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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「緑」なのに「青信号」の謎 東北大が解明 日本語の色彩表現は進化している! | ハザードラボ
信号は「緑」なのに、なぜ「青信号」と呼ぶのだろうと感じたことはないだろうか?…日本人の色彩表現を調査している東北大学のグループは、平安時代以前の青と緑を混用していた名残だと突き止め、現代に近づくにつれ、二色を区別するよう進化したことを明らかにした。 「青々とした緑」や「若葉の青」「青菜」などという表現がある。東北大電気通信研究所の栗木一郎准教授らのグループは、東京工業大学などと共同で、日本語を母国... 続きを読む
新型コロナ「58歳女性の脳が壊死」米ミシガン州で世界初 | ハザードラボ
新型コロナウイルスの感染が全世界中で広がるなか、肺炎症状だけでなく、味覚や嗅覚などの異常も報告されるようになったが、米国の研究で、脳の一部で炎症や壊死が進行する「急性壊死性脳炎」を発症していたことが明らかになった。 米ミシガン州デトロイトのヘンリー・フォード・ヘルスシステムの神経科医エリッサ・フォ... 続きを読む
南海トラフ:伊勢湾周辺と豊後水道M5超の深部低周波地震「スロースリップ発生中」気象庁 | ハザードラボ
近い将来に高い確率で起こる南海トラフ地震について、気象庁は、先月中旬以降、伊勢湾と豊後水道の周辺でマグニチュード(M)5を上回る「深部低周波地震」が発生していたと明らかにした。フィリピン海プレートが沈み込む境界の深部で発生した「スロースリップ」が引き起こした可能性が高い。 気象庁は今月5日に開いた検... 続きを読む
南海トラフ:伊勢湾周辺と豊後水道M5超の深部低周波地震「スロースリップ発生中」気象庁 | ハザードラボ
近い将来に高い確率で起こる南海トラフ地震について、気象庁は、先月中旬以降、伊勢湾と豊後水道の周辺でマグニチュード(M)5を上回る「深部低周波地震」が発生していたと明らかにした。フィリピン海プレートが沈み込む境界の深部で発生した「スロースリップ」が引き起こした可能性が高い。 気象庁は今月5日に開いた検... 続きを読む
「緑」なのに「青信号」の謎 東北大が解明 日本語の色彩表現は進化している! | ハザードラボ
信号は「緑」なのに、なぜ「青信号」と呼ぶのだろうと感じたことはないだろうか?…日本人の色彩表現を調査している東北大学のグループは、平安時代以前の青と緑を混用していた名残だと突き止め、現代に近づくにつれ、二色を区別するよう進化したことを明らかにした。 「青々とした緑」や「若葉の青」「青菜」などという表現がある。東北大電気通信研究所の栗木一郎准教授らのグループは、東京工業大学などと共同で、日本語を母国... 続きを読む
第十巻 縄文人と弥生人から見る災害と日本人のルーツ | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
第二十四巻 浜名湖と海をつなげた南海トラフ地震 | 地震予測検証 / 防災情報【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
第八巻 幕末に起きた大地震と井伊直弼の苦悩 | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
バリ島アグン山が大爆発!「巨大噴煙 観測不能」溶岩流も発生 インドネシア(動画) | ハザードラボ
昨夜、インドネシアのバリ島でアグン山が爆発し、白熱した溶岩流が発生した。火山灰の飛散によって、デンパサール国際空港では複数のフライトがキャンセルされた。 豪州ダーウィンの航空路火山灰情報センター(VAAC)やインドネシア国家防災庁(BNPB)などによると、昨夜7時23分ごろ(現地時間)、アグン山が爆発し、溶... 続きを読む
日本を分断する「糸魚川-静岡構造線」の謎解明!断層活動は終息か | ハザードラボ
本州中部を南北に走る断層「糸魚川-静岡構造線断層帯」は、日本列島を東と西で分断する国内最大の活断層だ。産業技術総合研究所や名古屋大学などのチームは2012年から2014年にかけて現地調査を実施し、糸魚川地域では活動を終了していることを突き止めた。 「糸魚川-静岡構造線」は、日本海が誕生した2000万年前から1500... 続きを読む
第十四巻 大地に呪われた天皇 | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
【南海トラフ】紀伊半島〜四国で「スロースリップ継続中」プレート内でM5 | ハザードラボ
近い将来に発生する可能性が高い南海トラフ地震について、気象庁は7日、「先月から今月にかけて紀伊半島から四国で相次いでいる最大マグニチュード(M)5.4の地震は、フィリピン海プレートが沈み込む境界内で発生したスロースリップが引き起こした可能性が高い」と明らかにした。 愛知県東部では先月4日、深さ42キロを震... 続きを読む
スチールやチタン合金に匹敵する「スーパー木材」 | スラド
maia曰く、 最近、木造高層ビルの構想を聞くようになった。これは、CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板)の登場が背景にあると思われる( WIRED 、 読売新聞 )。 2月8日、無垢の木材そのものを加工して、いわば「スーパー木材」を作る技術が発表された( Nature誌掲載論文 、 Science alert 、 ハザードラボ )。その要点は次のようなものらしい。 O... 続きを読む
ワタミグループ 6月の売上は5月に比べて7.3%減 | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
