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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users会社に全精力をつぎこまず、将来のために別のスキルを身につけるは、正しいか(追記) | 和田一郎
「会社に全精力をつぎこまず、将来のために別のスキルを身につけるは、正しいか」という記事を書かせていただいたのだが、言葉足らずな点を補足したい。 そういうことを書くと、経営者目線であると思われる方もおらるようだけど、会社勤めも18年、経営者としても(規模は小さいとはいえ)13年やった僕にとっては、それは働く個人のためのアドバイスのつもりである。 もちろん、会社としてもそうしてもらったほうが都合が良い... 続きを読む
会社員時代の僕がよくやった会議での6つの失敗 | 和田一郎
photo by Jeff Sturges いったい、ビジネスマンは生涯いくつの会議に出席することになるのだろう。 僕も、とくに企画担当部署にいたとき、毎日複数の会議に出席していて、会議の合間に自分の仕事をするような状態になっていた。 そして、会議で多くを学んだが、たくさんの失敗をした。 正直に言って、そもそも僕がビジネスマンとして未熟であったということが大きいと思うので、僕の体験がほかの誰かにど... 続きを読む
畑仕事をしている人ほど健康で長生き、介護も不要というのはイメージに過ぎないのだろうか? | 和田一郎
photo by David Clow なんとなく、農業とか畑仕事をやっていると、健康で長生きというイメージがある。 というより、最近僕の身の回りでは、そのイメージがますます固まっている。 僕と嫁の両親はともに80代だが、ひとりは亡くなり、ふたりはほぼ常時介護が必要で、ひとりはたまに助けてもらってなんとか暮らしている状態だ。 ふたりは認知症がかなり進んでいる。 いっぽう、長女が嫁いだ山梨県のおじい... 続きを読む
社会的起業を志す若者は変なのか?「世界を変える」はバカなのか? | 和田一郎
最近、気になっていることがある。 社会起業を目指す若者が増えたことについて、否定的な言説をあちこちで見る。 社会起業が増えていることにや若者のそういった意識が高まっていることは、先進国で共通の現象のようだ。 おやじの僕(56才)は、そういった若者をとっても眩しくわくわくした思いで見ているが、非常に懐疑的な方も多いようだ。 僕らの上の世代には、若者らしい理想を燃やす対象があった。 マルクスの理想はま... 続きを読む
イモトさんのエベレスト登頂断念とシェルパたちの生きる戦い | 和田一郎
イモトさんのエベレスト挑戦の断念は残念だった。 僕もキリマンジャロ登頂のときの番組を見て驚嘆しており、今回の挑戦がひとつの集大成になりまた大きな感動を視聴者に与えることは間違いないことだと思っていた。 が、4月18日に起きた雪崩は悲惨だった。 イモトさんたちのチームと直接の関係はないが、シェルパの13人とそのほかのネパール人の方が3人亡くなっており、計画の中止はやはり避けられないものだったようだ。... 続きを読む
「世界一過酷で難しい仕事」の条件とその報酬とは? | 和田一郎
55年も昔の話になる。 その人は、世界で一番過酷な仕事についた。 新規事業部長とでもいう職で、最高度のマネジメント能力とおそるべき忍耐、心理学と教育に関する知識も必要とされるポジションだ。 十数個におよぶプロジェクトが同時進行し、自分の手を汚す必要もあれば、深い人間洞察力と勇気によって難しい判断を迫られるときもある。 気が休まる暇はない。 勤務時間は1日24時間。 寝る時間? ないかもしれない。 ... 続きを読む
みんなスケジュール帳の使い方を間違えている! | 和田一郎
会社で企画部の課長だった頃、僕の手帳のスケジュール部分は、ほとんどが会議で埋まっていた。 同じようなポジションの人はみんな同様で、ミーティングの設定をする時など、相手の手帳を見て、ほとんどすべての時間が会議らしきもので埋まっていた。 まあ、それが、スケジュール帳の役目だと思っていた。 だが、今日、たまたまMediumで読んだ記事に(バタバタしてどの記事かわからなくなったので、また見つけたら追記しま... 続きを読む
『クラウドファンディングで成功するための秘訣』に学ぶ成功のための6つのポイント | 和田一郎
クラウドファンディングについては、このブログを読んでくださっているかたはすでによくご存知かと思う。 以前紹介した「見なくても時間のわかる腕時計」が、約400万円の目標を大幅に上回る約6000万円を集めたのだが、僕は彼らのプロダクトの素晴らしさがその大成功の要因だろうと、なんの疑いもなく思っていた。 たまたま、最近見つけた『6 Tips for Running a Widly Successful ... 続きを読む
スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ」もしくは「やってみなけりゃわからない」 | 和田一郎
『セレンディピティ(serendipity)』という言葉を知っているだろうか。 僕も今朝までこの言葉を知らなかったのだが、新しいビジネスを始める、起業するなどのときに、この言葉のもつ意味が、もっと意識されてもよいと常々思っていたので、紹介したい。 セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何か... 続きを読む