「学生時代の友だちの遺伝子」が将来の健康を左右するとの研究結果

2024/09/18 13 users 遺伝子 友だち 弊害 将来 論文

子どものころに受けたいじめの弊害が大人になっても続くとの研究など、幼少期の環境がその後の人生に与える影響がいかに大きいかを示す研究は数多く存在します。さらに、親や自分の遺伝子どころか、学校時代の同級生の遺伝子までもが精神疾患などの健康問題リスクと関係しているとする論文が、アメリカ精神医学会が発行... 続きを読む

発達障害について③：発達障害における『スペクトラム』という言葉 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

2019/10/24 21 users スペクトラム DSM テクニック 育児 発達障害

『スペクトラム』という考え方は、発達障害の特性について誤解なく理解してもらうために非常に有用な言葉だと思います。 「発達障害はスペクトラムとして捉える」ということは、10年以上前から言われていました。 そして2014年からは、アメリカ精神医学会の診断基準であるＤＳＭ－Ⅴの中で、それまで「広汎性発達障害」と... 続きを読む

アメリカ精神医学会「大統領の精神分析的な発言をみだらにしないで」アメリカ精神分析学会「...それなんだけど」｜ギズモード・ジャパン

2017/08/06 258 users ギズモード 大統領 発言 ジャパン ルール

アメリカ精神医学会「大統領の精神分析的な発言をみだらにしないで」アメリカ精神分析学会「...それなんだけど」 2017.08.06 18:00 カテゴリー： News タグ： ニュース Photo: Evan El-Amin / Shutterstock.com ...発言するほうが倫理的なんじゃ……？ アメリカ精神医学会が準拠しているルールに「 ゴールドウォーター・ルール 」というものがあります... 続きを読む

「障害」から「症」へ――精神疾患の診断名の変更 / 井出草平 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-

2014/07/22 44 users 邦訳 井出草平 DSM-5 synodos シノドス

日本精神神経学会は5月28日に精神疾患の新しい診断名のガイドラインの発表を行った[*1]。 これは、昨年5月に出版されたアメリカ精神医学会の精神疾患[*2]の診断基準DSM（精神障害の診断と統計マニュアル）の第5版「DSM-5」の邦訳が出版されることを見据えてのことだったと考えられる。DSM-5の邦訳はおよそ1か月後の6月30日に出版されている。本文でも新しい診断名が使用されている。 「パニック障... 続きを読む

人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える | SYNODOS -シノドス-

2013/09/16 261 users 手引き 自閉症スペクトラム障害 アスペルガー症候群 統計 診断

アメリカ精神医学会の診断基準DSM（精神障害の診断と統計の手引き：Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders）が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会... 続きを読む