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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersカメムシの一斉孵化、振動が合図だった 京大など発表:朝日新聞デジタル
豆や果樹の害虫として知られる「クサギカメムシ」は、振動がきっかけで一斉に孵化する――。京都大などのチームがそんな研究結果をまとめ、米科学誌カレント・バイオロジー電子版に論文を発表した。 クサギカメムシは全長1・5センチ前後。針葉樹などに産み付けられた複数の卵が、わずかな時間差で孵化することが知られて... 続きを読む
10カ月着地せず、滑空中に睡眠か 欧州に飛来の渡り鳥:朝日新聞デジタル
夏の欧州に飛来する渡り鳥ヨーロッパアマツバメが、約10カ月間にわたり一度も着地せずに越冬地のアフリカとの間を往復していることがわかった。スウェーデン・ルンド大の研究チームが、飛行状況を記録できる小型装置を鳥の体に取り付けて確かめた。鳥類の連続飛行記録としては最長とみられるという。 米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。ヨーロッパアマツバメは、全長20センチほどで、春先に欧州などに渡って巣... 続きを読む
シジミチョウ幼虫:アリのまま、コントロール 体液吸わせ、天敵撃退役に 琉球大チーム発表 - 毎日新聞
シジミチョウの幼虫は、アリに体液を吸わせて行動を操作し、幼虫の身を守らせているとの研究結果を、琉球大とハーバード大の研究チームが米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。これまで両者は、アリが幼虫から栄養をもらい、幼虫はアリに天敵を追い払ってもらう「共生関係」にあると考えられていたが、チームは「一方的にアリが操られて、協力的な振る舞いをさせられているのではないか」と分析する。 チームは、シジ... 続きを読む
大型草食恐竜に「とさか」=ミイラ化して残る―カナダ (時事通信) - Yahoo!ニュース
北米大陸で白亜期後期に繁栄した大型草食恐竜エドモントサウルス類の一種の頭部にはニワトリのような「とさか」があったと、オーストラリア・ニューイングランド大などの国際研究チームが12日付の米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。 カナダ西部アルバータ州の七千数百万年前の地層から発見されたほぼ成体と推定される「エドモントサウルス・レガリス」の頭骨化石に、ミイラ化した肉質組織が一部残っており、高さ... 続きを読む