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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『エコノミストの昼ごはん』毎日の食事が、未来のシステムへの一票になる - HONZ
エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学 作者:タイラー・コーエン 翻訳:浜野 志保 出版社:作品社 発売日:2015-12-25 毎年元旦になると、それなりに決意を新たにしており、ここ数年のテーマは料理と経済学である。おそらく来年の今頃も同じテーマで決意を新たにしている姿が早くも脳裏に浮かぶが、本書を読むことで少しでも膠着状態を打開したい。 本書は『大停滞』『創造的破壊』などの著者と... 続きを読む
日本経済の植民地化 - Think outside the box
2015-09-13 日本経済の植民地化 2014年度の日本の名目GDPは491兆円で、1997年度のピーク521兆円を6%下回り、1992・93年度とほぼ同水準です。グラフにすると、日本経済の「大停滞」が一目瞭然です。*1 日本経済が停滞に陥った原因を探るために、「法人企業統計調査」と比較します。*2 名目GDPと人件費計はほぼ連動している。 21世紀に入ってから経常利益と配当金計が名目GDPか... 続きを読む
日本の大停滞の二の舞を避けるためにFRBがやったこと - himaginaryの日記
経済 | デロングのいわゆるFOMC第3グループに属するエリック・ローゼングレン・ボストン連銀総裁が、表題の件について9/20講演で解説している(Mostly Economics経由)。The Great Stagnation in Japan did lead to a monetary policy response from the Japanese central bank. The Ba... 続きを読む
金融日記:過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? 池田信夫
2012年01月15日 過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? 池田信夫 過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? 池田信夫 この前紹介した、コーエンの「大停滞」は、20世紀半ばまでに大きなイノベーションは出尽くしていて、今後は先進国は経済成長を続けていくのはむずかしいだろうというテーマであった。なるほど、テレビも冷蔵庫も洗濯機も自動車も、確かに50年前からあった。そ... 続きを読む
金融日記:大停滞、タイラー・コーエン (著)、池村千秋 (翻訳)
2012年01月07日 大停滞、タイラー・コーエン (著)、池村千秋 (翻訳) 大停滞、タイラー・コーエン (著)、池村千秋 (翻訳) (The Great Stagnation: How America Ate All the Low-Hanging Fruit of Modern History, Got Sick, and Will(Eventually) Feel Better, Tyle... 続きを読む
「大停滞」に陥る米国経済
(2011年12月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 未来はこれまでとは違ったものになる。現在も従来とは異なっている――。これが米ジョージ・メイソン大学のタイラー・コーエン教授の著書『The Great Stagnation(邦題:大停滞)』のテーマだ。それほど厚くはなく、憂鬱な内容ながらも影響力のある本で、当初はインターネット上で出版されていた*1。 「米国はたやすく手に入る現代史の果実を... 続きを読む
耐久財は大停滞知らず? - himaginaryの日記
経済 | デビッド・ベックワースがタイラー・コーエンの大停滞を裏付ける証拠として、以下のTFP(全要素生産性)の図を2/11エントリで提示した。これを見ると、確かに1973年を境としてTFPが下方に屈曲している。 このベックワースの図を2ヵ月後の今月4日にコーエンがリンクしたところ、ノアピニオン氏がそれに反応し、以下のさらに興味深い図を示した(Economist’s View経由;ベックワースも4... 続きを読む
スティーブ・ワルドマンの「The Great Stagnation」評 - himaginaryの日記
経済 | タイラー・コーエンの電子書籍「The Great Stagnation」が米ブログ界で話題を呼んでいるが、Interfluidityのスティーブ・ワルドマンもそれについて論考を書き、コーエン本人に称賛されている。いつもにも増して晦渋な文章で読むのも一苦労なのだが、以下に簡単にその内容をまとめてみる。コーエンによれば、1973年以降に我々は大停滞(great stagnation)に陥り、... 続きを読む