タグ YJIT
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 userstetoru は Ruby 3.3 + YJIT で本番運用しています - Classi開発者ブログ
プロダクト本部 tetoru 開発部の中田です。普段は giraffate という ID を使っていることが多いです。 ここでは、弊社が提供している小中学校向け保護者連絡配信サービス tetoru の利用している Ruby のバージョンを 3.2 から 3.3 にバージョンアップしたときの話を共有します。 概要 tetoru では、本文章の執筆時点で R... 続きを読む
Ruby 3.3(+YJIT)へのアップデートによるパフォーマンス変化の計測 - メドピア開発者ブログ
こんにちは。サーバーサイドエンジニアの @atolix_です。 今回はメドピアで本番運用をしているアプリケーションの1つであるやくばと for Clinicにて、Ruby 3.2からRuby 3.3にアップデートを行った際のパフォーマンスの変化を計測しました。 Ruby 3.3ではYJITの大幅な改善が含まれているので、これによるアプリケーション... 続きを読む
Rails 7.1 + Ruby 3.3 で YJIT を有効化してパフォーマンス改善を行った結果
この記事の概要 こんにちは。PharmaX でエンジニアをしている諸岡(@hakoten)です。 この記事では、薬局DX事業部のバックエンドで採用しているRuby on Railsのアプリケーションについて、Rubyバージョンを3.3にアップグレードし、YJITを有効化した結果、どのようにパフォーマンスが向上したかをご紹介します。 現在のRu... 続きを読む
Ruby 3.3でのアップデートも要チェック!まちのコインでYJITを有効化したはなし - KAYAC engineers' blog
SREチームの長田です。 今回はRubyのJITコンパイラであるYJITのはなしです。 カヤックが開発・運用している地域通貨サービス「まちのコイン」は、Ruby on Railsを使用しています。 このまちのコインにてYJITを有効化し、その結果どのような影響があったのかを紹介します。 coin.machino.co YJITとは YJITは RubyのJITコ... 続きを読む
Ruby 3.3でYJITを今すぐ有効にすべき理由 - k0kubun's blog
Ruby 3.3がリリースされた。YJITには非常に多くの改善が含まれたリリースだったが、 NEWS解説記事やリリースパーティーでは 2点しか触れられなかったので、この記事ではRuby 3.3でYJITがどう改善されたかについて解説する。 YJITは既に実用段階 YJITはRuby 3.1で導入されたが、Ruby 3.2の時点でexperimentalのマークが外... 続きを読む
Ruby 3.3.0 リリース
Ruby 3.3.0 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています。 Prism default gemとしてPrismパーサを導入しました。 Prismは、Ruby言語のためのポー... 続きを読む
Rails 6.1のままRuby 3.2にアップデートし、YJITの恩恵を受ける
先日、携わっているサービスで一番大きいRailsアプリをRuby 3.2にアップデートし、YJITを有効化できました。 方針を検討した結果、今回はRails 6.1およびPsych 3系のままRuby 3.2にアップデートする戦略をとったため、その手順をまとめます。 先週にメインのサービスをRuby 3.2にしてYJITを有効にできました! 実際に速... 続きを読む
YJITの性能を最大限引き出す方法 - k0kubun's blog
RubyのJITコンパイラYJITを開発している弊社Shopifyでは、社内で最もトラフィックが多いストアフロントのアプリにRuby 3.3 (master) をデプロイして平均レスポンスタイムが16%高速化、社内で最も大きなアプリであるモノリスにRuby 3.2をデプロイして平均レスポンスタイムが9%高速化している。他の会社でも、YJITを本番で... 続きを読む
Rails APIサーバーで Ruby 3.2 の YJIT を有効化してみた。 - メドピア開発者ブログ
サーバーサイドエンジニアの内藤(@naitoh) です。 Rails で構築された小規模な APIサーバー(Rails の API モードで構築したもの)で、Ruby 3.2 の YJITを有効化する事で性能アップすることができましたので、喜びを分かち合いたく共有させて頂きます。 shopify.engineering We’re able to measure real speedups ranging ... 続きを読む
ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER Tech Blog
はじめに こんにちは。ニコニコ漫画の開発をしているyotaとtukiyoです。 この記事はペアブロギングによって執筆しています。 本記事ではニコニコ漫画で利用しているRubyのバージョンを3.2.0へ更新したこととYJITの有効化によるパフォーマンスの変化について紹介します。 ニコニコ漫画のインフラ構成についてにある通り、... 続きを読む
WebAssembly版Rubyが正式に登場、YJITが実用段階に。「Ruby 3.2.0」正式リリース
Ruby開発チームは、2022年12月25日にRuby 3.2.0の正式リリースを発表しました。Rubyは毎年12月25日に新バージョンをリリースすることが恒例となっています。 WebブラウザでRubyコードをそのまま実行可能に 新バージョンであるRuby 3.2.0の最大の新機能は、WASIベースのWebAssembly版Rubyが登場したことです。 これにより... 続きを読む
YJITで使ったRustの省メモリ化テクニック - Qiita
