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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users上へ、上へ、壁を登り続けた孤高の20年。日本スポーツクライミング界のパイオニア・野口啓代の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
2021年の東京オリンピックで初めて正式種目として採用されたスポーツクライミング。この檜舞台で銅メダルを獲得したプロフリークライマー・野口啓代さんの勇姿が目に焼き付いている人も多いでしょう。 野口さんはこの大会を最後に現役生活を引退しました。11歳でクライミングに出会ってから、32歳で最後の大会を終えるま... 続きを読む
『ファイナルファンタジー』ドット絵の匠・渋谷員子の履歴書|絵が描きたい、でも、ゲームはやらない - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
「匠」という言葉を聞いてどんな姿を思い浮かべるでしょうか。ひとつの技術を磨き続けてきた人、あるいは伝統的な技法を守り続けている人をイメージするかもしれません。 しかし、移り変わりの激しいゲーム業界の匠は違いました。『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ数多くの作品のデザインを手掛け、「ドット絵... 続きを読む
宝塚歌劇団での生存戦略、名おじさん役・天真みちるの履歴書|枠からはみ出た先に開けた自分だけの道 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
どんな領域にも、飛び抜けた成果を発揮しキラキラと輝いて見える人がいるもの。そんな存在を目の当たりにしてショックを受けたり、自分自身との差を感じて落ち込んだりした経験がある人も多いのではないでしょうか。 宝塚音楽学校時代を含めて宝塚歌劇団で15年にわたりキャリアを積んだ元タカラジェンヌ・天真みちるさん... 続きを読む
1300万円で落札されたNFTアートの作者は、ネットに「黒歴史」を残してきた元アイドル|せきぐちあいみの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
新しいツールを使いこなす人は、しばしば“先見の明がある”と言われます。豊富な知識量を武器に、注目されていないものの価値にいち早く注目する──。先駆者やイノベーターと呼ばれる人に対して、そんなイメージを抱く方も少なくないでしょう。 “VR元年”とも言われる2016年からVRアートの制作を始め、現在、VR空間に立体的... 続きを読む
ドムドムハンバーガー黒字化の立役者は39歳まで職歴ゼロの異色社長|藤﨑忍の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
日本初のハンバーガーチェーンとして知られ、多くのファンに愛されるドムドムハンバーガー。 1杯のカニをそのまま使った『丸ごと!!カニバーガー』などの独創的なメニューや、アパレルブランドとのコラボレーション、遊園地・浅草花やしき内での出店、さらには自社ECサイトでオリジナルグッズが“爆売れ”するなど、従来の... 続きを読む
敗北という「盤上の小さな死」。戦後最年長41歳でのプロ入りはその先に|プロ棋士今泉健司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘
「三度目の正直」という言葉があります。勝負事において最初や二度目はあてにならなくても、三度目には確実な結果が得られる──。プロ棋士五段・今泉健司(いまいずみ・けんじ)さんは、この言葉を地で行く経歴の持ち主です。 少年時代からプロ棋士になることを目指して厳しい勝負の世界へ。二度の大きなチャンスを手にし... 続きを読む
「面白そう!」から始まった81歳のアプリ開発。好奇心が自分の世界を拡大する|若宮正子の言葉 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
AppleのCEO、ティム・クック氏は彼女を「世界最高年齢のアプリ開発者」と紹介しました。若宮正子さん、このとき82歳。「面白そう」の一心で、58歳でパソコンに触れ、やがてプログラミングを学び、独自にシニア向けスマホアプリ「hinadan」を開発し、リリースしました。 以降、講演や書籍執筆、ときに政府に招集された有... 続きを読む
海洋堂・宮脇修一センムの履歴書|フィギュアに尽くした50余年。いま「敗北感しかない」と語る理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘
「フィギュア」と聞いて、何を思い浮かべますか? 秋葉原で売っているアニメやゲームのキャラクター? それともマーベル映画のヒーロー? カプセルトイやコンビニで買える食玩の動物や昆虫のミニチュアを思い出す人もいると思います。あらゆる場所で売られる、多種多様なフィギュア。こうしたフィギュアを商品として... 続きを読む
