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タグ SF編

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【今週はこれを読め! SF編】全銀河に反逆した種族「人類」、その最後の生き残りが主人公(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース

2021/04/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip BOOKSTAND 種族 人類 主人公 Yahoo

ザック・ジョーダン『最終人類』(ハヤカワ文庫SF) 『最終人類』、原題はThe Last Human。人類最後の生き残りであるサーヤの物語だ。この宇宙には、おびただしい種族が、平凡な知性から超越的知性まで階層化され、物理的・情報的なネットワークによって秩序づけられ、それなりに共存していた。なかには、知能形式が特... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】「珍しさ」より「質」を重視した、選りすぐりの十篇。(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース

2020/02/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip BOOKSTAND Yahoo ニュース

過去十年に発表された日本SFの傑作選。『2』は「新鋭篇」で、採られているのは次の10篇。 小川哲「バック・イン・ザ・デイズ」◎  宮内悠介「スペース金融道」◎  三方行成「流れよわが涙、と孔明は言った」  酉島伝法「環刑錮」◎  高山羽根子「うどん キツネつきの」◎  柴田勝家「雲南省スー族におけるVR技術の... 続きを読む

【映画】おすすめ映画5選【モンスターパニック/SF編①】 - かぷりころぐ

2017/10/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ぷりころ bookmark 映画 おすすめ映画

2017 - 10 - 23 【映画】おすすめ映画5選【モンスターパニック/SF編①】 映画 シェアする Bookmark! Facebook Twitter Google+ 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】自足した孤独の《八世界》、いまヴァーリイの眼で世界を見る - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/10/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 34 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 牧眞司 孤独 雑誌 WEB本 世界

ジョン・ヴァーリイは1970年代半ばにアメリカSF界に華々しく登場し、あまりタイムラグなく日本へも紹介された。とにかく新鮮だった。衝撃的なSFではすでにバラード、エリスン、ディレイニー、ティプトリーなどがいたが、ヴァーリイはそうした先鋭的なタイプと異なる「居心地の良さ」があった。それは自閉的なファンタジイなどではなく、世界へ向かって窓を穿つ感覚をともなっている。 『汝、コンピューターの夢』に収めら... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】自由を貪る戦争か支配下の平和か。人類家畜テーマの新展開。 - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/09/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 63 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 牧眞司 戦争 支配下 雑誌 WEB本

ロバート・チャールズ・ウィルスンは、ジョン・W・キャンベル記念賞受賞の『クロノリス--時の碑--』(2001年)、ヒューゴー賞を受賞した『時間封鎖』(2005年)を開幕篇とする三部作など、大仕掛けの「SFアイデア」と緻密な「心理描写」で定評のある人気作家だ。正直に言うとぼくは「心理描写」がどうも苦手で、この作家のこれまでの作品はもうひとつ乗りきれずにいたのだが、本書(2013年)は「SFアイデア」... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】異形環境と化した世代宇宙船、はたして最終的な寄港地は? - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/07/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 75 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 牧眞司 寄港地 雑誌 WEB本 旗頭

SFの古典的題材である世代宇宙船を正面から扱ったオールディスの第一長篇。オールディスはJ・G・バラードとならぶ英国ニューウェイヴの旗頭だが、本書はそのムーヴメントが勃興する以前、1958年に発表された作品だ。しかし、すでにこの作家の特質がありありとうかがえる。ここに描かれる世代宇宙船内の異形化した世界は、物理的な環境であると同時に、ひとつの精神空間なのだ。 この船内で生まれた主人公コンプレインは地... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】宇宙図としての精神病棟、頭蓋のなかの火星 - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/07/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 38 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 頭蓋 火星 まっさき 牧眞司 ディック

『エクソダス症候群』の舞台は過酷な環境の火星開拓地、中心となるテーマは精神疾患だ。読みはじめてまっさきに連想したのは、フィリップ・K・ディック『火星のタイム・スリップ』だった。ディック作品では、精神疾患とみなされていたものが実は独特の世界認識・時間感覚の反映だった。『エクソダス症候群』はディックとはまったく別なかたちだが、大胆なアプローチで精神疾患の意味を問うていく。 エクソダス症候群に罹った者は... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】イーガンに先駆けて自由意志を主題化した傑作「仮面(マスク)」を含むベスト選 - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/06/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 27 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 原著 ソラリス イーガン 改訳 牧眞司

