タグ 吉川弘文館
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users近世史を学ぶための古文書「候文」入門 - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
「候」という文字を頻繁に用いた近世古文書に登場する用字・用語を、文法によって分類して読み解く。これまでにないガイドブック。 著者 続きを読む
【連載】国史大系をひもとく:第一回 国史大系とはどんな史料集か? | 教育と研究の未来
吉川弘文館では、さまざまな史料集を出版してきました。なかでも、黒板勝美によって編纂された「新訂増補 国史大系」は、35年の歳月をかけた大事業であるとともに、日本史研究の根本史料として高い評価を得てきた、日本国内随一の史料集です。その「新訂増補 国史大系」がいよいよJKBooksシリーズとして刊行されました。... 続きを読む
78429
日本で最初の本格的な日本史事典は、吉川弘文館から明治41年(1908年)に刊行された「国史大辞典(こ... とにかくスゴい情報量!800以上もの仏像をとことん紹介した江戸時代の仏像百科事典「仏像図彙」 明治の世相が垣間見れる!明治時代の男子・女子向け事典「二十世紀少年新節用」や「日本少女宝典」が興味深い iPhone... 続きを読む
僧侶で歴史は動いた 『日本の奇僧・快僧』 - HONZ
日本の奇僧・快僧 (読みなおす日本史) 作者:今井 雅晴 出版社:吉川弘文館 発売日:2017-10-13 奇僧はまだしも、快僧……? 道鏡、西行、文覚、親鸞、日蓮、一遍、尊雲(護良親王)、一休、快川、天海……お坊さんの名前が10人ずらり。共通点は、歴史の教科書で名前を見たことがあること、それから人物がとんでもなくて、おもしろいこと。この10人について、それぞれコンパクトに評伝がまとめてある。醍醐... 続きを読む
「古代天皇家の婚姻戦略」荒木 敏夫 著 | Kousyoublog
古代天皇家の婚姻の特徴はその強い閉鎖性である、ということを様々な史料を元に当時の東アジア諸国の婚姻関係との比較も交えつつ大局的に描いた一冊。一言で言うと「お兄ちゃんだけど政治目的さえあれば関係ないよねっ」って話(たぶん)。 古代天皇家の婚姻戦略 (歴史文化ライブラリー) posted with amazlet at 15.03.16 荒木 敏夫 吉川弘文館 売り上げランキング: 408,493 A... 続きを読む
吉川弘文館の歴史手帳が60年ぶりiPhone6並みの大刷新【画像16枚】で徹底比較 | BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
歴史ファンならば手帳といえば高橋!でなくて、吉川弘文館の歴史手帳であろう。 すでに吉川弘文館の公式ツイッターで、鬼のようにリツイートしていることからご存じの方も多いと思うが、なんと60年ぶりに大リニューアルをしたのだ。 さっそく、2014年版と2015年版を比較してみよう。 結論から言うと、このリニューアルは大成功だ。 歴史手帳2015年版 posted with ヨメレバ 吉川弘文館編集部 吉川... 続きを読む
「アジアのなかの琉球王国」高良 倉吉 著 | Kousyoublog
琉球史の第一人者高良倉吉氏が、東シナ海の中継貿易で栄えた琉球王国の姿を、琉球王国誕生前の三国鼎立時代から十六世紀末にかけての時期を中心に描いた一冊。 アジアのなかの琉球王国 (歴史文化ライブラリー) posted with amazlet at 14.08.31 高良 倉吉 吉川弘文館 売り上げランキング: 483,240 Amazon.co.jpで詳細を見る この時代の琉球史・琉球外交史について... 続きを読む
「〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ」下重 清 著 | Kousyoublog
公開日: 2013/07/31 : 最終更新日:2014/02/06 カテゴリー:書評・読書全般 タグ:gender, 中世, 吉川弘文館, 差別, 日本史, 本, 江戸時代, 法律, 社会, 鎌倉 中世・近世を中心に日本において人身売買がいかにして無くならず生き残り続けたか、を通史として浮き彫りにした文字通り「身売り」の日本史の概説本。古代から中世にかけて、人はものとして売り買いの対象だった。鎌... 続きを読む
てんぷらの語源は? 江戸時代の何という本にそれが書かれているか。 | レファレンス協同データベース
山東京山著「蜘蛛の糸巻」(弘化3年=1846年刊)と宮川政運著「俗事百工起源」(慶応元年=1865年刊)の中に山東京伝が名付けたというエピソードが書かれています。「蜘蛛の糸巻」は『日本随筆大成』第2期 第7巻(吉川弘文館)に、「俗事百工起源」は『未刊随筆百種』第2巻(中央公論社)に活字化され、所収されています。 しかしてんぷらの語源は、宣教師が来日した16世紀、スペイン語のテンプロ=寺(宣教師の... 続きを読む
1920-30年代日本の失業問題と失業対策を断固拒否した財界人の意見まとめ | Kousyoublog
公開日: 2013/08/16 : 最終更新日:2014/02/13 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:世界恐慌, 労働, 吉川弘文館, 大正, 日本史, 昭和, 第一次世界大戦, 経済, 近代, 関東大震災 最近読んだ加瀬和俊著「失業と救済の近代史」で、1920~30年代に社会問題化した失業問題についての当時の財界を代表する人々の発言がとても興味深かった。まずは背景として1900年~1930年ごろの... 続きを読む
「織田信長 (人物叢書)」池上 裕子 著 | Kousyoublog
吉川弘文館の人物叢書シリーズというと、何冊も読んだという歴史ファンはとても多いのではないだろうか。人物伝のスタンダードとして名高いこのシリーズに満を持して織田信長が登場していたので遅ればせながら読んだ。 織田信長 (人物叢書) posted with amazlet at 14.02.18 池上 裕子 吉川弘文館 売り上げランキング: 183,969 Amazon.co.jpで詳細を見る 彼の事跡... 続きを読む
「〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ」下重 清 著 | Kousyoublog
〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ (歴史文化ライブラリー)posted with amazlet at 13.07.31下重 清 吉川弘文館 売り上げランキング: 410,775 Amazon.co.jpで詳細を見る 中世・近世を中心に日本において人身売買がいかにして無くならず生き残り続けたか、を通史として浮き彫りにした文字通り「身売り」の日本史の概説本。 古代から中世にかけて、人はも... 続きを読む
「ザビエルの同伴者アンジロー―戦国時代の国際人」岸野 久 著 | Kousyoublog
ザビエルの同伴者アンジロー―戦国時代の国際人 (歴史文化ライブラリー)posted with amazlet at 13.07.20岸野 久 吉川弘文館 売り上げランキング: 766,196 Amazon.co.jpで詳細を見る 天文十八年(1549)、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル一行が鹿児島に上陸、キリスト教が日本に伝来した。有名な歴史上の出来事だが、ザビエルを日本に導き、通訳として活... 続きを読む
「我欲」にまみれた明治人 - Apes! Not Monkeys! はてな別館
去年一番ショックだったのは、おじいさんが30年前に死んだのを隠して年金詐取する、こんな国民は世界中に日本人しかいない。日本人のアイデンティティーは我欲になっちゃった(毎日新聞、2011年3月14日、「東日本大震災:石原知事「津波は天罰」」) 一ノ瀬俊也は『銃後の社会史−−戦死者と遺族』(吉川弘文館)において、長崎県諫早市ほかで出征し戦死した将兵の遺族指導を担当した嘱託Nが太平洋戦争期に作成した業務... 続きを読む