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山形浩生さんと、『ヴァリス』3部作について語る。 – 翻訳について語るときに私たちが語ること
ヴァリス3部作新訳までの経緯 小泉 今回は山形さんにヴァリス3部作について、お話を訊けたらと思っています。私は昔、挫折したんですよ、『ヴァリス』。 山形 ですよね。 小泉 『聖なる侵入』はうへぇ、とか言いながらもなんとか読んだ。『ティモシー・アーチャーの転生』は割と好きだったような記憶があります。でもこの3作、3部作と呼ばれているのは知っていたんですが、あまりこの3作のつながりを意識していなかった... 続きを読む
大田俊寛『グノーシス主義の思想』:おもしろいが、どこまでが定説? またなぜこんな変な発想が必要だったのか? - 山形浩生 の「経済のトリセツ」 Formerly supported by WindowsLiveJournal
グノーシス主義の思想―“父”というフィクション作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見るとてもよいオウム本を書いた大田の処女作で、グノーシス主義にも(『ヴァリス』とか読んだので)興味あったので読んで見た。オウム本と同じで、とてもすっきりしていて明快。「父親」というものの観念性を元に、その... 続きを読む
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