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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users外資系金融マンがすすめるオンライン英会話:気軽に始めるならNativeCamp - シングルプレーヤーへの道は遠い?
みなさん、こんにちは。 オンライン英会話の体験シリーズの第3弾です。 今回はNativeCampです。 在宅勤務期間中に、7日間無料レッスンを体験しました。 レッスン回数無制限を売りにしていて、すき間時間に英会話の練習を気軽に行えます。 また、通常の4倍の速度で英会話を習得できるカランメソッドに対応しているのも特... 続きを読む
「分からない」のは悪いことなのだろうか - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 10 - 10 「分からない」のは悪いことなのだろうか 「わからない」という美徳は、行き過ぎると意思決定ができなくなる 先日の記事 先日「いよいよ日本も終わりだなと感じる」という記事を書きましたが、思った以上の反応をいただいて驚いております。 記事は休日に書き溜めて平日に更新しているので、みなさんのコメントを踏まえた内容はかけておりませんが、いただいたコメントは休日にすべて拝読します... 続きを読む
いよいよ日本も終わりだなと感じる - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 10 - 09 いよいよ日本も終わりだなと感じる この国もいよいよ佳境 産業から見る日本の変遷 私は歴史の専門家ではないので、大いに間違っている部分はあると思うが。 資源立国 18世紀ころまでは銀を中心とする資源の国だった。 資源を支払って文化や技術を輸入して成長したといえるだろう。 軍事国家 1900年前後は、国や正義のために戦う戦闘狂の国だった。 資源の力を失った国が必死に模索し... 続きを読む
専業主婦(夫)がもらうべき給与を考えてみた - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 10 - 05 専業主婦(夫)がもらうべき給与を考えてみた 専業主婦の給与がなんとか まず結論 個人的には、専業主婦に年収500万円くらいの給与をあげてもいいと思うし、自分が専業主夫になるとしたら年収500万円くらいほしいと思う。 ただし、専業主婦(夫)自体がすでに時代遅れなようには思う。 世帯所得を最大化するために共働きし、家事は外注するのが最も平和で合理的だろう。 年収500万円... 続きを読む
あなたは差別について学んだことがありますか - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 10 - 04 あなたは差別について学んだことがありますか あたかも差別がないかのようにふるまう人が多いように思う。 差別とは この記事を読んで、差別に対する意識が低いと感じた。 anond.hatelabo.jp 大学生のときに少し差別について学んでいたので、気になった論点をいくつかあげたい。 差別には複数の形態が存在するが、その全ては何らかの除外行為や拒否行為である 差別の定義に... 続きを読む
意外と知られていない、女性専用車両を設置する理由 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 10 - 03 意外と知られていない、女性専用車両を設置する理由 なんだか話題になっていましたね 二項対立はなぜ盛り上がるのか 二項対立のテーマは盛り上がるのが世の常である。 「からあげにマヨネーズはありか」というライトなテーマから、「お金か、愛か」といったやや哲学的なテーマまで、たいていのものは白熱した議論を生む。 専門的な用語は分からないが、いわゆる闘争本能によるものではないかと... 続きを読む
騒音解決モデルとやらでわかる「できることをする」発想の欠如 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 09 - 30 騒音解決モデルとやらでわかる「できることをする」発想の欠如 「できること」に対する感覚が乏しい人が多いようだ。 モチベーションの3つの源泉 人間の行動の動機は、すべきこと・やりたいこと・できることの3つだといわれる。 3つが重ならないとモチベーションが生まれないというのが定説である。 レールの上での原動力 さて、日本の教育は「詰込み型」と揶揄されることが多い。 あらか... 続きを読む
不倫も、サントリーや宮城のCMも、日本人の国民性ゆえ - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 09 - 05 不倫も、サントリーや宮城のCMも、日本人の国民性ゆえ 「不倫は文化」はもしかすると正しいかもしれないという話 3大欲求という概念 身の安全や交友関係よりも優先されるベーシックな3つの欲求がある。 学術的に正しいかどうかはよくわからないが、感覚としてこの3つの欲求というのが人間にとって特別な欲求であるということは理解できるのではないだろうか。 さて、人類は理性をもった動... 続きを読む
