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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users清水エスパルス、J2降格の真相。発端は5年前の「事件」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
1993年Jリーグ開幕時の10クラブのひとつで、「サッカー王国」静岡の人気クラブである、清水エスパルスのJ2降格が決まった。 J1セカンドステージの第14節(10月17日)、清水はホームにベガルタ仙台を迎えた。勝てば、この日のJ2降格は回避できる状況を作れたが、地元ファンの声援を受けながら、0-1であえなく敗れた。それからおよそ4時間後、第13節終了時点で年間順位15位(勝ち点30)のアルビレック... 続きを読む
3年半ぶりの代表復活。柏木陽介こそ「ポスト遠藤」の大本命|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
8月2~9日、中国・武漢で行なわれる東アジアカップに出場する日本代表メンバーが発表された。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、「まずは(新しい)選手を発見したい」と語っているように、海外組は招集されず、国内組だけで臨む今大会を通じて、新戦力の発掘とチームの底上げが図られることになる。 発表されたメンバーの顔ぶれを見てみると、日本代表に初選出された新顔が4名含まれてはいるが、年齢的にはそれほど「若手... 続きを読む
湘南・山田直輝の決断「浦和から出ることは悩まなかった」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
3月特集 アスリートの春 ~卒業、そして新天地へ~(8) 昨季、J2を圧倒的な強さで制し、J1での躍進が期待される湘南ベルマーレに今季、大きな注目を集める新戦力が加わった。「噂に聞いていたとおり、湘南は練習からすごくよく走るし、雰囲気は明るいんですけど、緊張感がある中で練習ができている。選手が成長できるチームだな、と思います」 そう語り、新天地で飛躍を期すのは、浦和レッズから湘南に(期限付き)移籍... 続きを読む
激論!松木安太郎と福田正博が考える「Jリーグの未来」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
年末年始スペシャル対談 松木安太郎×福田正博 part1 2014年、6月にブラジルで開催されたワールドカップで、ザック・ジャパンは2敗1分けでグループリーグ敗退。優勝を目標に掲げて臨んだ選手たちだったが、日本中の期待に応えられなかった。そしてW杯後、日本代表は、新たにハビエル・アギーレ監督を迎えて再始動した。 Jリーグでは昨シーズンに続き、最終節までもつれ込んだ優勝争いをガンバ大阪が制し、20... 続きを読む
磐田・名波浩監督が激白「リアクションサッカーはしない」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2014年9月26日、スポルティーバの解説者としてもお馴染みの名波浩氏が、ついに古巣・ジュビロ磐田の監督に就任した。しかし、期待されたJ1復帰は果たせずに終わった。名波監督はその現実をどうとらえ、来季の戦略についてはどう考えているのか、直撃した――。プレーオフで負けたあと コーラをカブ飲みしてふて寝した――まずは、リーグ6位のモンテディオ山形と対戦したJ1昇格プレーオフ準決勝(11月30日)の話か... 続きを読む
なぜ今年の大宮は「残留力」を発揮できなかったのか?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2005年のJ1昇格から、今年で10年目——。節目となる今シーズンも、大宮は残留争いに巻き込まれた。8月に大熊清監督を解任し、渋谷洋樹コーチを新監督に据えると、一時は降格圏を脱出。しかし、第31節・広島戦で引き分けて再度16位に沈むと、そこからの浮上は叶(かな)わなかった。最終節、ホームで行なわれたC大阪戦は2−0で快勝したものの、15位の清水に勝ち点1及ばず、大宮の来季J2降格が決定。過去9シー... 続きを読む
ふたりの漫画家がW杯で目撃した「日本人らしい」サポーターとは?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
とり・みき×ヤマザキマリ 対談 その2とり・みき (写真右) 熊本県出身。漫画家。エッセイコミックなども手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。FC東京サポーター。 ヤマザキマリ (写真左) 東京都出身。漫画家。1984年にフィレンツェの美術学校で油絵を学ぶ。1997年、漫画家として活動開始。2010年、『テルマエ・ロマエ』で2... 続きを読む
ふたりの漫画家がブラジルで考えた「日本らしいサッカー」とは?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
とり・みき×ヤマザキマリ 対談 その1プロフィール とり・みき 熊本県出身。漫画家。エッセイコミックなども手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。FC東京サポーター。 ヤマザキマリ 東京都出身。漫画家。1984年にフィレンツェの美術学校で油絵を学ぶ。1997年、漫画家として活動開始。2010年、『テルマエ・ロマエ』で2010年度... 続きを読む
