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カメムシの一斉孵化、振動が合図だった 京大など発表:朝日新聞デジタル
豆や果樹の害虫として知られる「クサギカメムシ」は、振動がきっかけで一斉に孵化する――。京都大などのチームがそんな研究結果をまとめ、米科学誌カレント・バイオロジー電子版に論文を発表した。 クサギカメムシは全長1・5センチ前後。針葉樹などに産み付けられた複数の卵が、わずかな時間差で孵化することが知られて... 続きを読む
10カ月着地せず、滑空中に睡眠か 欧州に飛来の渡り鳥:朝日新聞デジタル
夏の欧州に飛来する渡り鳥ヨーロッパアマツバメが、約10カ月間にわたり一度も着地せずに越冬地のアフリカとの間を往復していることがわかった。スウェーデン・ルンド大の研究チームが、飛行状況を記録できる小型装置を鳥の体に取り付けて確かめた。鳥類の連続飛行記録としては最長とみられるという。 米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。ヨーロッパアマツバメは、全長20センチほどで、春先に欧州などに渡って巣... 続きを読む
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