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タグ マンバ通信

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「ラーメン…湯切り…命!!」ラーメン漫画を描かせても超一流のハッタリが炸裂する能條純一『ばりごく麺』 | マンバ通信

2023/11/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 200 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ハッタリ スケール 連載 ビジネスジャンプ 漫画界

以前に『翔丸』の記事で、能條純一という漫画家は漫画界でも比類ない超一流のハッタリ力を持っている人だと書きました。そのハッタリ力は、『翔丸』のようなスケールの大きい作品だけでなく、料理漫画でも存分に発揮されています。というわけで今回の紹介は能條純一『ばりごく麺』。連載は08〜09年の『ビジネスジャンプ... 続きを読む

青山広美インタビュー 後編 麻雀漫画史に残る大傑作『バード』、驚きの創作秘話! | マンバ通信

2023/10/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 81 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ハード 創作秘話 後編 ダイヤモンド 青山

前編はこちら 【『バード』創作秘話と『格闘太陽伝ガチ』】 ——『ダイヤモンド』が終わってから、麻雀漫画史に残る大傑作『バード-砂漠の勝負師-』ですが、企画が始まったのはどのようなきっかけだったのでしょうか。 『バード-砂漠の勝負師-』 青山 『ダイヤモンド』の終わりぐらいに「こういうの描きたい」と思っ... 続きを読む

漫画史上最悪レベルで褒めるところがない主人公の活躍を見よ—梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』 後編 | マンバ通信

2023/09/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 114 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip キューバ 中野喜雄 密入国 共産思想 メキシコ

『人間兇器』の紹介、後編です(前編はこちら)。 アメリカに続きメキシコにもいられなくなった美影、腐敗した独裁国家ならなんとかなるやろ……と思って今度はバティスタ政権下のキューバに密入国するも、折悪しくカストロ&ゲバラによる革命闘争が始まり、さくっと革命軍に捕まります。共産思想とかにはこれっぽっちも興... 続きを読む

漫画史上最悪レベルで褒めるところがない主人公の活躍を見よ—梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』 前編 | マンバ通信

2023/09/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 251 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip セオリー 悪玉 美学 中野喜雄 フィクション

漫画に限らずフィクションというものには、悪玉を主人公にした作品というものが少なからず存在します。そういった作品では、主人公に悲しき過去があったり、悪ならではの美学が存在したりして、悪とはいえ読者が応援したくなったり憧れたりするような何かが存在するのがセオリーでありましょう。ですが、今回紹介する梶... 続きを読む

ままならない人たちの高校生活だって時には何よりも輝く—heisoku『春あかね高校定時制夜間部』 | マンバ通信

2023/08/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 188 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip heisoku 春あかね高校定時制夜間部 高校生活

この連載コラム、今まで読んできてくれた方々には言わずもがなですが、紹介する漫画について特定のジャンルとかテーマとかは基本的にないです(ついでに言うと、打ち合わせとかも一切なく、締切日になると「今回これで書きました」と原稿が編集メールアドレスに投げ込まれるという恐怖新聞方式で作られています)。です... 続きを読む

齋藤なずなインタビュー(代表作『ぼっち死の館』『夕暮れへ』)【幼少期編】神様にお願いした夢 | マンバ通信

2023/06/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 176 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 夕暮れ 齋藤なずなインタビュー 神様 ぼっち死 代表作

「老人の生態漫画を描いている!」「生態というか…かなり死んでいく!」「これは新しい!いや、古い!いや、かえって新しい!」…などなど、とにもかくにも令和の時代の最先端、77歳漫画家、齋藤なずな先生なんであります。謎が多い。なぜ40歳デビューなのか。なぜ77歳で活筆なのか。なぜこんなに面白い漫画を作れるのか... 続きを読む

齋藤なずなインタビュー(代表作『ぼっち死の館』『夕暮れへ』)【猫編】その名はランボー | マンバ通信

2023/06/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 71 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ランボー 夕暮れ 齋藤なずなインタビュー ぼっち死 代表作

「老人の生態漫画を描いている!」「生態というか…かなり死んでいく!」「これは新しい!いや、古い!いや、かえって新しい!」…などなど、とにもかくにも令和の時代を衝撃で揺さぶる77歳漫画家、齋藤なずな先生なんであります。謎が多い。なぜ40歳デビューなのか。なぜ77歳で活筆なのか。なぜこんなに面白い漫画を作れ... 続きを読む

初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた | マンバ通信

2023/02/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 77 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 一翼 作者 冒険 週刊少年ジャンプ ジャンプ

初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた 「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)のいわゆる「黄金期」と呼ばれる時代の一翼を担った名編集者であり、今年2023年に連載開始100周年を迎えたマンガ『正チャンの冒険』※1の作者・樺島勝一氏の孫に... 続きを読む