ザッケローニの言う「インテンシティ」とは何だったのか|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
小宮良之のブラジル蹴球紀行(9) 6月24日、クイアバ。日本人らしいサッカー、とはなんなのだろうか。 アルベルト・ザッケローニ監督が率いる代表は過去4年間近く、一つの理想の下に戦ってきた。「日本人の特長はスピード、テクニック、そして組織力。できるだけ敵陣でボールを回し、退いて守るのではなくて、攻め勝つ」 それはおそらく正しい見識なのだろう。今回の日本代表は、まさにその見地に立ってチーム作りがされて... 続きを読む
長谷部誠が語ったコートジボワール戦、本当の敗因|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
スコアのうえでは1-2。だが内容的には、完膚なきまでに叩きのめされた完敗である。 決勝トーナメント進出のためには非常に重要なグループリーグ初戦で、日本はコートジボワールに逆転負けを喫した。 前半16分にFW本田圭祐が鮮やかな先制ゴールを叩きこんだ以外、まったくと言っていいほど見せ場のない試合だった。キャプテンのMF長谷部誠は「今日は前半も後半も自分たちのサッカーが表現できなかった。それが一番」と敗... 続きを読む
本田圭佑主体の日本代表は限界である。キプロス戦全採点|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
W杯に出場する日本代表の壮行試合は、演劇でいうところのゲネプロにあたる。国内で見せる最後のリハーサル。最終チェックの場だ。半分期待を寄せつつも、半分厳しい目で見つめる、いわばダメ出しの場だ。スタンドに駆けつけるべきは、良いプレイには拍手、悪いプレイにはブーイングができる、愛情溢れる目の肥えたファンだ。単純なクロスに大歓声をあげたり、大久保の登場に黄色い声援を送るファンではない。 W杯の壮行試合はこ... 続きを読む
J2長崎主将の佐藤由紀彦、「松田直樹は今もライバル」|Sportiva|J Football
[05月18日] 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki松岡健三郎/アフロ●写真 photo by Matsuoka Kenzaburou/AFLO 2013年のFIFAバロンドール(世界最優秀選手)に選出されているクリスティアーノ・ロナウドは、ユース時代、リカルド・クアレスマという選手とライバルだった。二人はボールを持ったらそのままゴールに突っ込む突破力と技術の高さを持ち... 続きを読む
これぞカルチョ。FC東京に浸透しつつあるイタリア人監督の戦術|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
FC東京が調子を上げている。 先週末(4月19日)に行なわれたJ1第8節、ディエゴ・フォルラン、柿谷曜一朗らを擁し、高い攻撃力を誇るセレッソ大阪を完璧に封じて2-0の快勝。順位こそ12位にとどまるが、得失点差を別にして勝ち点だけで見れば勝ち点11は8位タイと、中位グループまで順位を上げてきた。 結果だけを見ても、FC東京が上げ潮状態にあることは明らかだ。開幕戦からの4試合は2分け2敗と勝利がなかっ... 続きを読む
新キャプテン・松井大輔は「ジュビロの太陽」になれるか?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
これまで5試合を戦って、3勝1分け1敗の勝ち点10。同じ勝ち点の松本山雅FCとV・ファーレン長崎に得失点差で上回り、現時点、勝ち点15の首位湘南に次ぐ2位という成績は、ジュビロ磐田にとって決して悪くない成績ではある。 しかしその一方で、いきなり開幕戦(札幌戦/0-1)を落としたせいもあってか、周囲はそれを”順調な滑り出し”とは見ていない雰囲気もある。 これまで数々のタイトルを獲得した名門クラブに対... 続きを読む
福田正博が考える「浦和の広島化」の問題点|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
浦和レッズというクラブは、これまで多くのタイトルを取ってきたわけではない。リーグ優勝はまだ1回。2007年にACLを制してアジアチャンピオンにもなったが、それ以降タイトルから遠ざかっている。ここ数年、「タイトルが欲しい」というサポーターの思いも非常に強い。それに応えるためにどうするかをクラブも考え、今の体制になっていると思う。 浦和は、2000年に一度J2に落ちて、翌年J1に復帰。そこから優勝する... 続きを読む
J3開幕。プロリーグとして山積する課題と射し込む希望|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2014.03.11 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki アフロスポーツ●写真 photo by AFLOSPORTS 「ギオンスタジアムに行きたいんですけど、道をご存じですか?」 駅を降りたカップルが、待ち合わせをしている様子の女性に尋ねていた。「あ、私もこれから行くんですが……たぶん、公園の近くとかで」 JR相模線、原当麻駅周辺(神奈川県)ではそんなやりとりが行なわ... 続きを読む
J1開幕! プロが予想する優勝候補は、川崎Fと柏|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2014年Jリーグ優勝予想(後編)7人の識者に回答してもらった今季のJ1優勝予想。激戦のリーグを象徴するように、専門家の意見も千差万別。前編の3人に続いて、後編4人の見解も見事に分かれた。それぞれの興味深い分析を、ぜひご覧ください。鈴木正治氏 (解説者/元日本代表、横浜マリノス、名古屋グランパスなど)優勝 横浜F・マリノス 2位 サンフレッチェ広島 3位 柏レイソル 優勝は、横浜F・マリノスとサン... 続きを読む