『ソラリス』の文庫化、『泰平ヨンの未来学会議』改訳につづき、ファン待望の一冊が出版された。欣快!  このベスト選の成りたちはちょっと変わっている。本国ポーランドの読者投票によってレム短篇の人気作を選び、その結果とレム研究家イェジイ・ヤジェンプスキの評価を摺りあわせて暫定リストがつくられた。そして最後に、レム自身が好みでない作品を落とし偏愛する作品をつけくわえ、「ベスト15」が編まれた。原著は15篇... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】新しい母の概念を通し、人間性のありかたに問いを投げかける - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/04/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 牧眞司 概念 雑誌 WEB本 人間性

語り手の虹は「母になりたい」と言う。母になって母を産みたい。母自身よりも、精度の高い母を、産めるような母を、産みたい。 『母になる、石の礫』は、新しいアプローチで人間の変容に取り組んだ意欲作。複雑で異様な設定はアイデアとして魅力的であるばかりか、物語を大きく動かす力にもなっている。第2回ハヤカワSFコンテストの最終候補作であり、選考委員の東浩紀氏は〔ポストヒューマンSFの動向がよく押さえられ、文体... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】『地球の長い午後』ばりの異様な世界で、環境と性をめぐるテーマが展開される - 牧眞司|WEB本の雑誌

2015/03/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip パリ 牧眞司 地球 雑誌 WEB本

愛琉(アイル)は熱帯雨林に暮らす少女。森のなかには数え切れないほどの生物がうごめき、さまざまな危険が潜んでいる。人間は生態系の頂点ではない。成長の過程で多くの子どもが命を落とす。かつてこの森には科学技術による〈巨人の櫓〉〈巨人の橋〉が建造されたが、どちらも遺棄されて久しく、愛琉たちには目的も使用法もわからない。一族は樹上に家屋につくり、長手袋と下降器を身につけ枝から枝へと跳んで果実を集める。一人ひ... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】ステープルドンやイーガンのスケールを、皮肉なまなざしで日常に接続する - 牧眞司|WEB本の雑誌

2014/12/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip イーガン まなざし 牧眞司 スケール 雑誌

太陽と言えばギラギラ、メラメラ、ギンギンに燃えるエネルギーの塊である。表面温度6000℃! ろくせん・どしーっ! しかし、本書第一篇「太陽」の語り手は、こともなげに「太陽はエネルギーが足りない」と言い放つ。太陽がショボイせいで核融合が水素→ヘリウムまでしか進まない。もっとガンガンなパワーがあれば、元素がどんどんくっついて重い物質になる。鉄になる、銀になる、金になる。 ブラッドベリ、カミュ、バタイユ... 続きを読む

【今週はこれを読め! SF編】永遠性を獲得した人生において「死後の世界」を問い直す - 牧眞司|WEB本の雑誌

2014/12/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 141 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 死後 牧眞司 雑誌 WEB本 人生

第2回ハヤカワSFコンテストの大賞受賞作。高度に発達した情報技術をアイデアに用い、人間の意識のありようにアプローチした力作だ。その展開は、グレッグ・イーガンに代表される現代SFのトレンドにつらなる。その一方で、我が身の問題としての死を主題化する姿勢は、小松左京に近い。柴田勝家自身はそういう言葉を使ってはいないが、これは「実存」に関わる小説だ。 作品の構成は複雑で、《贈与》《転写》《弑殺》《蓄積》の... 続きを読む

Kindleで買える商業誌でオススメなのを紹介してみる SF編 | はげあたま.org

2013/01/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 87 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Kindle あたま.org 商業誌

前回は紹介しきれなかったので、ジャンルを絞って第二弾です。 SFファンが進めるSFなので、一般向けかは微妙です。 小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団(882円) アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。 『パラサイト・イヴ』でお馴染み、瀬名秀明氏による劇場版ドラえもんのノベライズです。いやー、これは最高峰のノベライズと言っていいでしょう。元々、... 続きを読む

ニュースアワーズ : “人類の起源”で検索してはならない 決して開けてはならないパンドラの箱なのか プロメテウス

2012/08/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip プロメテウス グラディエーター ベンガル 起源 エイリアン

1: ベンガル(東日本) 2012/08/03(金) 16:12:02.19 ID:Rdb/Sne40 BE:107536649-PLT(12001) ポイント特典 この夏おすすめの映画をジャンル別に特集する「MOVIE ENTER 夏映画2012」特集。SF編として “映画は芸術”ハラが紹介するのは『プロメテウス』(8月24日公開)です。『エイリアン』や 『グラディエーター』などで映画史上に幾多... 続きを読む

 
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