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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersGitブランチフロー規約の紹介 | フューチャー技術ブログ
GitHub Advent Calendar 2024の14日目の記事です。昨日はwa-chan222さんの未経験から始めたGitHub活用の基本と学びでした。 はじめにフューチャー社内の有志メンバーでGitブランチフローの規約を作成しました。 ひとまずは形になったので紹介します。 Gitブランチフロー規約 | Future Enterprise Coding Standards ※GitH... 続きを読む
TypeScript/JavaScript Array完全攻略2024 | フューチャー技術ブログ
TypeScriptアドベントカレンダーの12/5のエントリーです。昨日は@nanasi-1さんの【TypeScript】ジェネレーターによる遅延評価でフィボナッチ数列を生成するでした。 イマドキのJavaScriptの書き方2018というのを以前書いたのだけど、配列周りはかなり変わっているな、というのを思ったので、そこの部分だけアップデート... 続きを読む
フロントエンドフレームワークからサーバーにアクセスするパターン | フューチャー技術ブログ
僕が触り始めた頃のウェブフロントエンド開発はデバッガーもなく、ダイナミックHTMLと呼ばれて文字をチカチカさせたりするようなものでした。IE6という超安定ブラウザが出てきたり(Netscape 4.xも7.xも不安定だった)その後jQueryが登場したときは、天使が降臨したように思えたものです。 そこから長い年月が経ち、ウェ... 続きを読む
2024年版のDockerfileの考え方&書き方 | フューチャー技術ブログ
最近はお客さんとの勉強会でDockerのドキュメントをつまみ食いして読むというのをやっていますが、改めて最新版を読んでみて、いろいろ思考が整理されました。2020年の20.10のマルチステージビルドの導入で大きく変わったのですが、それ以前の資料もweb上には多数あり「マルチステージビルドがよくわからない」という人... 続きを読む
署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所 | フューチャー技術ブログ
はじめに現代のWebアプリケーションにおいて、ユーザが写真や動画などのファイルをアップロードする機能は、しばしば求められます。 本記事では、ファイルアップロードを実現するための一手段として、「署名付きURL」を利用した方式を取り上げ、その設計について詳しく解説します。 今回は、Amazon Web Services(AWS)... 続きを読む
PostgreSQLのPub/Sub機能とJavaのクライアント実装 | フューチャー技術ブログ
本記事は「珠玉のアドベントカレンダー記事をリバイバル公開します」企画のために、以前Qiitaに投稿した記事を改訂したものです。 はじめにPub/Sub型のメッセージングアーキテクチャを採用するにあたっては、kafkaなどのブローカーミドルウェアや、Amazon SNS、Google Cloud Pub/Subなどのマネージドサービスを利用する... 続きを読む
個人的docker composeおすすめtips 9選 | フューチャー技術ブログ
本記事は「珠玉のアドベントカレンダー記事をリバイバル公開します」企画のために、以前Qiitaに投稿した記事を一部ブラッシュアップしたものになります。 はじめにみなさん、docker composeを利用しているでしょうか? 複数のdockerコンテナをまとめて立ち上げたり、環境変数を定義できたり便利ですよね。 この記事では... 続きを読む
Gitのブランチの役割を考える | フューチャー技術ブログ
Gitのブランチ戦略にはいくつかあります。 GitフローGitHubフローGitLabフローチームの戦略を考えるときにどれかを参考にしつつカスタマイズするときにいろいろ不都合が生じてしてきて複雑になってしまうことってありますよね?社内でブランチの管理の議論をする中で、ブランチの役割を明確にした上で、どのブランチがど... 続きを読む
2024年Gitワークフロー再考 | フューチャー技術ブログ
春の入門祭り2024の2記事目です。 Gitは、出自としては1週間で作られたLinuxカーネルのための分散バージョン管理システムでした。当時のワークフローに合わせてパッチをテキスト化してメールに添付できるような機能だったりが備わっています。 一方で、現代のGitは、デファクトスタンダードなバージョン管理システムにな... 続きを読む
龍が如く7のすごいテストをなぜ我々は採用できないのか | フューチャー技術ブログ
僕自身は龍が如くシリーズは、クロヒョウ2、極1、極2、0、3、4、5、6、0とやって、7はRPGだし主人公違うしなぁと思って、買うだけ買って後でやろうと積んでいたところ、CEDECのすごいテストの話を聞いて、(オリジナル版を積んでいたのに)インターナショナル版を買って始めてしまうぐらいインパクトがあり(そして積ん... 続きを読む
設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ
はじめにTIG真野です。 秋のブログ週間2023 の3本目は、設計ドキュメントをGit管理して腐らせないようにがんばってみた話をします。 前段として6年前、「我々はいかにシステム開発におけるドキュメント腐る問題と戦えば良いのか」という記事を書いたのですが、その後の試行錯誤はどこにも残していないことに気づきました... 続きを読む
腰痛と闘うプログラマー | フューチャー技術ブログ
秋のブログ週間2023の1日目です。 はじめに※この記事やこの本を読んだからと言って自身で診断を行わず、まずは整形外科などの医療機関にて診断を受けて、医師の方と治療方針を決定しましょう。また既に治療中の方は、取り組む前に一度医師や理学療法士の方と相談しましょう。 腰が痛くて仕事にならない、プログラマーこ... 続きを読む
Makefile覚書: Goアプリ開発に役立ちそうな基礎知識 | フューチャー技術ブログ
