娘の勧めで読んだ『絶望死のアメリカ』に垣間見るトランプ人気の背景 - Thoughts and Notes from CA

2024/10/28 644 users 絶望死 背景 Kindle トランプ人気 アメリカ

娘が選んだ一冊：『絶望死のアメリカ』 日本で受験勉強中の娘は予備校で勧められた本をよく購入する。自分では買わないなぁ、という本がたまに購入されるので、結構楽しみにしている。先日も、Kindleでの書籍購入通知がメールで飛んできた。¥3,800、なかなか高い本を買うじゃねーか、娘。そして、本のタイトルは『絶望死... 続きを読む

ハリスVSトランプテレビ討論会雑感 - Thoughts and Notes from CA

2024/09/12 9 users

2024年9月10日に民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ元大統領（以下敬称略）によるテレビ討論会が実施された。私の職場では政治の話がされることは滅多にない。が、今日の部署のリーダー会議の冒頭で、この話題で思いの外盛り上がっていたので、やはり注目度は相当高いのだろう。 正直、ハリスの政策論や政治手腕... 続きを読む

アメリカ生活のリアル：役所の手続きは戦いなのだ - Thoughts and Notes from CA

2024/08/22 327 users 役所 戦い リアル ＩＲＳ 手続き

いわゆる「お役所仕事」のことを英語では「Red Tape」という。そういう言葉があるくらいだから、当然役所の手続きというのはアメリカでもご多分にもれず手強い。アメリカに移り住むにあたって、様々なお役所のお役人と格闘してきたが、「最強の相手は誰だったか？」と聞かれたら、迷わず税務署（IRS）と答える。アメリカ... 続きを読む

コロナ禍におけるアメリカの在宅生活事情 - Thoughts and Notes from NC

2020/05/12 5 users コロナ禍 アメリカ

外出自粛生活が始まってそろそろ2ヶ月ほどがたつ。私の在宅勤務の開始と子供の休校のタイミングが同じだったため、家族そろって新生活に一気に移行し、一緒に作り上げていくことができた。現在、私が住む米国は感染者数が137万人（5月初旬時点）を越す感染大国であり、私が住むノースカロライナ州でも1万5千人ほどの感染... 続きを読む

『ティール組織』へのありがちな誤解 - Thoughts and Notes from NC

2019/07/16 31 users ティール組織 誤解 フレデリック 英治出版 出現

全面緑色の派手な表紙に、「上下関係も、売上目標も、予算もない！？」という言葉が踊るこれまた派手な黄色の帯の本と言えば、話題になっている『ティール組織』だ。 ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 作者: フレデリック・ラルー,嘉村賢州,鈴木立哉 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2018/0... 続きを読む