コロナで変わる世界：50年脱炭素目標「ガラパゴスにならないラストチャンス」　小泉進次郎環境相 - 毎日新聞

2021/01/08 5 users コロナ ガラパゴス 毎日新聞 カーボンニュートラル 聞き手

日本政府は2050年までに、温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」を実現すると宣言した。世界で国や企業の脱炭素に向けた動きが急加速する中、小泉進次郎環境相は「日本がガラパゴスにならないラストチャンス」だと語る。その真意とは。【聞き手・八田浩輔、岡大介】 ――政府は50年脱炭素目標を掲げ... 続きを読む

私が見たグレタさん 初めてだった怒りの表情 | 欧州ニュースアラカルト | 八田浩輔 | 毎日新聞「政治プレミア」

2019/10/03 11 users 欧州ニュースアラカルト 毎日新聞 グレタさん 政治プレミア

国連気候行動サミットで演説するスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん＝米ニューヨークの国連本部で9月23日、AP ニューヨークで見たグレタ・トゥーンベリさんは怒っていた。冷静に知的な言葉をつむいできた彼女が感情をむき出しにする姿を見たのは初めてだった。「How dare you」（よくもそんなことを）... 続きを読む

ベルギー：３年に１度、ネコに沸く　祭りに世界から５万人 - 毎日新聞

2018/05/14 26 users 毎日新聞 ベルギー ネコ 祭り パレー

３年に１度の「ネコ祭り」。パレードでは大きなネコの山車や仮装した人たちが練り歩いた＝ベルギー西部イーペルで２０１８年５月１３日午後３時３１分、八田浩輔撮影 【イーペル（ベルギー西部）八田浩輔】ベルギー西部イーペルで１３日、３年に１度の「ネコ祭り」が開かれた。人口３万５０００人の小都市に世界各地からネコ好き約５万人が集い、日本からも祭りを目的に訪れた観光客がネコの仮装などをして楽しんでいた。 パレー... 続きを読む

デンマーク：潜水艦内密室殺人か　女性記者の遺体発見 - 毎日新聞

2017/08/24 23 users デンマーク 毎日新聞 遺体発見 女性記者 血痕

【オーフス（デンマーク東部）八田浩輔】デンマークの発明家が自作した潜水艦に同乗し行方不明になっていたスウェーデン人女性ジャーナリストが、コペンハーゲンの海岸で胴部だけの遺体となって見つかった。発明家は潜水艦内の「事故」で死亡した女性の遺体を海に遺棄したと説明し、過失致死罪で起訴された。一方、艦内からは女性の血痕が検出された。「密室」で何が起きたのか。欧州中で報道が過熱している。 続きを読む

＜ＥＵ＞空席だらけの議場に欧州委員長が激怒 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2017/07/05 28 users 議場 マルセイユ ストラスブール マルタ 演説

【マルセイユ（フランス南部）八田浩輔】「欧州議会はばかげている。非常にばかげている」－－。欧州連合（ＥＵ）のユンケル欧州委員長は４日にフランス・ストラスブールで開かれた欧州議会で、空席だらけの議場に怒りをあらわにした。 この日の本会議では、６月まで持ち回りのＥＵ議長国を務めたマルタのムスカット首相が難民問題への対応などを演説。しかし定数７５１人のうち出席した議員はわずか３０人程度にとどまった。 そ... 続きを読む

ヒト受精卵:遺伝子改変…中国チームが論文 - 毎日新聞

2015/04/23 59 users 毎日新聞 遺伝子改変 ヒト受精卵 論文 呼び水

ヒトの受精卵で遺伝性の病気に関係する遺伝子を改変したとする中国からの研究論文が発表された。ヒトの受精卵を使った遺伝子改変の報告例は世界で初めてとみられる。受精卵や精子、卵子の遺伝子を変化させることは、次世代への影響が分からず、倫理的な問題から国際的に慎重論が根強い。議論の呼び水となるのは必至だ。中国・中山大の研究チームがオンラインの学術誌「プロテイン・アンド・セル」に１８日付で発表した。【八田浩輔... 続きを読む

＜ヒト受精卵＞遺伝子改変…中国チームが論文 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2015/04/23 11 users 毎日新聞 遺伝子改変 ヒト受精卵 論文 Yahoo

ヒトの受精卵で遺伝性の病気に関係する遺伝子を改変したとする中国からの研究論文が発表された。ヒトの受精卵を使った遺伝子改変の報告例は世界で初めてとみられる。受精卵や精子、卵子の遺伝子を変化させることは、次世代への影響が分からず、倫理的な問題から国際的に慎重論が根強い。議論の呼び水となるのは必至だ。中国・中山大の研究チームがオンラインの学術誌「プロテイン・アンド・セル」に１８日付で発表した。【八田浩輔... 続きを読む

