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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersPOODLE攻撃の検知とJavaによる検証コード - WAF Tech Blog | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
はじめに SSLv3のパディングに注目した攻撃手法であるPOODLEは、以前こちらのブログのエントリで取り上げたことがあるBEASTとCRIMEに非常によく似た攻撃です。今回はこのPOODLEについて、一般的な視点とはやや異なる、筆者独自の意見を述べてみたいと思います。 必ずしもSSLv3を無効にする必要はない POODLEの対策として書かれている情報はそのほぼ全てが「SSLv3を無効にする」とい... 続きを読む
例えば、Strutsを避ける - WAF Tech Blog | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
はじめに 筆者は10年以上ウェブアプリケーション開発を主な業務とするJavaプログラマであったにも関わらず、Strutsについてはこれまでずっと食わず嫌いでした。初期のStrutsは「XMLだらけで効率が悪そう」というイメージが強かったためです。最近はRuby on Rails等の影響を受けCoC(convention over configuration)を採り入れ、XML地獄もだいぶ解消したよ... 続きを読む
ベイジアンネットワークを使ったウェブ侵入検知 - WAF Tech Blog | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
はじめに 私たちが提供しているSaaS型のWAFサービス、Scutum(スキュータム)では、より高精度な攻撃検知を実現するために、ベイジアンネットワークの技術を利用しています。今回は「ウェブセキュリティ」「不正検知」「異常検知」「攻撃検知」といった観点から、ベイジアンネットワークについて解説します。 ベイジアンネットワークとは? ウィキペディアによると、ベイジアンネットワークは次のようなものです。... 続きを読む
二要素認証追加機能を提供開始 - Scutum技術関連情報 | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
WAF 『Scutum』は、パスワードリスト攻撃などの成りすまし被害防止のため、利用中のWebサイトに簡単に「二要素認証」を追加する機能をベータ版サービスとして提供いたします。 「二要素認証」について 現在、多くのWebサイトでは、ユーザーIDとパスワードのみでログイン認証を行う方法が主流となっていますが、頻発するパスワードリスト攻撃等の成りすまし被害を防止するため、より強固なユーザー認証手段が求... 続きを読む
PHP環境で発生するMongoDB Request Injection攻撃 - WAF Tech Blog | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
はじめに SaaS型WAF「Scutum(スキュータム)」では、最近バックエンドのDBにMongoDBの導入を進めています。私も個人的にPHPのフレームワークであるCakePHP向けにMongoDBを扱うプラグインCakePHP-MongoDB Datasourceを開発し、公開しています。 https://github.com/ichikaway/cakephp-mongodb/ 今回は、PHP... 続きを読む
MongoDBとメモリ使用量 - WAF Tech Blog | SaaS型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
はじめに Scutum(スキュータム)ではサービス開始時より、データストアとしてmemcachedとpgpool II+PostgreSQLを利用しています。これらはどれも安定して動いており満足しているのですが、最近になってより柔軟にデータを取っていきたいというニーズが高くなってきたため、MongoDBの導入を行いました。まだ完全なリプレースまでは至っていませんが、元々のデータベースのスキーマ構造... 続きを読む