はてブログ

はてなブックマーク新着エントリーの過去ログサイトです。



タグ サバルタン

新着順 人気順 5 users 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users
 
(1 - 5 / 5件)
 

孤独なサバルタンたるしかないコミュニケーション不全者 - シロクマの屑籠

2015/10/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 44 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip マイノリティ 屑籠 シロクマ 地位 2015-10-21

2015-10-21 孤独なサバルタンたるしかないコミュニケーション不全者 コミュニケーション あまた存在する、悩めるコミュニケーション不全者達。だが「コミュニケーション不全者である」という属性それ自体は、対抗文化やマイノリティとして浮上することすらなく、したがって、言論的・政治的に取り扱うべき問題として確固たる地位を占めることもない。 有意味なまとまりを形成できないコミュニケーション不全者 現代... 続きを読む

「ひきこもり」問題によって「女性」問題が隠蔽された?(田中 俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース

2014/02/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 俊英 代弁 矛盾 Yahoo ひきこもり問題

■語れない当事者、サバルタン 前回の当欄はもう10日も前になってしまった。そこでは「当事者は語れない~誰が代弁し、誰が代表するのか」として、ひきこもり問題にしろ高校中退問題にしろ、「当事者」に近づけば近づくほどその人は「当事者」としての語りができなくなるという皮肉な矛盾が生じる、と書いた。 その「当事者」の代わりに、その問題を「代弁」する人(僕のような第三者)と、「代表」する人(いわば「元当事者」... 続きを読む

スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』について ――現代フェミニズムの地平 - 鳥籠ノ砂

2013/08/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 27 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スピヴァク 身振り 綱渡り 言説 地平

2013-08-22 スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』について ――現代フェミニズムの地平 スピヴァクがジャック・デリダ『グラマトロジーについて』の英訳序文を書くことで受け取った最大のものは、彼の「抹消の下に置く」身振りだった。その身振りは『文化としての他者』において、言説が孕む暴力性と偏向性を暴き立てるギリギリの綱渡りを可能にしている。このような試みは、どのような理論的達成に至ったの... 続きを読む

スピヴァク:サバルタンは語ることができるか

2012/08/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スピヴァク しかた イデオロギー 西洋 主体

ガーヤットリー・チャクラヴォルティ・スピヴァク 『サバルタンは語ることができるか』 上村忠男訳、みすず書房、1998年 1 主体としてのヨーロッパの歴史は西洋の法、経済、イデオロギーによって物語化されたものであるにもかかわらず、この隠蔽された主体はそれが「地政学的規定を持たない」と言いつくろう。主権的主体についての広く喧伝されている批判は、このようなしかたでもって現実にはひとつの主体を立ち上げてい... 続きを読む

「弱者を勝手に代弁する人々」には適切な呼称がある - 法華狼の日記

2011/05/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 134 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 弱者 呼称 法華狼 人々 スピヴァク

正確には、勝手に代弁された弱者の呼称。インド出身のガヤトリ・C・スピヴァクが「自らを語ることができない者」を指す言葉として引いた「サバルタン」のことだ。弱者は代弁されることで「サバルタン」という立場となり、その代弁されること自体によって発言力が封じられる。それと同時に代弁者は限りなく透明な存在となり、代弁を通して主張した内容の責任を回避する。サバルタンとは - はてなキーワード「サバルタン」の代わ... 続きを読む

 
(1 - 5 / 5件)