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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersワニもヘリウムガスで変な高い声に 京大など発声法解明 :日本経済新聞
中国原産のヨウスコウワニが哺乳類と同様、声帯の上にある器官「声道」で空気を共鳴させて発声していることを京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)などの研究チームがヘリウムガスを使った実験で22日までに突き止めた。声色を変えるおもちゃの市販用ヘリウムガスを使った人と同じように、ワニのうなり声も変な高い音になった。 声道による発声は爬虫(はちゅう)類で初の発見としている。京都大の西村剛准教授(自然人類学)によ... 続きを読む
太鼓たたくとワニ発情? 円山動物園、繁殖行動促す実験:朝日新聞デジタル
太鼓をたたいて、絶滅が心配されるヨウスコウワニの繁殖行動を促そうという実験が、札幌市中央区の円山動物園であった。プロの演奏家の太鼓の音にワニの動きは活発になったが、残念ながら繁殖行動にはいたらなかった。 ヨウスコウワニは、中国の揚子江流域にいる体長1・5メートルほどの小型のワニで、生息数が150頭程度の「絶滅寸前種」(同動物園)という。動物園では2001年に初めて繁殖に成功。ワニが暮らす展示場の窓... 続きを読む
東京新聞:ワニの交尾、太鼓で促す 札幌、前兆を確認:社会(TOKYO Web)
札幌市の円山動物園で22日、太鼓をたたいて絶滅危惧種のヨウスコウワニの交尾を促す実験があった。水中から顔を出して「ボウ」「ボウ」と鳴き合う前兆行動が確認されたが、交尾には至らなかった。 太鼓の音や振動が交尾の際のワニの鳴き声に似ていることを生かした実験。音が響くとすぐに雌の「スウスウ」が喉を震わせて鳴き始め、雄の「ヨウヨウ」も応じて約10分間、鳴き合った。 実験したのは札幌市の打楽器奏者、茂呂剛伸... 続きを読む