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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社
『21世紀の道徳』が好評だった哲学者・書評家ベンジャミン・クリッツァーさんの第二作『モヤモヤする正義──感情と理性の公共哲学』が9月25日より発売になります。 さまざまな「正義」について、紛糾し炎上も起きる現在、揶揄やあてこすりではなく、正面から「規範」について考え、堂々と「正義」を主張し合えるようにな... 続きを読む
続・公共的理性とはなんぞや(読書メモ:『公共哲学入門』) - 道徳的動物日記
公共哲学入門 自由と複数性のある社会のために NHKブックス 作者:齋藤 純一,谷澤 正嗣 NHK出版 Amazon 「公共哲学」と書くと見慣れない人も多いかもしれないし、本書の第一章では他の哲学ではなく「公共哲学」に特有の課題とは何かということが解説されてもいるが、まあ実際には第二章で大衆論にざっと触れられたり... 続きを読む
歴史のない社会でどう「公共」を教えるか?與那覇潤インタビュー - 教育図書
歴史のない社会でどう「公共」を教えるか?與那覇潤インタビュー 教育図書「公共」教科書の監修者、與那覇潤さんのインタビュー記事をお届けします。與那覇潤さんは第1章「公共の扉」の冒頭、公共哲学、倫理の分野の監修をご担当いただきました。歴史学者としての活躍で知られる與那覇さんならではの視点から、「公共」... 続きを読む
哲学的想像力の滞留――東浩紀『一般意志2.0』 - on the ground
文献, 政治, 思想 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 117回この商品を含むブログ (28件) を見る 東浩紀『一般意志2.0−−ルソー、フロイト、グーグル』(講談社、2011年)を強いて言えば、公共哲学の本と言えるだろう。表題の通り、本書は、グーグルに象徴されるような高度に... 続きを読む