タグ 大学院理学系研究科
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersPress Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
DATE2024.10.15 #Press Releases 弥生時代人の古代ゲノム解析から渡来人のルーツを探る 発表のポイント 土井ヶ浜遺跡から出土した弥生時代人骨からDNAを抽出し、全ゲノム解析を行った。 弥生時代に朝鮮半島から来た渡来人が縄文人と混血し、現代日本人に至る祖先集団が誕生したことがわかった。 渡来人の主要なルーツが... 続きを読む
最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
DATE2024.06.14 #Press Releases 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― 國枝 武和(生物科学専攻 准教授) 近藤 小雪(千葉工業大学 助教 研究当時:生物科学専攻 特任研究員) 田中 彬寛(遺伝学研究所 日本学術振興会特別研究員 研究当時:生物科学専攻 博士課程) 発... 続きを読む
Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
DATE2023.11.22 #Press Releases 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式 ―ストロナイゼーションの発生過程と遺伝子発現― 中村 真悠子(研究当時:博士課程) 佐藤 大介(研究当時:生物科学専攻修士課程、現:同専攻博士課程) 加藤 寿美香(研究当時:生物学科学部生、現:同大学院博士課程) 小口 晃平(生物科学専攻 ... 続きを読む
大気中の黒色炭素(すす)の光学的物性を解明 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
茂木 信宏(地球惑星科学専攻 助教) 大畑 祥(名古屋大学宇宙地球環境研究所 助教) 吉田 淳(国立極地研究所 日本学術振興会特別研究員) 足立 光司(気象庁気象研究所 主任研究官) 発表のポイント 主要な気候強制因子の一つである黒色炭素の光学的物性値の現実的な範囲を解明しました。 微粒子の散乱波の位相・振幅... 続きを読む
鳥類の翼のかたちは祖先である恐竜で進化した ――化石に残る姿勢から前翼膜の進化を解明― | 東京大学 理学部 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科/大学院理学系研究科 地球惑星科学
プレスリリース 宇野 友里花(地球惑星科学専攻 博士課程1年) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 鳥類と爬虫類について、関節した状態で保存された化石骨格の前肢の関節角度を計測し、鳥類のように翼の前縁に「前翼膜」があると、肘関節の角度が低い範囲に収まって化石化することを明らかにしました... 続きを読む
体が分岐する環形動物の新種発見:佐渡島のキングギドラシリス - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
中村 真悠子(生物科学専攻 博士課程2年) 小口 晃平(研究当時:大学院理学系研究科 博士課程大学院生) 大森 紹仁(新潟大学 助教) 幸塚 久典(臨海実験所 技術専門職員) 伊勢 優史(琉球大学 博士研究員) 自見 直人(名古屋大学 助教) 三浦 徹(臨海実験所 教授) 発表のポイント 佐渡島近海における潜水調査によ... 続きを読む
日本の研究者が世界で初めて結晶ができあがる瞬間の撮影に成功 - GIGAZINE
2021年1月22日、東京大学大学院の中村栄一特別教授らのグループが、これまで困難とされてきた結晶ができあがる瞬間の撮影に成功したと発表しました。 結晶はどうやってできる?その瞬間を見た! - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2021/7211/ Capturing the Moment of Emerge... 続きを読む
量子の世界に「傷跡」を残す数理モデルを無限に構成する方法を発見 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
柴田 直幸(物理学専攻 博士課程2年) 吉岡 信行(現:理化学研究所 特別研究員/研究当時:物理学専攻 博士課程大学院生) 桂 法称(物理学専攻 准教授) 発表のポイント 直感に反して熱平衡化しない「量子多体傷跡状態」と呼ばれる状態を持つ新たな数理モデルを、無限に構成する方法を発見した。 乱れがあり対称性の低... 続きを読む
化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
中村 栄一(化学専攻 特任教授/東京大学名誉教授) 原野 幸治(化学専攻 特任准教授) 発表のポイント 化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分子を溶液中で捕捉し、これまで未知であった反応中間体の構造を電子顕微鏡を用いて決定した。 従来の分析手法では、溶液中で生起す... 続きを読む
世界最古の水稲栽培文明を滅ぼした急激な寒冷化イベント - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
東京大学大気海洋研究所 東京大学大学院理学系研究科 概要 中国の長江デルタでは、約7500年前から世界最古の水稲栽培を基盤とした新石器文明が栄えたが、約4200年前に突然消滅し、その後300年間にわたり文明が途絶えた。多くの考古学者や地質学者が研究を行ってきたが、原因について統一的な見解は得られていなかった。 ... 続きを読む
乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー — 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在す... 続きを読む
nobel_prize — 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
出典 東京大学理学系研究科監修 大人の科学マガジン サイエンス・ライブ 「ヒッグス粒子」発行/学研教育出版 ※今回掲載した記事のPDFは下のボタンよりダウンロードいただけます。 続きを読む
次期総長予定者の選出について | トピックス | 東京大学
本日(11月27日)次期総長予定者選考のための総長選考会議が開催され、次期総長予定者として五神 真(ごのかみ まこと)大学院理学系研究科長・理学部長を選出いたしました。 ・略歴 続きを読む
物理学科「3年進学写真」が語る半世紀 - 温故知新 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
図:物理「3年進学写真」の解析結果。全学生数(黒;左目盛り),女子学生数(赤:右目盛り),および学生服着用者の全学生に対するパーセント(青;左)を示す。緑の点線は,横軸を温度 (1945年が0, 1970年がキュリー点)と見た時の鉄の自発磁化曲線。 拡大画像 物理学科では毎年4月に3年生の集合写真を撮り,学生と教職員に配っている。これら「3年進学写真」は以前,数冊のアルバムに貼られ,4号館にあった... 続きを読む
福島原発事故時の20km避難区域内外の人の流れの携帯電話の位置情報を用いた見積 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
発表のポイント 福島第一原子力発電所事故による初期被ばくの解明には、放射性物質、特に放射性ヨウ素の拡散シミュレーションと、各地点における滞在人数、双方の把握が欠かせない。 これまで、福島第一原発事故時の住民の避難行動については、避難住民の聞き取りないしはアンケート調査が唯一の方法であった。 携帯電話の位置情報が事故時の人数分布推定に使えることに気づいた東京大学の早野龍五は、ゼンリンデータコムの協力... 続きを読む
福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
発表のポイント 福島県内でホールボディーカウンター(以下WBC(注1))を用いて三万人以上の体内セシウム量を測定し、チェルノブイリ事故で得られた知見に基づく予想よりも、内部被ばくが遙かに低いことを明らかにした。 特に、2012年秋に三春町の小中学生全員を測定したところ、検出限界を超えた児童生徒は皆無であった。サンプリングバイアス(注2)が無い測定により福島の内部被ばくが低いことが示されたのは、これ... 続きを読む
脳も生殖器も持たない、謎の海底生物 - 動画 - Yahoo!映像トピックス
◇成長過程を世界で初めて解明 ・ 脳も生殖器もない「珍渦虫」 筑波大など成長解明 - 日本経済新聞 電子版 ・ 下田臨海実験センター中野研究室 - 研究内容など ◇欧州の海底に住む ・ 謎の動物、珍渦虫 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 ・ 珍渦虫 - Wikipedia ◇世界の不思議な生き物たち ・ なにこれ......。本当に地球上の生物? - Yahoo!映像トピックス 続きを読む
石英質の塵粒が輝く恒星を発見、惑星形成の途上か - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
発表のポイント HD15407Aと呼ばれる恒星の周りに大量の石英質の塵を発見しました。 石英質の塵は宇宙空間では珍しい鉱物で、地球に類似した微惑星の存在の可能性があります。 太陽系以外の星の周りで、惑星が作られていく過程の解明につながることが期待されます。 発表概要 国立天文台と東京大学の研究者を中心とする研究チームは、日本の赤外線天文衛星「あかり」と米国の赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測か... 続きを読む
科学英語を考える - 理学部ニュース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
著者:トム・ガリー(教養学部附属教養教育開発機構 准教授) 翻訳家・辞書編集者。1957年米国カリフォルニア州生まれ。シカゴ大学で言語学と数学の両修士課程を卒業。1983年から日本に在住。2002~2005年、東京大学大学院理学系研究科化学専攻で「化学英語演習」(Academic English for Chemistry)を担当。現在、教養学部でALESSプログラムのマネージング・ディレクター。 続きを読む
ミュー粒子の崩壊から素粒子の大統一理論を探る - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
発表者 森 俊則(東京大学素粒子物理国際研究センター 教授) 大谷 航(東京大学素粒子物理国際研究センター 准教授) 三原 智(高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所 准教授) 発表概要 東京大学を中心とする国際研究グループは、世界最高強度のミュー粒子(注1)ビームと新たに開発した優れた素粒子測定器を用いて、標準理論(注2)を超える大統一理論(注3)などの新しい物理が予言する未知のミュー粒子... 続きを読む