『ゴリラーマン』解題〜いかに『ゴリラーマン』は斬新なマンガであったか〜 | マンバ通信

2022/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 55 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ゴリラーマン 解題 ヤンマガ 連載 マンガ

『ゴリラーマン』の時代 ヤンマガで『ゴリラーマン40』の連載が始まっている。それで久しぶりに『ゴリラーマン』を読み直してみたら、やはり面白かった……と思いつつ、あの時代の感覚を共有していないと、今の読者には伝わりづらいかもな、と思うところもあったので、『ゴリラーマン』を成立させていた時代背景みたいなも... 続きを読む

職を失ったとき、俺はいつも松本零士『聖凡人伝』を読む | マンバ通信 - マンバ

2021/07/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 187 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip まんば トライアドプリムス 書き物 ルビ 私事

私事ですが、当方このたび、ここ2年くらいメイン収入にしていた職を辞して概ね無職になりました(2年ぶり7回目。まあ書き物の連載が僅かにあるので厳密には無職じゃないですが)。理由は、たぶん対人関係のストレスが原因と思われるうつ病です(「森久保々々(ルビ:もりくぼボボ)」とか「3P(ルビ:トライアドプリムス... 続きを読む

「出来らあっ!」しか知らないという人にも読んでもらいたい、『スーパーくいしん坊』という作品 | マンバ通信 - マンバ

2021/06/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 75 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip まんば まくら 一部分 ミーム化 セリフ

『スーパーくいしん坊』全9巻。3巻表紙、収録の話を店頭メニュー表にして見せてるところが好きなんですよね 特にマクラもなく始めますが、インターネット上には、セリフだけ、ひとコマだけ、あるページだけといった一部分のみがミーム化して広く流通している漫画というものがあります。今回紹介する牛次郎+ビッグ錠『ス... 続きを読む

「オレたち何を見せられてるんだ!?」が氷解する頃には、きっと『古代戦士ハニワット』にハマっているに違いなく… | マンバ通信 - マンバ

2021/04/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 149 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip まんば 古代戦士ハニワット

先日、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』監督の庵野秀明が『プロフェッショナル仕事の流儀』でこう言っていた。 「謎に包まれたものを喜ぶ人が少なくなってきている」 「謎に包まれた作品=面白い」とは限らないとしても、早い段階で「これは確実に面白さのある作品ですよ」とわかりやすく提示されないと、ついていくこ... 続きを読む

タイトルが「○○な××さん」の漫画、『からかい上手の高木さん』のブレイク以降激増した説 | マンバ通信 - マンバ

2020/09/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 139 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 敬称 肩書き まんば 名字 属性

水曜日のマンバ通信をご覧の皆様、こんにちは。執筆者が持ち寄った様々な説を検証するこのコーナーですが、今回私が持ってきた説はこちらです。 タイトルが「○○な××さん」の漫画、『からかい上手の高木さん』のブレイク以降激増した説 ・条件1:主人公の属性や肩書きではなく「名前か名字に」、敬称としての「さん」が付... 続きを読む

『水は海に向かって流れる』 田島列島インタビュー | マンバ通信

2019/10/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 68 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 体温 田島列島さん 別冊少年マガジン 男の子 初長編

写真 杉山亜希子(ゆかい) 講談社「別冊少年マガジン」で『水は海に向かって流れる』を連載中の田島列島さんのインタビューです。 田島列島さんといえば、2014年の初長編『子供はわかってあげない』(上下巻 / 講談社)一発でマンガファンの心を鷲掴みにしました。 水泳部の女の子と書道部の男の子が絶妙な体温でやりと... 続きを読む

『ボボボーボ・ボーボボ』に出てくる均質な木 – マンバ通信

2019/08/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 79 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ボボボーボ・ボーボボ

夏の終わりに失礼します。 今年、皆さんは夏らしいことをしたでしょうか。 海へは行かれましたか。 早起きして運動しましたか。 或いは、かき氷なんか食べて頭が痛くなったりしたでしょうか。 ほう。ずっと家にいたから何もしていないですね。 では、代わりに頭の痛くなるマンガを読んであの感覚を味わいましょう。 頭の... 続きを読む

『スラムダンク』山王戦における赤木の涙の美しさ – マンバ通信

2019/07/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 54 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スラムダンク 赤木 クレーム 山王戦 マンガ

『スラムダンク』の山王戦、さすがに名場面が多すぎないか? ここまで名場面の多いマンガがあってよいものだろうか? これは、ひとつのマンガに許される名場面含有量を、大幅に上回っているのではあるまいか? まあ、妙なクレームの付け方ではある。言ってることがむちゃくちゃだ。しかし再読のたびに感じることも事実な... 続きを読む