はじめにTIG真野です。育休明けです。 フューチャー社内のタスクランナーはmakeやTaskなど複数の流派があり、チームによって使い分けられています。個人的にはmakeで良いんじゃないかと思っていますが、Taskも良いですよね。 makeは細かい記法をいつも忘れる+調べるとC言語向けの情報が出てきて脳内変換に手間を感じた... 続きを読む
ソフトウェア設計のトレードオフと誤りを出版しました | フューチャー技術ブログ
すでに多くの方々にお手に取っていただいておりますが、オライリージャパンから「ソフトウェア設計のトレードオフと誤り」の翻訳をフューチャーのメンバーと一緒に出版いたしました。好評なようで、発売一カ月ほどで増刷も決定いたしました。みなさまご購入いただき、ありがとうございます。初版をお買い求めになられた... 続きを読む
CDN 入門とエッジでのアプリケーション実行 | フューチャー技術ブログ
はじめにこんにちは。Technology Inovation Group(TIG)所属の小澤です。 春の入門祭り連載 9 日目を担当します。 私は、通常の業務とは別に社員有志で集まるクラウド勉強会に参加しています。まだ経験が浅い(2022年10月新卒入社)こともあり、クラウド勉強会では入門的な内容を中心に発表しています。 この記事では、... 続きを読む
初めてのセキュリティ情報収集(mjckeck4) | フューチャー技術ブログ
こんにちわ。Cyber Security Innovation Group(CSIG)の井上です。 部門名の通り、サイバーセキュリティに関する部署で、セキュリティコンサルティングやFutureVuls( https://vuls.biz )という脆弱性対策サービスのコンサルティングやサポートをしています。 初めに春の入門祭り2023 という事で、初めて脆弱性対応を... 続きを読む
markdownlintで設計書の品質を高める | フューチャー技術ブログ
はじめにフューチャー技術ブログのリレー形式の連載である、春の入門祭り2023の1日目です。TIG真野です。 ここ数年、Markdownで設計書をチームで書き、GitHub(GitLab)上でレビューするフローを採用しています。なるべくテキストベースで設計開発フローを統一するため、私の所属するチームでは以下のようなツールを採用... 続きを読む
データライフサイクルとトレードオフ | フューチャー技術ブログ
ソフトウェアの中身を大きく2つに分解すると、プログラムとデータに分かれます。コードコンプリートやA Philosophy of Software Designなど、評判の良いソフトウェア設計の本はいくつかありますが、それらはどれもプログラムの説明がメインでデータのライフサイクルについての説明はなかったと思います。しかし、データ... 続きを読む
本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ
アーキテクチャの議論でよく出てくるのが、コンウェイの法則と、逆コンウェイ戦略です。これについては、うっかりIT用語をバズらせてしまう達人のマーチン・ファウラーのブログにも詳しい説明があります。角さん、いつも翻訳ありがとうございます。 「逆コンウェイの法則」が持ち出された議論が苦手なんどけど、なんでな... 続きを読む
プログラマーのためのCPU入門 | フューチャー技術ブログ
読書感想文連載 4冊目のエントリーです。なんか最近、積読が増えてきてしまったなーと思い、社内に読書連載しましょうよ、と投げたところ若い人も含めてぱぱっとすぐに人が集まってこのような連載ができて、良い会社に育っている!と思っているところです。集まるのが早すぎて本を急いで読む必要があって大変だったぐら... 続きを読む
「実践Redis入門」所感 ~「E.G.コンバット」の観点から語る~ | フューチャー技術ブログ
積読を消化しようというテーマの、読書感想文連載 の2冊目です。 導入『自分たちは、クラウドネイティブじゃなくてマネージドネイティブなんだよ…』 TIGの原木です。 最近、冒頭のような開発者の嘆きを人づてに聞く機会があり、今も脳裏に残り続けています。 昨今のITシステムにおいて、クラウドサービスは欠かせないも... 続きを読む
単体テストの考え方/使い方 の感想文 | フューチャー技術ブログ
はじめにTIG EXU真野です。 積読を消化しようというテーマの、読書感想文連載 の1冊目は、単体テストの考え方/使い方 です。 書籍の基礎情報です 2022年12月28日発売Unit Testing Principles, Practices, and Patterns の翻訳書。原著は2020年1月14日に発売テーマ質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう... 続きを読む
パスワードレス技術の現状と未来について | フューチャー技術ブログ
はじめにこんにちは。TIG の吉岡です。秋のブログ週間 10 本目の投稿です。 2022年の 5 月に Apple, Google, Microsoft そして FIDO Alliance が マルチデバイス対応FIDO認証資格情報 を発表してから、パスワードレス技術に対する注目が高まっています。1 パスワードレスの概要について調査してまとめてみました。 目次... 続きを読む
データベースと向き合う決意 | フューチャー技術ブログ
秋のブログ週間の9本目のエントリーになります。この企画もこんなに書く人が出てくるように育っていいですね。 「中間層を増やして柔軟性を高めるのがソフトウェアの歴史」 これは大学時代に2つ上の先輩が言っていた言葉です。例えばマシン語を直接書くのではなく、アセンブラで書けば、変換(コンパイル)の手間はかか... 続きを読む
gRPCがフロントエンド通信の第一の選択肢になる時代がやってきたかも? | フューチャー技術ブログ
Go 1.19が8/2に早々にリリースされました。個人的にはGo 1.19よりも楽しみだったのが、サービス間通信とIDL(インタフェース記述言語)連載の中でご紹介したgRPCのGo実装の新星、Connectのアップデートでした。そしてそれはやってきました。 詳しい内容は↑の記事を見ていただくとして、Connectがその開発元ブログの紹介... 続きを読む