宇佐美貴史が宣戦布告「オレは大迫や柿谷より上」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
ガンバ大阪 宇佐美貴史インタビュー(後編) 2014年シーズン、J1に復帰するガンバ大阪は1月中旬、沖縄キャンプ(1月16日~27日)で始動した。 そこで、久しぶりに宇佐美貴史を見て驚いた。上半身から下半身までバランスよく筋肉がついて、体がひと回り大きくなっていたのだ。「J1で戦うためには、全体的にスケールアップしないといけない。そのために、フィジカルトレーニングをやっています。以前よりも、体重は... 続きを読む
森重真人が短期間で感じた「ザックジャパンの変化」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2014.01.16 佐藤俊●文 text by Sato Shun 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki ブラジルW杯まで147日 『ザックジャパンの完成度』 連載◆第28回:森重真人(後編) 2013年10月の欧州遠征で、セルビア戦(0-2)、ベラルーシ戦(0-1)と2連敗を喫した日本代表。その不甲斐ない戦いぶりには、ザッケローニ監督の解任騒動まで起こった。そうした状況の中、日... 続きを読む
オリックス・井川慶が語る「ザックジャパン、ベスト8の可能性」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
ブラジルW杯ベスト8への道 2014年に開催されるワールドカップ(W杯)ブラジル大会。この4年に一度の祭典を誰よりも楽しみにしているプロ野球選手がいる。それがオリックス・バファローズの井川慶投手だ。子どもの頃からサッカーの魅力にはまり、今も時間さえあれば、日本、世界を問わずテレビ観戦に興じているという。そんな球界屈指のサッカーフリークである井川投手にW杯ブラジル大会の注目国、注目選手、そしてザック... 続きを読む
ラストステージへ。レッズを愛した山田暢久の20年|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2013.12.06 河野 正●文 text by Kawano Tadashi 山添敏央●撮影 photo by Yamazoe Toshio 浦和レッズの山田暢久はこれまでに4度、岐路に立たされた。 静岡の藤枝東高に在籍していた山田は、2年時に全日本ユース選手権(現U-18プレミアリーグ)を制し、翌年、浦和をはじめ、名古屋グランパス、横浜マリノス(現F・マリノス)のJクラブのほか、当時はJFL... 続きを読む
山口素弘が語る「横浜フリューゲルスの思い出」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
Jリーグ20周年特別企画Part.2 1993年のJリーグ創設以来、最大ともいえる事件は、1998年10月29日に起こった。横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併(※)された出来事だ。フリューゲルスのキャプテンを務めていた山口素弘氏(現横浜FC監督)が、当時を振り返ってくれた。 ※横浜フリューゲルスの出資会社のひとつであった佐藤工業が、経営不振のため撤退を表明。もうひとつの出資会社であった全日... 続きを読む
香川、柿谷、南野…。若手を次々輩出する「セレッソの企業秘密」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2013.09.14 飯尾篤史●文 text by Iio Atsushi 益田佑一●撮影(試合) photo by Masuda Yuichi 育成環境で求められているのは 「グローバルスタンダード」 日本代表が初優勝を飾った7月の東アジアカップ。Jリーグでプレイする選手たちだけで臨んだこの大会に、セレッソ大阪は3人の選手を送り込んだ。得点王に輝いたFW柿谷曜一朗、大会MVPを受賞したMF山口螢... 続きを読む
工藤壮人は岡崎を超えるか、高萩洋次郎はポスト本田になれるか?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
2点のリードを守り切れなかった東アジアカップ・中国戦――。勝ち点3をみすみす逃す手痛いドローに終わったが、攻撃陣にとっては、わずか2日の準備期間で『ザックスタイル』を体現しつつ、自分の持ち味も発揮できたという点で、大きな自信になったようだ。「コンセプトを理解した中でアピールしに来たので、チームは勝てなかったけど、最低限ゴールという結果は見せられたかなと思います」 取材エリアで開口一番、そう語ったの... 続きを読む
藤田俊哉×名波浩が推薦 「代表で試してほしい国内組FWが5人もいる」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|J Football
藤田俊哉×名波浩が分析する 2013年Jリーグの情景(2)コンフェデレーションズカップで3連敗を喫した日本代表。1年後に迫ったW杯本番に向けて、何より求められているのは「変化」だ。とりわけ、チームに新風を吹き込む新戦力の台頭が待望されている。7月6日から再開されるJリーグでは、まさにその候補となる選手たちの活躍が期待されるが、解説者の藤田俊哉氏と名波浩氏が注目しているのは誰か、リストアップしてもら... 続きを読む