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
シリコンバレーでは「ソフトウェア革命」と言う言葉が囁かれている。IT革命はハードウェアとソフトウェアを両輪にした革命であったが、今度はソフトウェアだけの革命が起きるという。この革命はIT業界だけに関係するものではない。すべての業界に関係する。対応いかんでは既存の企業の競争力に甚大な影響を及ぼす恐ろしい革命である。 8月にシリコンバレーで衝撃的な発表があった。ヒューレット・パッカード(HP)がPC部... 続きを読む
日本の起業家がシリコンバレーで表彰される日が来た|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
シリコンバレーに多くの日本のベンチャー企業が来てプリゼンテーションするというので参加してみることにした。この会は8月5日に当地のインキュベーション施設Plug & Play Tech Centerで開催された。主催者は日米双方でインキュベーションとベンチャーキャピタルを営むSunBridgeだった。 SunBridgeの社長Allen Minerはオラクルの日本法人の立ち上げを行い、その後日本でベ... 続きを読む
一生安泰に暮らしたい日本人の心が招いた閉塞感 | シリコンバレーで考える 安藤茂彌 | ダイヤモンド・オンライン
「閉塞感」という言葉が使われて久しい。90年代初頭から使われているだろう。20年経った今でも、昨今の社会状況を的確に表現する言葉として、その価値は益々高まっているように思う。だが、閉塞感を英語に訳すのは難しい。ぴったり当てはまる言葉がないのだ。そもそも、そういう感覚がないのだ。 アメリカ人ならこう言うだろう。「閉塞感?そんなに悩む必要があるの?今いる会社が嫌なら辞めればいいじゃないか。政治が嫌なら... 続きを読む