消臭力のCMが歌う理由「僕たちの広告だから、僕たちのやりたいように」|マーケター・鹿毛康司の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
あどけない顔立ちのミゲルくんが、透き通った歌声で「消臭力」の歌を披露する──。東日本大震災後の日本に、どこか明るい空気を与えてくれたあのCMを記憶している人も多いでしょう。制作を手がけた鹿毛康司(かげ・こうじ/ @onetwopanchi )さんは、CMのプランニングや監督、作詞・作曲、コピーライティングなどさまざま... 続きを読む
『シャナ』『とある』『俺妹』他、累計8000万部売った男の"ズラす"ヒット術|編集者・三木一馬の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
『灼眼のシャナ』『とある魔術の禁書目録』『ソードアート・オンライン』。三木一馬(みき・かずま/ @km_straightedge )さんの編集者としてのポートフォリオには、目もくらむような大ヒットタイトルが並びます。手がけたライトノベル作品の累計発行部数は、なんと8000万部超(2021年7月現在)。まさに、ヒットメーカー... 続きを読む
そして『バイオハザード』は生まれた。会社に放置された男のゲーム開発道|三上真司の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
『バイオハザード』や『逆転裁判』シリーズをはじめ、数々の大ヒットゲームを世に送り出してきた三上真司(みかみ・しんじ/ @shinji_mikami )さん。カプコン退職後に創業したTango Gameworksで後進育成に力を注ぎながら、現在も『サイコブレイク』シリーズなどの開発に携わり、自身を「ものづくりをしていないと生きて... 続きを読む
漁師、水産官僚、そして「魚の伝道師」に。大切なことは、現場にある|魚食普及活動家・上田勝彦の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
上田勝彦さんはつねに現場にいます。 あるときは、漁港で活け締め(神経締め)の技術指導を行い、あるときは料理店やスーパーの厨房で魚の扱いを指南し、あるときはYouTubeから家庭に向けて魚料理の仕組みを伝える。 あらゆる現場に足を運び、漁業、水産、魚食に関わるすべての人に向き合い、上田さんは「魚を食べる意味... 続きを読む
佐久間宣行の履歴書|「お笑いでは結果を残せないかも」悩み続けた先に『ゴッドタン』があった - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
※この記事は2021年1月の遠隔取材をもとに構成しています。 佐久間宣行(さくま・のぶゆき/ @nobrock )さん。『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など、数々の人気番組のプロデューサーであり、深夜ラジオ番組の金字塔「オールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務め、全国のリスナーから「船長」と呼ばれ... 続きを読む
USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
世界初のUSBフラッシュメモリーの発案・開発に、世界初マイナスイオンドライヤーの創出、はたまた日本初企業内イントラネットの考案・構築、世界トップの物流会社のブランド改善、アメリカ西海岸最大となったコミュニティーバンクの設計、アメリカの缶ワインブームの設計・プロモーション……。彼がこれまでに手がけたプロ... 続きを読む
逮捕、無罪判決、そして厚生労働事務次官へ。彼女が続けた地道な歩み|村木厚子の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
長年に渡り官僚として女性政策や障害者政策に携わりながら、予期せぬ逮捕で罪に問われ、裁判で無罪が確定し、復職。その後、女性としては史上2人目となる厚生労働事務次官(国家公務員の最高位)を務めた村木厚子(むらき・あつこ)さん。こうした履歴を目にすると、私たちはその人に「不屈の人」という印象を抱きます。... 続きを読む
どん底のベイスターズを5年で黒字化。「物議を醸して新たな空気をつくる」仕事術|池田純の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
大勢の人とスタジアムで盛り上がる一体感。応援グッズを揃いで身に着け、ビールとともにプレーを楽しむ──野球観戦は、なんとなく楽しそう。たとえ、野球に詳しくない人でも。 こうした、「プロ野球は、誰もが楽しめる」という空気を作り上げた立役者こそ、2011年12月にプロ野球史上最年少で球団社長に就任した池田純(い... 続きを読む
是枝裕和の履歴書|「役に立たないAD」が映像の世界で生き、カンヌの頂に登りつめるまで - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