社員が過酷な環境で働く「ブラック企業」として話題になる一方、自民党から参院選で出馬する渡邉美樹氏創業のワタミグループが8日、6月期の月次売上を公表した。 同社の発表(現社長は桑原豊氏)によると、ワタミグループ全店での6月期売上は55.9億円と、先月の60.3億円と比べて92.7%(7.3%減)に落ち込んでおり、前年同期比で見ても96.1%(3.9%減)となっている。 グループの中核をなす「和民」と... 続きを読む
今週末ふたたび台風襲来か?米軍の予測がショック! | ハザードラボ
列島各地に大雨と暴風をもたらした台風21号は、今夜にも東北沖で温帯低気圧に変わり、北海道の東の海上に抜ける見通しだが、ミクロネシアのカロリン諸島近海で発生した熱帯低気圧は、あす(24日)以降、台風に変わって週末ふたたび日本列島に接近する見通しだと、米軍の合同台風警報センター(JTWC)が発表した。 合同台風警報センターとは、米海軍と空軍が、太平洋からインド洋海域で発生する台風や熱帯低気圧を監視する... 続きを読む
第二十九巻 数十万の餓死者を弔う 隅田川花火大会 | 地震予測検証・地震予知情報 / 防災情報【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
第十二巻 日本の首都に襲いかかる富士山噴火の脅威~上巻 | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
新型コロナ「銅繊維のマスクで感染リスク低減」群馬大が開発 | ハザードラボ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、政府が打ち出した1世帯あたり布マスク2枚を配布する案について、さまざまな意見が飛び交うなか、群馬大学などのグループは、高い抗菌・抗ウイルス効果が期待される銅繊維を布状にしたマスクを開発した。 このマスクは群馬大学が特許出願した技術をもとに、桐生市の大学発ベンチャ... 続きを読む
「スロー地震多発地帯」巨大地震の破壊を食い止めるバリアだった!京大防災研 | ハザードラボ
岩手県沖と茨城県沖のスロー地震多発地帯に比べ、M9.0の巨大地震の震源海域である宮城県沖では、スロー地震の活動が低調だった(東北大ほか) 東日本大震災から8年目の今年、京都大学防災研究所などのグループは、宮城県沖に位置する震源域を、南北からはさむスロー地震の多発地帯が、巨大地震による破壊をブロックする... 続きを読む
西之島「わずか5日でグングン成長!」国土地理院が地形変化を解析 | ハザードラボ
小笠原諸島の西之島では今月5以来、活発な火山活動が続いているが、国土地理院が地球観測衛星だいち2号がとらえた最新のレーダー画像を分析した結果、たった5日間で面積がさらに拡大していることが明らかになった! 西之島は15日に海上保安庁が3度目の観測を行っているが、その際、火砕丘の北側山腹に新しく3つ目の火口... 続きを読む
熊本で震度6弱「2016年地震とは別の未知の活断層」気象庁 | ハザードラボ
熊本県で3日夜に発生した最大震度6弱の地震について、気象庁は会見で、「2016年の熊本地震とは直接関係はなく、未知の活断層が震源の可能性が高い」という見解を示した。 地震は3日午後6時10分ごろ、熊本県熊本地方を震源としたもので、地震の規模を示すマグニチュード(M)は推定5.1、震源の深さは約10キロ。気象庁は地... 続きを読む
米イエローストーンで地震急増!「間欠泉地区で地盤沈下」 | ハザードラボ
巨大な間欠泉がいくつも点在する米中西部のイエローストーン国立公園では、今月8日以来、地下8キロを震源とする地震が相次いでいる。18日夜には最大マグニチュード(M)2.9の揺れが観測された。イエローストーンでは昨年夏にも約2400回の断続的な地震が発生している。 米地質調査所(USGS)とユタ大学地震観測所によると、断続的な地震が始まったのは今月8日、国立公園があるモンタナ州のウエスト・イエロースト... 続きを読む
第二十一巻 貞観地震からの復興~前編 | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
869年に東北で起きた貞観地震。平安時代のこの大地震はM9.0クラスの規模だったと推定されており、後に東日本大震災が「千年に一度」と呼ばれる由来にもなっている。 その詳細は当連載第2巻でも記したが、では、この未曾有の震災から当時の人々はいかにして「復興」を果たしたのであろうか。 今回は貞観地震の「復興」に焦点を当て、前後編の2回に渡ってお送りしたい。 貞観地震とは、どのような地震だったのか。詳細は... 続きを読む
第十五巻 思惑だらけの「風評」が江戸時代を駆け巡る | 地震予測検証 / 防災情報 Hazard Lab【ハザードラボ】
東日本大震災が起きてから、日本の歴史が震災という新たな角度で注目されるようになった。 M8.0クラスの大震災 富士山の噴火 大飢饉を招いた気候の寒冷化 など かつては「大げさ」の一言で片付けられがちだった古文書の内容が、現実を目の当たりにして笑い事では済まされなくなったからだ。 歴史の記録には、我々の祖先が体験してきた貴重な記憶が詰まっている。 当連載では、それをやさしく紐解くことで、災害の今昔を... 続きを読む
新型コロナ「1回投与で48時間でウイルス99%減少」豪研究 | ハザードラボ
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、豪州モナッシュ大学の研究グループは今月3日、既存の寄生虫治療薬「イベルメクチン」を1回投与した結果、試験管内のウイルスが48時間以内に増殖しなくなったと発表した。 「イベルメクチン」は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授が... 続きを読む