「イスラム国」:「後藤さん殺害」　広めるのは取材の雄姿　「映像共有はＩＳを代弁」ネットで共感 - 毎日新聞

2015/02/01 31 users 雄姿 代弁 石戸諭 ゲンジ ＩＳ

「共有するなら後藤さんの功績を」−−。フリージャーナリストの後藤健二さん（４７）が殺害されたとみられる動画の拡散を自制し、代わりに紛争地で取材する後藤さんの姿を共有する動きがツイッターなどのソーシャルメディアで広がっている。残忍な映像を配信した「イスラム国」（ＩＳ）側の狙いに加担しない草の根の意思表示だ。【八田浩輔、石戸諭】 「あの映像を共有するな。彼らのゲームに加わるな。仕事をしている時のケンジ... 続きを読む

Yahoo!ニュース - ＜ＳＴＡＰ論文＞「氷山の一角」「基盤が崩壊」報告書で非難 （毎日新聞）

2014/12/26 10 users 氷山 ＳＴＡＰ論文 毎日新聞 一角 非難

社会の大きな注目を集めてきたＳＴＡＰ細胞論文の不正問題は、理化学研究所の調査委員会が細胞の存在を全面否定する結論を出し、調査の幕が閉じられた。多くのスター研究者が関わり、「生物学の常識を覆す成果」と称賛を浴びた論文は、調査委に「基盤が崩壊している」とまで酷評された。報告書から浮かぶ不正を止められなかった背景を探った。【八田浩輔、須田桃子、酒造唯、清水健二】 【振り回された揚げ句…】昇進フイ　理研職... 続きを読む

万能細胞:ＳＴＡＰ論文　理研、対応後手に　「修正」前提で動く - 毎日新聞

2014/03/12 10 users 後手 疑念 ＳＴＡＰ論文 ＳＴＡＰ細胞 須田桃子

新たな万能細胞「ＳＴＡＰ細胞（刺激惹起（じゃっき）性多能性獲得細胞）」の論文２本が撤回される可能性が出てきた。論文発表直後から次々と浮上した疑惑に対して後手に回った理化学研究所の対応に、科学界からも批判の声が高まっている。事態が深刻化した背景で何が起きていたのか。【八田浩輔、須田桃子、根本毅】 「単純なミスである可能性をはるかに超え、多くの科学者の疑念を招いている」。細胞生物学など生命科学分野で国... 続きを読む

ＳＴＡＰ細胞:論文撤回なら研究成果が「白紙」に - 毎日新聞

2014/03/11 14 users ＳＴＡＰ細胞 白紙 毎日新聞 論文撤回 研究成果

◇論文撤回には共著者全員の同意必要 新たな万能細胞「ＳＴＡＰ（スタップ）細胞（刺激惹起＜じゃっき＞性多能性獲得細胞）」の論文２本が撤回される可能性が出てきた。論文発表直後から次々と浮上した疑惑に対して後手に回った理化学研究所の対応に、科学界からも批判の声が高まっている。事態が深刻化した背景で何が起きていたのか。【八田浩輔、須田桃子、根本毅】 学術誌に載った論文に疑問が生じた場合、文科省のガイドライ... 続きを読む

ＳＴＡＰ細胞:理研、対応が後手に　「単純ミス超えた」 - 毎日新聞

2014/03/11 26 users 後手 ＳＴＡＰ細胞 毎日新聞 スタッフ 単純ミス

新たな万能細胞「ＳＴＡＰ（スタップ）細胞（刺激惹起＜じゃっき＞性多能性獲得細胞）」の論文２本が撤回される可能性が出てきた。論文発表直後から次々と浮上した疑惑に対して後手に回った理化学研究所の対応に、科学界からも批判の声が高まっている。事態が深刻化した背景で何が起きていたのか。【八田浩輔、須田桃子、根本毅】 ◇日本分子生物学会が論文疑問点で声明公表 「単純なミスである可能性をはるかに超え、多くの科学... 続きを読む

地震：「首都直下」高まる危機　東日本大震災で地殻変動 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

2011/08/10 263 users 地殻変動 毎日新聞 首都直下 活断層 危機

東日本大震災の発生から明日で５カ月。マグニチュード（Ｍ）９．０の巨大地震は東日本の地殻にかかる力を変え、首都圏を含む一部の地域や活断層で地震を起こしやすい状態が続いている。専門家が懸念するのは、阪神大震災（Ｍ７．３）以上の被害が想定される首都直下地震への影響だ。発生の可能性はどの程度高まっているのか。【八田浩輔、比嘉洋】 中央防災会議は、東京近郊を震源とする首都直下地震について、Ｍ７級の１８の地震... 続きを読む