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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users(パブリックエディターから 新聞と読者のあいだで)刺激競争が覆い尽くさぬ世に 山本龍彦:朝日新聞デジタル
パブリックエディターに就任して驚いたこと。その一つは、朝日新聞紙上に、政権などを挑発・揶揄(やゆ)するような言葉を含むコラムが時折掲載され、これを「スカッとした」などという表現で熱烈に支持する読者の声が少なくないことだ。コラムの筆者には戦略的な意図があるのだろうが、その書きぶりに「待ってました!... 続きを読む
(パブリックエディターから 新聞と読者のあいだで)報道倫理、時代に追いついて 山本龍彦:朝日新聞デジタル
4月にパブリックエディター(PE)に就任して最初のコラムは、検察庁法改正見送りの大きな原動力となった「ツイッターデモ」を取り上げようと考えていた。しかし、ある一報で、その計画はもろくも崩れ去る。黒川弘務・前東京高検検事長が参加した賭けマージャンに、朝日新聞社員も同席していたとの報だ。これには、当... 続きを読む
(パブリックエディターから)自殺報道の留意点 「なぜ」を改めて確認し直そう 松村茂雄:朝日新聞デジタル
昨年暮れ、日本でも人気があった韓国アイドルの自殺について、朝日新聞デジタルが故人の遺書全文を一時掲載し、ネット上で厳しい批判を浴びました。自殺報道は、読んだ人の連鎖自殺につながりかねないことから、もとより慎重さが求められていますが、とりわけ遺書は誘発力が強いと考えられているからです。 12月19日午前、遺書が遺族了解のもと知人のインスタグラムで公開されたのでデジタル版用に出そうか、との相談が現地記... 続きを読む
朝日新聞、日本初のパブリックエディター導入へ | GoHoo
朝日新聞社の渡辺雅孝社長は1月5日、東京本社で記者会見を開き、編集部門から独立した立場で日々の報道内容を点検する「パブリックエディター」を今春にも新設することなどを柱とする行動計画を発表した。類似の制度は米紙ニューヨークタイムズが導入しているが、日本の新聞社では初めて。朝日新聞に対する異論・反論を掲載するフォーラム面や訂正記事を集約するコーナーも新設する。訂正記事の集約は昨年12月から始めた読売新... 続きを読む