※この記事は2020年6月に取材・撮影した内容です 「役に立たないADだった」と自らの20代を振り返ったのは、映画監督の是枝裕和(これえだ・ひろかず/@hkoreeda )さん。 『幻の光』で監督デビューして、今年(2020年)で25年。2018年公開の『万引き家族』ではカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞するなど、華々しい実績... 続きを読む
企画書は、作らない。『水曜どうでしょう』的仕事術|"藤やん"の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
※この記事は2020年5月の遠隔取材をもとに構成しています。 また、一部写真は2019年に撮影されたものを使用しています。 「“楽しむ”んじゃなく、“楽しめる”ようにする。それが仕事」 そう不敵に笑うのは、北海道テレビ放送株式会社(HTB)クリエイティブフェローの藤村忠寿(ふじむら・ただひさ/@fujiyansuidou )さん。... 続きを読む
型破り出版社「Discover 21」が、逆風からベストセラーを生み出すまで|干場弓子の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
ディスカヴァー・トゥエンティワンの設立に携わり、30歳で取締役社長に就任。以来経営全般に携わり、自らも編集者として数多くのヒット作を生み出してきた干場弓子(ほしば・ゆみこ/ @hoshibay )さん。 自著やさまざまなインタビューで、現代のビジネスシーンにおける当たり前や常識に小気味よく切り込む印象から、私... 続きを読む
iモードに絵文字を生んだ男の、やりきる力。やがて絵文字はemojiになった|栗田穣崇の履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
「楽しみにしているね」などとテキストに感情を乗せたいとき、当たり前のように「絵文字」が使われるようになりました。 今や、私たちの生活にすっかり馴染んだ絵文字ですが、それを生み出したのが栗田穣崇(くりた・しげたか/ @sigekun )さんです。NTTドコモ(旧:エヌ・ティ・ティ移動通信網)に新卒入社した後、異... 続きを読む
梅原大吾の履歴書|「ただのゲーム好きのガキ」が、世界中でビーストと呼ばれるようになるまで - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
「リアルな履歴書には、何も書けなかった」 社会に馴染めないことに、ずっと負い目を感じてきたプロゲーマーの先駆けは、自らの過去を、こう振り返ります。 しかしいま、「プロゲーマー」という職業に多くの人々が羨望の眼差しを寄せています。ある調査会社のレポートによれば、2019年は全世界でおよそ4億5400万人がeス... 続きを読む
"意識の低い学生"だった彼女が、「1000年後の社会をつくる」と決意するまで|米良はるかの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
慶應義塾大学大学院在学中にスタンフォード大学へ留学。シリコンバレーの風に触れて起業家への道を決意し、23歳で日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を立ち上げ、ダボス会議へ日本人として最年少で参加──。 華々しい経歴を歩んできた米良はるかさん(@Myani1020)。「READYFOR」を順調に株式会社化し、... 続きを読む
まつもとゆきひろの履歴書|仕事中にこっそり作ったRubyが世界を驚かせるまで - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
私たちが使う便利なアプリの数々は、“プログラミング言語”によって作られています。言語の種類は数え切れないほど存在していますが、「多くの人々に利用されているもの」となると、ごくわずか。優れたプログラミング言語を生み出せる人物は、世界的に見ても一握りなのです。 その数少ない人物のひとりが、日本にいます。... 続きを読む
家入一真の履歴書|ひきこもり、起業、上場、大赤字。天国と地獄を経験して分かった「失敗」の本質 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
シリアル・アントレプレナー(連続起業家)と呼ばれる人たちがいます。いくつもの事業を次々と、あるいは同時に立ち上げるそのバイタリティは、いかにして培われるのでしょうか? 日本におけるクラウドファンディングの草分け、CAMPFIRE代表の家入一真さんも、著名な連続起業家の一人。しかし、10代の頃は引きこもりで、... 続きを読む
真鍋大度の履歴書|前人未到の場所こそ、リスクが少ない - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
世界最高峰の音楽フェスとの呼び声も高いコーチェラ・フェスティバル*1。出演者のPerfumeは米ローリングストーン誌の「ベストアクト16」に選ばれ、リアルタイムで配信を観ていたファンから「AR技術がヤバい」「これを一発勝負でやるのはすごい」などと、驚きの声が上がりました。 演出技術の開発を担当したライゾマティ... 続きを読む