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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersonline-schema-changeを過信していたら痛い目をみた話 - FAT47の底辺インフラ議事録
先日記事に書いたように、無停止のALTER文実行ではPercona-ToolkitのOnline-schema-changeを利用しています。無停止でALTERできるPercona-Toolkitのonline-schema-changeオンラインでのカラム追加私が担当しているサービスでは、ALTER文実行時にレプリケーションの遅延を出来るだけ発生させたくないので、以下の様な手順でOnline-s... 続きを読む
MySQLでトランザクションの4つの分離レベルを試す - FAT47の底辺インフラ議事録
トランザクションとは1つの作業単位として扱われるSQLクエリの集まりです。複数のUPDATEやINSERTをひとつの集まりとして、それらのクエリがすべて適用できた場合のみデータベースに反映します。ひとつでも適用に失敗したクエリがあった場合は、そのまとまりすべてのクエリの結果は反映しません。ACID特性トランザクション処理に求められる4つの特性です。原子性 (Atomicity)トランザクションに含... 続きを読む
monによるMySQLのデッドロック検知とロギング - FAT47の底辺インフラ議事録
更新が激しいDB(MySQL)でInnoDBのロック競合が発生し、アプリケーションサーバが詰まる状況が発生してしまいました。障害監視はmonというアプリケーションで行なっているのですが、今回はこのmonを使ってMySQLデッドロックの検知とロギングを行いたいと思います。monについては下記の資料をご参照ください。Mon, Muninによる楽々監視生活デッドロック解析は下記サイトのSQLを利用してい... 続きを読む
【メモ】MySQLでのswap発生とNUMAアーキテクチャ - FAT47の底辺インフラ議事録
DBサーバでとある日を境にswapが発生していることに気がつきました。サーバはメモリ32GB搭載していて、そのうちの24GBをinnodb_buffer_pool_sizeに割り当てています。他のthread毎のメモリ設定値を見てもおかしそうな点はなかったのでググってみました。MySQL と NUMA アーキテクチャと Swap InsanityMySQL InnoDBストレージエンジンのチューニ... 続きを読む
【作業メモ】Apacheログをfluentd+MongoDBで収集しRubyで集計してみたが… - FAT47の底辺インフラ議事録
ものすごく流行の波に乗り遅れた感がありますがfluentd入れてみました。fluentdとは作者の古橋さんのブログから引用http://d.hatena.ne.jp/viver/20110929/p1--------fluent は syslogd のようなツールで、イベントログの転送や集約をするためのコンパクトなツールです。ただ syslogd とは異なり、ログメッセージに テキストではなく J... 続きを読む