これは Rust Advent Calendar 2022 のカレンダー2の22日目の記事です。 YJITとは 私は今年の7月からShopifyという会社でRubyのJITコンパイラであるYJITを開発している。このJITは今年CからRustに書き直されたため、現職では業務としてフルタイムでRustを書いている。 実用段階になったYJIT おそらく世界最大規模でRubyを... 続きを読む
Alan Wu氏「YJITはRubyプロセス実行から終了まで全体のパフォーマンス向上を目指す」 ~RubyKaigi 2022 3日目キーノート | gihyo.jp
CPUの世界では、内部の機構をフロントエンド(命令フェッチとデコード)とバックエンド(命令実行とメモリ)で分けることができます。つまりrailsbenchの実行においては、フロントエンドの処理がバックエンドの処理に対して間に合っておらず、全体としてCPUの性能を使い切れていないことになります。 また、Rubyのプログ... 続きを読む
YJIT: Dive into Ruby's JIT compiler written in Rust / Rust.Tokyo 2022
YJIT: Dive into Ruby's JIT compiler written in Rust / Rust.Tokyo 2022 続きを読む
Pythonが速度改善に本気出すと聞いたので恒例のたらい回しベンチをとってみたら、RubyがYJITですごく速くなっていて驚いた話 - Smalltalkのtは小文字です
2022-09-09改訂: gcc バージョンが古すぎたのと、C が内部計測でなかった点を改め計測しなおしました。また、gcc のバージョンアップに伴い、Python および Ruby についてはビルドと計測をしなおしたので、これらも少し速い数値に変わっています。どうぞあしからず。 竹内関数 (今回はyを返す正式版) tarai(14, 7, 0) ... 続きを読む
Ruby が YJIT でなんで速くなるのか? Lazy Basic Block Versioning をサクッと理解してみた - estie inside blog
estie でソフトウェアエンジニアをしている徳永(@yTo_9)です。 estie では Ruby を書いたりTypeScriptを書いたりしています! estie 夏のブログ祭りにかこつけて、せっかくなら普段は追わない部分だけど、気になっていたYJITなるものを深掘りしてみようと思い、「YJITがなぜRailsアプリケーションの高速化を実現できたの... 続きを読む
Ruby 3.1.2 with YJIT vs Ruby 3.2.0-dev with YJIT - くりにっき
tl;dr; モチベーション Ruby 3.2.0-devの何がすごいか Ruby 3.2.0-devでRust版のYJITを使う方法 計測対象のアプリケーション 使ったバージョン 比較 CPU ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Memory ホス... 続きを読む
Ruby 3.2.0dev にマージされた Rust YJIT をビルドする - koicの日記
YJIT の Rust 実装がマージされました。いまのところ今年の Shopify からの代表作ではと見ています (YJIT 自体は Ruby 3.1 で C 実装導入されている機能です) 。 github.com そういうわけで、現在の Ruby 3.2.0dev で YJIT を有効にする場合は、Rust の処理系 (1.60.0 以上) が必要になります。Rust のインストールに使... 続きを読む
Ruby 3.1正式リリース。Shopify開発のJITコンパイラ「YJIT」をメインラインにマージ
Ruby開発チームは、2021年12月25日にRuby 3.1.0の正式リリースを発表しました。 Rubyは毎年12月25日に新バージョンをリリースすることが恒例となっています。今回も一昨年のRuby 3.0に続いて新バージョンが登場しました。 Ruby 3.1でもっとも注目すべき新機能は、JITコンパイラの「YJIT」がメインラインにマージされたこ... 続きを読む
Ruby 3.1.0 リリース
Ruby 3.1系初のリリースである、Ruby 3.1.0 が公開されました。Ruby 3.1は3.0と高い互換性を保ちながら、多くの機能を追加しています。 YJIT: New experimental in-process JIT compiler Ruby 3.1では、Shopifyが開発した新しいプロセス内JITコンパイラであるYJITをマージしました。 2018年のRuby 2.6でMJITをマージして... 続きを読む
Railsの高速化に貢献する新たなJITコンパイラを搭載したRuby 3.1プレビュー1が公開
Ruby開発チームは、新たなJITコンパイラであるYJITを実験的に搭載したRuby 3.1プレビュー1を公開しました。 Ruby言語は以前から実行速度の向上を重要な改善項目として挙げており、Ruby 2.6では「MJIT」と呼ばれるJITコンパイラを搭載、昨年リリースされたRuby 3.0では目標としていたRuby 2の3倍の性能を達成しています。... 続きを読む
YJIT: CRuby向けの新しいJITコンパイラを構築する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
概要 Shopify Engineeringの許諾を得て翻訳・公開いたします。本記事は公開前にShopify Engineeringにレビューをいただいています。 英語記事: YJIT: Building a New JIT Compiler for CRuby — Development (2021) 原文公開日: 2021/10/14 原著者: Maxime Chevalier サイト: Shopify Engineering 画像は元記事のものです... 続きを読む