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タグ 原発事故中間まとめ

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武田邦彦 (中部大学): 原発事故中間まとめ(5) 国民が背負ったベクレル

2011/06/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベクレル 武田邦彦 国民 中部大学

福島原発から上空に漏れた放射性チリは、約70京ベクレル。海に流れた方はハッキリしないが10京ベクレル程度と考えられる. つまり、福島原発から環境へ漏れた量はおおよそ100京ベクレルだった。この量を少し落ち着いて考えてみよう。 福島第一原発には1号機から4号機まであった。1号機、2号機、3号機は運転中だったので、原子炉の中に合計6亥4000京ベクレル(亥は本当は土偏で、ガイと呼ぶ)、プールに1400... 続きを読む

武田邦彦 (中部大学): 原発事故中間まとめ(3) 原発が壊れていった時

2011/06/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 武田邦彦 原発 中部大学

先回、通報が早かったら多くの人が被曝を減らすことが出来たのにということを書きました。 でも、実際には運転主任も発電所長も公設消防には連絡せず、おそらくは本社に連絡をとり、本社もまた「自分たちは日本人だ」ということには思い至らず、 「自分たちは東電社員だ。日本人に迷惑をかけてもかまわないが、東電を痛めることだけはできない」 と判断したのでしょう。 民主主義と言い、「民主党」という名前の政党が政権を取... 続きを読む

武田邦彦 (中部大学): 原発事故中間まとめ(2) 原発事故の通報について考える

2011/06/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 武田邦彦 通報 原発事故 中部大学

第一回の中間まとめで「福島原発が爆発することが「現場で予想できた」時点で、発電所長か運転主任などが、直接、社会に通報する」ということを書きました。 おそらく多くの人は「そんなこと、できるの?」という感じだったと思います。 東電は会社ですから、「上司の許可を得る」ということが絶対で、特に会社に大きな影響を与えたり、評判を守ることに関係することは、上司の許可は欠かせないと考えられるからです. しかし、... 続きを読む

 
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