教育のために「体罰」を行う自称教育者は、うぬぼれすぎである - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 09 - 04 教育のために「体罰」を行う自称教育者は、うぬぼれすぎである さすがに平日に記事を書く暇はなく、最終更新日から1週間が経ってしまいました。この土日に書き溜めたので、しばらくは毎日更新ができると思います。 暴力による指導が認められるべき場面 誤解を恐れずに言えば、私は、暴力による教育が問答無用で悪いとは思わない。極めて限定的ではあるものの、暴力による教育を行わざるを得ない... 続きを読む
外資系企業は、日系企業よりも従業員を大事にしているって本当? - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 08 - 05 外資系企業は、日系企業よりも従業員を大事にしているって本当? 日系企業は株主よりも従業員を、米系企業は従業員よりも株主を、という比較はおそらく間違い 〇〇って本当?というタイトルが多いが、いろいろと押しつけがましくて私は嫌いだ。SEOのキーワードを入れやすいのだろう。こういった読み手よりも検索エンジンを重視する記事に対して、Googleが解決するまで待つしかないという... 続きを読む
成長のための犠牲をポジティブにとらえられるか - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 08 - 03 成長のための犠牲をポジティブにとらえられるか アマゾン・ドット・コムの成長にはきわめて大きな犠牲が伴った ジェフ・ベゾス果てなき野望を読み終えた 結構長い本だったので3日間かかったが、ようやく読み終えることができた。書き溜めた記事なので、実際には半月ほど前に読み終えたのだが。 この本を読んでいて感じたのが、アマゾン・ドット・コムがきわめて大きな犠牲を生み出しながら成長... 続きを読む
働きたくない人は、なぜBI賛成の声をあげないのだろうか - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 31 働きたくない人は、なぜBI賛成の声をあげないのだろうか 強迫観念のように残業を嫌がる人たちは、そのエネルギーをBI推進に使うべき 残業を嫌がる人たち はてなブックマークの利用者層を見ると、残業は好きですか?と聞かれたとき、好きだと答える人はあまり多くなさそうだ。 しかし、これは普遍的な価値観ではない。 金融業界では、超長時間労働かつ残業代なしの外資系企業と、長時間労働... 続きを読む
長時間労働を解消したら優秀な人が来なくなった - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 30 長時間労働を解消したら優秀な人が来なくなった ブラック企業の代表例からホワイト企業の代表例へと変化したとあるSIerの話 業績はすこぶる好調、次なる課題は労働環境 実在する会社かどうかも含めて想像にお任せするが、ここでは仮にA社と呼んでおこう。 A社はインターネットの発展とともに急激に業績を伸ばしていった。月400時間という超長時間労働に支えられて非常に大きな会社へと... 続きを読む
難しくても学びのある本は、何度も読んで理解しよう - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 28 難しくても学びのある本は、何度も読んで理解しよう 最近話題になっている9Principlesを読みはじめた デザインの第一歩は伝わりやすさ デザインというのはコミュニケーションの1つである。と、知り合いのデザイナーが言っていた。 素人目線で見てもコミュニケーションの1つであることは理解できるし、ビジネスサイドの人の言葉で言えば「デザインはマーケティングである」とか「デ... 続きを読む
日本企業が成長しないから、スズキの体操代未払い問題が発生した - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 27 日本企業が成長しないから、スズキの体操代未払い問題が発生した 結局のところ、昨今の労働問題は会社を信用できなくなったところにあるのではないだろうか。 正論を掲げて退職するアルバイトの学生 まず、私が学生だったころのアルバイトについて書いておきたいと思う。 いくつかのアルバイトを経験したのだが、塾講師という面白い職場を最初に挙げたいと思う。 時給が高いから大学生に人気な... 続きを読む
伊藤直也氏が不倫した理由を考えたら、不正会計と同じだった - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 26 伊藤直也氏が不倫した理由を考えたら、不正会計と同じだった 不倫にせよなんにせよ、実行されるまでにはいくつかのハードルがあるはずである ことの顛末 3行サマリ 起業家の奥さんを持ち、顧問業や講演でも活躍していた伊藤氏が不倫 「彼女は非常に知性的で(中略)魅力を感じていました」 「私に相談することがあり、それをケアするようになって」 その他の詳しい部分については、文字通り... 続きを読む
情報が欲しいなら、「聞く力」よりも知識を身につけるべき - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 25 情報が欲しいなら、「聞く力」よりも知識を身につけるべき 阿川さんの「聞く力」を読んだ 聞く力 職業柄、人の話を聞くことが多いのでこの手の本はよく読む。阿川さんの「聞く力」は何年か前に読んだ本なのだが、久しぶりに読み直してみた。 聞く能力に関しての本としてはそこそこ有名な本である。 久しぶりに読んで感じたのは、ある程度あたりまえのことばかり書いてあって勉強にならないなと... 続きを読む
