新入社員週報第６回「海外の独立/在野研究者が直面する二重の疎外」（渡辺哲史） - 文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

2020/02/13 5 users 在野研究ビギナーズ 疎外 渡辺 英語 在野研究者

こんにちは。文学通信の渡辺です。 今週は「日本研究」から少し離れて、海外の独立/在野研究事情について取り上げたいと思います。 ●「独立研究者と呼ぶのはやめてほしい」という声 『在野研究ビギナーズ』の盛り上がりもあり、もはや「在野研究」という呼び方が国内では定着しつつあるように思われますが、英語だと「in... 続きを読む

「在野研究」はいまなぜブームなのか？　大学の外から学問する面白さ（荒木 優太） | 現代ビジネス | 講談社（1/6）

2019/09/08 88 users 荒木 講談社 優太 現代ビジネス 大学

どれほど熱心にバンド活動に取り組んだとしても、そして仮に秀でた才に恵まれたとしても、音楽で飯が食えるようになる確率はとほうもなく低い。ならば、費やしてきたその時間と熱意はすべてムダだったのだろうか。何者にもなれないのだから何もしない方がよかったのか？ そんなことはない。アーティストとしてデビューせ... 続きを読む

在野研究のススメvol.03 : エリック・ホッファー - En-Soph

2013/10/24 19 users 軌跡 天涯孤独 著書 大衆運動 略記

↑『エリック・ホッファー・ブック――情熱的な精神の軌跡』［以下EHBと略記］、作品社、2003。 　エリック・ホッファー Eric Hoffer（1902‐1983）。アメリカの社会哲学者。正規の学校教育を一切受けないまま18歳で天涯孤独の身になり、様々な職を転々としたのち、40歳近くから著作活動に入る。〈沖仲士の哲学者〉として知られる。著書に『大衆運動』（The True Believer, 1... 続きを読む