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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users「街」を歩き、声を聴く――『沖縄アンダーグラウンド』(講談社)刊行記念対談 / 岸政彦×藤井誠二 | SYNODOS -シノドス-
2010年以降、沖縄の売春街が「浄化運動」によって消滅した。『沖縄アンダーグラウンド──売春街を生きた者たち』(講談社)は、沖縄の売春街で長年取材をしてきた藤井誠二氏によるルポルタージュだ。売春に従事する女性、ヤクザ、風俗経営者たちに綿密な取材をおこない、失われた売春街を描き出した。 刊行を記念し、『は... 続きを読む
「自己責任だ」と説教しても、貧困問題は解決しない / 大西連×柏木ハルコ『すぐそばにある「貧困」』刊行記念対談 | SYNODOS -シノドス-
20代にしてNPO法人「もやい」理事長になった大西連氏?の初の単著『すぐそばにある「貧困」』が上梓された。生活困窮者支援の現場をありのまま描くノンフィクションだ。今回は、刊行を記念して『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)作者である柏木ハルコ氏と対談を行った。(構成/山本菜々子) 「貧困」を描くむずかしさ 大西 今回は、ぼくのはじめての本『すぐそばにある「貧困」』の記念対談ということで、漫画家... 続きを読む
地方で必要なのはセレクトショップなどの「差別化」ではなく、地域の人に選ばれる存在であること 川上徹也・著 『物を売るバカ』刊行記念対談@盛岡「フキデチョウ文庫」 | 賢者の知恵
独特のしかけや地域に密着した売り場作りで出版業界にその名を知られる「さわや書店」。同店のある岩手県盛岡市には、介護施設と図書館を融合させた「フキデチョウ文庫」というユニークな施設が生まれ、話題を集めています。 全国の書店を知り尽くす川上徹也氏が、「地域でどのようにモノを売り、そして生き抜いていくか」をテーマに、さわや書店の栗澤順一さん、「フキデチョウ文庫」を運営する一般社団法人しあわせ計画舎代表の... 続きを読む
ジェーン・スー/東浩紀 第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談> - 幻冬
「人生は“うっかり”と“あきらめ”の連続」だから、「計算してもしょうがない」という意見の一致を見た第1回から、次第に話題はネット論へ。いつのまにかネットは、“持てる者”は“持たざる者”を気遣いすぎる世界になってしまったようです。 (構成:福田フクスケ 撮影:牧野智晃) ジェーン 私は東京生まれ東京育ちなんですが、以前ブログで、東京に幻想を抱いてやってくる地方出身者に対する複雑な感情を書いたら、「地... 続きを読む