外資系金融を首になった夫による妻への言い訳 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 24 外資系金融を首になった夫による妻への言い訳 仕方ないね、見栄はっちゃうから 他人事とは思えない面白い記事 tokyo-calendar.jp 「まぁ俺は、こんな業界からはそろそろ“卒業”だよ。今後は人生をもっとハッピーに…」 うわあ、こういう奴いるわ。そんなことを思いながら読んだ。 創作か実話かは知らないが、このくらいのリアルさが担保されていればフィクションかノンフィ... 続きを読む
頭の悪い電通社員じゃ、あの程度のCMしか作れないよね - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 23 頭の悪い電通社員じゃ、あの程度のCMしか作れないよね タイトル詐欺であることをまずは謝罪したい サントリーのCMへの批判が少し落ち着いてきたところで、あの炎上案件について考察してみたいと思う。 マーケティングへの理解不足とその重要性 くだんのCMの代理店だった電通は「炎上は狙ってやった」などと供述しているらしい。 d.hatena.ne.jp 炎上商法とは、批判を集め... 続きを読む
「まず否定から入る」が生じる理由と防ぐための一言 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 23 「まず否定から入る」が生じる理由と防ぐための一言 賛成も発言しよう 「否定から入る」について話題になっているらしい 「この考え方はおかしい」と書いてしまうと、この記事の通り否定から入るになってしまう。 anond.hatelabo.jp この記事の内容については否定せずに、どうして否定から入ってしまうのかについて考えてみた。 否定的意見があること自体は問題ない 議論に... 続きを読む
作業員の過労死を受けて再確認すべきオリンピック開催の意義 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 22 作業員の過労死を受けて再確認すべきオリンピック開催の意義 オリンピック廃止はそれほど容易ではないと思う オリンピックは運動をとおした安全な代理戦争である オリンピックは、国同士が争える場所を人為的かつ安全な手段で用意することで、戦争による死者を減らすことを狙う代理戦争である。という話もある。 代理戦争は他国に戦わせる戦争のことであるが、細かい表現はいまは置いておこう。... 続きを読む
VALUとfacebookが示唆する日本人の承認欲求と幸福度 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 22 VALUとfacebookが示唆する日本人の承認欲求と幸福度 かつての承認欲求はいまほど大きかったのだろうか VALUが表す承認欲求の肥大化 少し前から、VALUというSNSが流行っている。 時価総額などというキーワードがあるから投資の対象になるのかと思ったが、金融的な仕組みはほとんどないように感じた。どちらかというと、寄付ツールであるEntyなどに近いサービスだ。 ... 続きを読む
蓮舫氏の証明書偽装疑惑で感じる官僚の待遇について - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 20 蓮舫氏の証明書偽装疑惑で感じる官僚の待遇について なぜ優秀な人が政治家になろうとしないのか 国籍離脱の証明書の偽装疑惑 さんざんニュースになっている蓮舫氏の証明書偽装疑惑について。 詳しく調べていないのでどういう経緯でああなってしまったのかはわからないのだが、くだんの証明書を見ると、素人視点でも違和感があるクオリティだった。むしろこの画像こそが偽装ではないかと思えるく... 続きを読む
過労死、いじめ、低賃金・・・ 批判よりも自己防衛を優先すべき - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 17 過労死、いじめ、低賃金・・・ 批判よりも自己防衛を優先すべき あるべき論よりも損得で行動したほうが、自分の身を守るためには効果的 労働環境と学校教育について 先日、労働者のための労基法を高校生に教えるよりは、高校生のための知識を高校生に教えたほうが良いという記事を書いた。 www.blogx3.com この記事は「人生で学んできたことをちゃんと役立てよう」といったテー... 続きを読む
労基法を学ぶ高校生で思い出した、高校数学が仕事に役立つという話 - 外資系金融マンの読書ブログ
2017 - 07 - 16 労基法を学ぶ高校生で思い出した、高校数学が仕事に役立つという話 「答えを探す」受験文化には否定的なのだが、役立ったこともある 高校教育でいま最も役に立っているのは数学 「数学」があらゆる場面で利用できる知識だとは考えていない。本来数学というのは非常に専門特化された高度な技術であり、最先端の数学は数学でしか使わないものになっている。 一方で、数学を学んだ人から見ると数学... 続きを読む