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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersツイッターが本当に「消滅」したら? Xの投稿を残すための高い壁:朝日新聞デジタル
メディア空間考 高津祐典 ツイッターが消滅した。今回はサービス終了ではなく名称がX(エックス)に変わっただけだが、本当に消滅したら困ったことになる。 例えば朝日新聞将棋取材班のアカウントは、2012年から運用を始めて、フォロワーが3・5万にまで増えた。サービスが終了してフォロワーを失うのはつらい。でも、... 続きを読む
AIで角換わりが終わった? 藤井聡太竜王「こちらの立場としては」:朝日新聞デジタル
メディア空間考 高津祐典 「角交換と言う戦型が終わった」。将棋ファンには衝撃すぎるそのツイートに、人工知能(AI)が将棋の真理解明に近づいたのかもしれないと驚いてしまった。 将棋は序盤、どの駒をどう使うかによって幾つかの「戦型」に分類することができる。ここで言う角交換は、早々に相手の角と自分の角を交... 続きを読む
「歴史学は性格が悪くなる」 都合が良い情報に惑わされず考える意義:朝日新聞デジタル
メディア空間考 原田朱美 「歴史学をやっていると、性格が悪くなるよね」 青山学院大学文学部の小宮京(ひとし)教授(日本現代史)と話していて、ほろりと漏れた言葉が面白かった。 例えば探していた史料が見つかった時、まずは「書かれているのは本当か?」と疑うクセがついているそうだ。 たとえ本人が書き残した1... 続きを読む
(メディア空間考)エイトさんの発信 へこたれず「誰もやらないなら」:朝日新聞デジタル
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題をめぐり、ジャーナリストの鈴木エイトさんの名前をよく目にするようになった。「いまだに違和感がある。やっていることは変わっていないのに環境が変わった」とエイトさんは言う。 安倍晋三元首相の銃撃事件後、久しぶりに会った。かつて週刊朝日で一緒に仕事をしたエイトさ… 続きを読む
ツイッターの登場で激変した 新聞と読者の関係:朝日新聞デジタル
メディア空間考 三橋麻子(コンテンツエディター) 朝日新聞が発行され、100年以上になる。投稿欄などの例外はあるとはいえ、大きな流れでいえば、新聞は長らく、記者が書いて、編集者が組み、読者が読むものだった。ところが、この20年あまり、ベクトルは大きく変わっている。新聞社→読者の矢印は、双方向にかじを切... 続きを読む