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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersロジスティックス革命と1940年体制の終わり « マガジン航[kɔː]
「マガジン航」のエディターズ・ノートは毎月1日に公開することにしているのだが、今月はどうしても考えがまとまらないまま最初の週末を越えてしまった。理由はほかでもない、出版物流の限界がはっきりと露呈してきたからであり、それを前提とした出版産業の未来をポジティブに考えることが難しいと思えたからである。 取次自身が認めたシステム崩壊 出版関係者の多くが読んでいると思われる二つのネット連載が、この問題に触れ... 続きを読む
「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて|WIRED.jp
INSIGHT 2017.01.03 TUE 10:00 「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて 2016年、米国ではドナルド・トランプが大統領に選出された背景で「フェイクニュース」騒動があった一方、日本では大企業が無自覚に偽情報を垂れ流していた。「post-truth」化が加速する2017年に求められる価値について、弊誌編集長から、年頭のエディターズ・レタ... 続きを読む
新年に考える〜『21世紀の資本』を読んで « マガジン航[kɔː]
posted by 仲俣暁生(マガジン航) あけましておめでとうございます。今年も「マガジン航」をよろしくお願いいたします。さっそく新年最初のエディターズ・ノートをお送りします。 今年に入って私がはじめて買った本は、トマ・ピケティの『21世紀の資本』(みすず書房)でした。すでにアメリカではベストセラーになっており、昨年12月に日本版が刊行されると国内でも大きな話題となりました。定価が5940円(本... 続きを読む
SPURから荒木飛呂彦責任編集のムック「ジョジョメノン」、10月5日に発売!/エディターズ ダイアリー/おしゃれプロブログ/ブログ/ファッション、ブランド、モードの情報満載「SPUR.JP」
仕事場で執筆中の荒木さん。連載25周年を迎えたこの夏も、目一杯働いています。 photograph: Taro Hirano いまシュプールはマンガ家荒木飛呂彦さんと一緒に雑誌を作っています。荒木先生とは『SPUR』2011年10月号に掲載した短編「岸辺露伴 グッチへ行く」以来の縁ですが、いま作っているのは『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年を記念した、一冊の“奇妙な”ムックです。 ムックのタイ... 続きを読む
[R30]: 書評:「中村邦夫 『幸之助神話』を壊した男」
7月末から8月のお盆にかけて、夏休みの読書と思って4冊ぐらい本を読んだ。その中の1冊を、ご紹介しておこう。「中村邦夫 『幸之助神話』を壊した男」(森一夫著・日本経済新聞社)である。内容についてはここではとやかく紹介しない。リンク先のアマゾンのエディターズ・レビューでも読んで下さい。全然エディターズ・レビューになっていないというか、単に内容を要約しているだけの記事なので。 実は僕自身、かつての記者時... 続きを読む