人の血液からプラスチック微粒子　有害添加剤を国内初検出、農工大 ｜ 共同通信

2024/03/20 86 users 農工大 血液 共同通信 JST 国内初検出

Published 2024/03/20 21:17 (JST) Updated 2024/03/20 21:21 (JST) 国内で複数の人から採取された血液に「ナノプラスチック」と呼ばれる直径千分の1ミリ以下の極めて小さなプラスチック粒子が含まれていることが、東京農工大の高田秀重教授らのグループの分析で、20日までに明らかになった。このうち1人を詳しく調べる... 続きを読む

ボトル入り飲料水のプラスチック粒子、従来測定の10～100倍 研究

2024/01/10 5 users ボトル入り飲料水 研究 PNAS 100倍 AFP

ボトル入り飲料水（2023年7月10日撮影、資料写真）。(c)Dante FERNANDEZ / AFP 【1月10日 AFP】ペットボトル入り飲料水に含まれるプラスチック粒子の数が、これまで考えられていた10～100倍にも相当する1リットル当たり数十万個に上るとする研究結果が8日、米科学アカデミー紀要（PNAS）に発表された。 研究チームは、ペ... 続きを読む

海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される

2023/10/02 333 users 大部分 海洋汚染 マイクロプラスチック タイヤ 魚介類

細かく砕けたプラスチック粒子「マイクロプラスチック」は、川や海に流れた際に魚介類が食べてしまうことがあり、海洋汚染の原因の一つになっています。カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれていることを報告した... 続きを読む

プラスチック製の食品容器を電子レンジで加熱すると膨大な数のプラスチック粒子が放出されることが判明

2023/08/09 39 users 食品容器 プラスチック製 判明 電子レンジ 博士課程

スーパーマーケットやコンビニでは「プラスチック容器に入れたまま電子レンジで加熱できる食品や弁当」が販売されているほか、調理した料理をプラスチック容器に入れて保存している人もいるはず。新たに、アメリカのブラスカ大学リンカーン校で土木環境工学科の博士課程に在籍するカジ・アルバブ・フセイン氏らの研究チ... 続きを読む

プラスチックのまな板を使うと「年間7000万個以上のマイクロプラスチック」にさらされる可能性があるとの研究結果

2023/07/02 16 users まな板 マイクロプラスチック プラスチック プラスチック製

まな板は毎日の料理に欠かせない道具で、特に軽くて使いやすいプラスチック製のまな板は広く普及しています。しかし、プラスチックでできたまな板で食べ物を切ると、大量のプラスチック粒子が発生してしまう可能性があることが、新しい研究により判明しました。 Cutting Boards: An Overlooked Source of Microplastics ... 続きを読む

「今日のパリの天気は雨ときどきプラスチック汚染」、初のプラスチック予報でパリには1日50kgのマイクロプラスチックが降下するとの予測

2023/06/02 7 users マイクロプラスチック 予測 パリ 天気 慈善団体

オーストラリアの慈善団体であるミンデルー財団が初の「プラスチック汚染予報」を発表し、フランスの首都・パリにはプラスチック粒子が24時間で40～48kgも降り注ぐと警告しました。 The Plastic Forecast | No Plastic Waste | The Minderoo Foundation https://www.minderoo.org/no-plastic-waste/the-plastic-forecast... 続きを読む

テフロン加工のフライパンに傷がつくと「230万個のプラスチック粒子」が料理に放出されるとの研究結果

2022/12/24 144 users テフロン加工 フライパン 料理 研究結果 テフロン

「テフロン」の商品名で知られるフッ素樹脂のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)でコーティングされたフライパンは、表面の摩擦が小さく素材が焦げ付きにくいので、料理人の強い味方となっています。しかし、そんなフッ素樹脂加工のフライパンや鍋を使用中にコーティングが壊れると、おびただしい数の微細なプラスチック... 続きを読む

海洋汚染の元凶であるマイクロプラスチック。その6割が洗濯による糸くずであることが判明（米研究） : カラパイア

2019/09/26 314 users 水中 元凶 カラパイア 海洋環境 大気中

環境中に存在する微小なプラスチック粒子は、マイクロプラスチックと呼ばれ、特に海洋環境において現在大きな問題となっている。 このマイクロプラスチックは、水中だけでなく大気中にもある可能性が明らかになっており、雪や雨が降るとそれらに混じって降ってくることも、これまでの研究で発表されている。 今や、マイ... 続きを読む

マイクロプラスチックを好んで食べるサンゴ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

2019/06/28 36 users サンゴ マイクロプラスチック ポリプ ピース 細菌

サンゴの一種Astrangia poculataのポリプ。アルテミアの卵（黄色）よりマイクロプラスチックのビーズ（青色）を好んで食べている。こうしたマイクロプラスチックが新たな細菌を媒介する可能性もある。（PHOTOGRAPH COURTESY ROTJAN LAB） 野生のサンゴが、マイクロプラスチック（直径5ミリ以下のプラスチック粒子）を食... 続きを読む

ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

2018/08/28 48 users オフィシャルサイト 検出 プラスチック汚染 ワールド 市販

＜プラスチック汚染は海だけではなかった――主要な11の国際ブランドのペットボトル入り飲料水93％からプラスチック粒子が検出＞ 市販のペットボトル入り飲料水は汚染されていないから安心して飲める――。そんな消費者の信頼を裏切るような研究結果が報告された。目に見えないプラスチック粒子が混入していて、水と一緒に飲... 続きを読む

ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含んでいることが判明。WHOが検証へ | ギズモード・ジャパン

2018/03/19 157 users ＷＨＯ ギズモード マイクロプラスチック ペットボトル 我々

ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含んでいることが判明。WHOが検証へ 2018.03.19 12:45 我々はプラスチックも飲んでいると...！ 非営利ジャーナリズム団体であるOrb Mediaが新しく 発表した研究結果 によると、9つの国からサンプルされた259個のペットボトル飲料水をテストしたところ、242個のペットボトル飲料水から微小なプラスチック粒子、マイクロプラスチックの... 続きを読む

洗顔料のプラスチック粒子、米で規制へ　湖沼汚染を懸念　　：日本経済新聞

2014/03/06 29 users 懸念 マイクロビーズ 規制 洗顔料 湖沼

【ニューヨーク＝共同】洗顔料にざらざらした手触りを与え、洗浄効果を高める微細なプラスチック粒子が、川や湖沼に流入し環境を汚染しているとの懸念が米国で強まっている。ニューヨーク州などは規制を検討。主要メーカーも使用を中止し、素材を変える方針を表明した。　日本の商品にも使われ、直径0.5ミリ以下で「マイクロビーズ」と呼ばれる。洗顔料や歯磨き剤に入れて、古い皮膚や汚れをこすり落とす効果がある。　問題に取... 続きを読む