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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users新刊『0円で生きる』の目次: tsurumi's text
新刊『0円で生きる──小さくても豊かな経済の作り方』が発売になった。 日常的な様々なことを無料でやる方法と、なぜ無料が必要なのかの解説が書いてある。詳しい出版の意図などはまたあらためて書くとして、まずは目次を紹介したい。じっくり書いただけに、他の本に比べて内容が詰まっているところが売りなので。 まえがき 1.貰うー無料のやり取りの輪を作る 贈り物を貰おう/「不用品放出サイト」で貰う!/不用品放出市... 続きを読む
「家庭のない定年前男女」は平日昼の住宅地に居づらい: tsurumi's text
知人の50代男性が、仲間と平日昼間に近所の町中を散歩するイベントを企画している。それがやりづらいのはおかしいという意識からだそうだ。それを聞いて、必要なのはまさにそういう企画だなと思った。 「平日昼の住宅地にいる男は不審者扱いされる時代」などと言われるが、本当に許しがたいことだ。 引きこもりの原因の一端もここにある。そんな空気のなかを出歩きたくないのは当然だ。 自分の地元には野宿者もいるのだが、彼... 続きを読む
宮台真司による捏造記事を訂正する: tsurumi's text
宮台真司が今年出した『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』という本のなかで、自分の著作活動を概説するかのような記事を書いているが、それがとんでもない中傷的な捏造ばかりなのを発見した。ここにそれを指摘し、一刻も早い訂正を要求する(引用は同書p109から)。 その捏造を一言で言えば、こちらを「まるでオウム真理教のように」見せようと躍起になっている、と言えるが、問題はなぜ彼がそうするのか、だ。それにつ... 続きを読む
tsurumi's text: 電通の広告戦略を分析する
「買うことだ。どんなものでも」――アイゼンハワー元米大統領(1957年の大恐慌以来の不況時に、景気回復のため国民は何をするべきか、と聞かれて) 70年代の初めに某大手広告代理店(電通と言われている)によって謳われた、以下の「広告戦略十訓」が我々を戦慄させるのは、まるでアイゼンハワーの景気対策のように、それが今も変わらずに生きているからだ。 1.もっと使わせろ 2.捨てさせろ 3.無駄使いさせろ 4... 続きを読む