いま縦スクロールマンガを読むことは時代の生き証人になることだ – マンバ通信

2019/04/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 365 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 縦スクロール マンガ 生き証人 機会損失 縦スクロールマンガ

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、大げさなタイトルつけちゃってなんかすいません。 いやしかし、いま、このタイミングで縦スクロールのマンガを読まないのは、この時代に生きている意味がないんじゃないかくらいの機会損失だと思うんですよ。歴史が生まれる瞬間を見逃しちゃうの? くらいのことだと思うんで... 続きを読む

子供向けなのに死のイメージがつきまとう「モジャ公」は藤子F屈指の傑作! – マンバ通信

2019/02/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 57 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 傑作 イメージ 子供向け

https://magazine.manba.co.jp/wp-content/uploads/2019/01/mojakou07.jpg藤子・F・不二雄の代表作といえば? と聞かれたら、みなさん何と答えますかね。たぶん一番多いのは「ドラえもん」なんだろうけど、それだとあまりにも当たり前すぎるので、「キテレツ大百科」や「エスパー魔美」を挙げる人もいると思います。で、... 続きを読む

『動物のお医者さん』読まれてないんじゃないか疑惑について – マンバ通信

2018/11/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 657 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 疑惑 wp-content 動物 佐々木倫子 https

https://magazine.manba.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/doubutsu05-1024x793.jpg「若い子たち『動物のお医者さん』(佐々木倫子)のこと全然知らないんですよ!」 という話をちょっと前に小耳に挟みまして、それからずーっと気になってたんです。ほんまかいなと。そんなことありえるんかいと。 なぜなら僕のスカスカ... 続きを読む

遠回りが実ったマンガ家への道「王様ランキング」goriemonインタビュー – マンバ通信

2018/09/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 687 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 遠回り クオリティ 人物 王様ランキング インタビュー

今年8月にSNSで突然ブレイク、今もっとも更新が待たれるWebマンガ「王様ランキング」。その作者・goriemonにインタビューをおこなった。「たぶんこれがデビュー作だと思うけど、いきなりこんなクオリティの作品を描けるって、いったいどんな人物なんだろう?」と思っていたら、取材場所に現れたのは……。 「王様ランキン... 続きを読む

『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(後編) – マンバ通信

2018/08/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 52 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip よ星屑 後編 完結記念

今のマンガのフォーマットでは日本兵は描けない ──戦争のことについてうかがいたいのですが。このマンガ、最初は戦後のトボけたトーンが印象的なのですが、終盤かなりハードな戦中の内容になっていきます。これはもともとこういう構想だったのでしょうか? 二人が戦後すぐに出会うっていうものを作る時点で大陸モノにな... 続きを読む

『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(前編) – マンバ通信

2018/08/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 54 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 大声 よ星屑 苦情 完結記念 近所

尋常じゃないくらいタイミングを逃してしまったのですが、山田参助さんの『あれよ星屑』がこれ以上は考えられない形で見事に完結しましたので、マンバ通信としては近所から苦情がくるような大声(心の中の)で推しに推していきたいと思います。タイミングは思いっきり外しておりますが! すいません! (『あれよ星屑』7... 続きを読む

2018年の今、新井英樹に聞きたい『宮本から君へ』のこと – マンバ通信

2018/06/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 156 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 新井英樹 宮本 物議 名作 原作

写真:津田宏樹 4月からスタートしたドラマ 『宮本から君へ』 がもうじき最終回を迎える。しかし原作を読んでる人ならすでに「あ、これは原作のこのあたりで終わるんだな」と予想がついているはず。『宮本から君へ』には、ドラマ化されたエピソードの先がまだある。連載当時、物議を呼んだシーンも含めて。「ドラマ化をきっかけにこの名作を読んでほしい」、そして「もう一度『宮本から君へ』について考えてみたい」という思い... 続きを読む

島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする – マンバ通信

2018/02/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 1065 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 置き去り サラリー 島耕作 たいてい 課長島耕作

人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサラリー... 続きを読む

ダジャレを訳す!? フランス人翻訳家に聞く、日本のマンガの翻訳作業 – マンバ通信

2018/02/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 70 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ダジャレ 物腰 マンガ 翻訳作業 筆者

日本のマンガは世界でも親しまれています。その中でも、フランスでは他の国よりも翻訳される日本の作品が多く、その裏側ではマンガの翻訳家が活躍しています。 筆者の友人に、日本のマンガをフランス語に翻訳しているフランス人の友人がいます。名前はオレリアン・スタジェ(Aurélien Estager)。自分と同世代の三十代後半で物腰の柔らかい男。日本文化が好きで、日本人よりも詳しいかもしれない。 10年以上前... 続きを読む

 
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